「かしこい交通ライフ」チャレンジウィーク ~はじめよう!未来にやさしいECO MOVE~ 実施要領 第1 趣旨 過度な自動車の利用は、CO2排出量の増加やバスなどの公共交通機関の衰退、交 通渋滞・事故の発生など、様々な問題を引き起こす原因の一つとなっている。 しかし、モータリゼーションが進展した現在において、自動車の利用を完全になく すことは極めて困難であることから、無理のない範囲で自動車と公共交通機関や自転 車等をかしこく使い分けることにより、適度な自動車の利用に転換していくことが重 要となる。 そこで、具体的な使い分けを実践することにより、CO2削減や公共交通体系のあ り方などについて、県民、事業者等の意識の醸成を図り、持続的な生活環境の形成を 促すことを目的として、 『「かしこい交通ライフ」チャレンジウィーク~はじめよう! 未来にやさしいECO MOVE~』(以下「チャレンジウィーク」という。)を実施 するものである。 第2 実施主体 岩手県公共交通利用推進協議会(会長:岩手県知事) 第3 実施時期 平成 27 年 10 月1日(木)から 10 月 24 日(土)まで 24 日間 第4 対象地域 岩手県内全域 第5 対象 趣旨に賛同する事業所(企業、団体、官公庁等)の従業者 第6 実施内容 以下の事業で、実施者の環境条件(勤務状況や交通手段の状況など)に応じて各自 可能な取組みを実施する。 1 (1) 通勤・仕事で「かしこい交通ライフ」にチャレンジ ① 自家用自動車による通勤から、鉄道やバス、自転車・徒歩など環境にやさし い交通手段で通勤する。 ② 仕事中において、出張等で出かける際に鉄道やバスなど環境にやさしい交通 手段を利用する。 (2) 私生活で「かしこい交通ライフ」にチャレンジ 私生活において、買い物やレジャー等で出かける際に、鉄道やバス、自転車・ 徒歩など環境にやさしい交通手段を利用する。 (3) 自動車運転で「かしこい交通ライフ」にチャレンジ 通勤・仕事中や私生活において自動車を利用する際に、エコドライブを実践す る。 第7 実施方法 1 参加者の募集は、県ホームページ、広報誌等により行う。 2 趣旨に賛同し、プログラムに参加する事業所等は、プログラム推進担当者とし て、「チャレンジ推進員」(以下「推進員」という。)を設置する。推進員は参加 人数を取りまとめ、 『「かしこい交通ライフ」チャレンジウィーク参加登録書』 (別 紙様式)を平成 27 年9月 30 日(水)までに事務局に提出する。 3 事務局は、参加事業所等を県ホームページにより公表する。 4 推進員は、県ホームページに公開されている『「かしこい交通ライフ」チャレ ンジウィークのしおり』等を参考に、参加者への情報提供を行う。 第8 事務局 事務局は、岩手県政策地域部地域振興室内に置く。 第9 その他 この要領に定めるもののほか、チャレンジウィークの実施に際し必要な事項は別に 定める。 2 別紙様式 平成 年 月 日 「かしこい交通ライフ」チャレンジウィーク参加登録書 「かしこい交通ライフ」チャレンジウィークに賛同し、かしこい交通手段の使い分 けに取り組みます。 事業所職員数 事業所名 人 所在地 2の場合、参加予定者数を 参加予定者数 ※当てはまる番号に 1 事業所職員数 ・ と同じ 2 一部の職員 が参加 ○をしてください ご記入ください 人 所属 推 職・氏名 進 員 連絡先 TEL FAX E-mail (チャレンジウィークの取組みに向けたコメント、意気込み等ございまし たら記入してください。ホームページでPRいたします。) 取組みに向け たコメント等 ※ 推進員は、事務局が提供する情報の周知にご協力をお願いします。 3
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