食を中心とした ふるさと名物開発セミナー 参加 無料 事前申込制 地域経済活性化のためには、 「地域資源」を活用した「ふるさと名物」をテコにし、市区町村、事業者、消費者を含めた「地域ぐるみ」の取組が必要です。 このたび、地域の多様な関係者が連携し、地域資源を活用した新商品開発に取り組まれている中小企業の皆様、中小企業を支援している市区町村、 支援機関、金融機関等を対象に「ふるさと名物開発セミナー」を開催します。 本セミナーでは、食を中心とした商品開発づくりのポイントを、バイヤーに情報提供を行うメディアの編集発行人からご紹介いただくとともに、 地域ぐるみで地域資源の開発に取り組み大きな成果を上げている事例を金融機関や事業者からご紹介します。 セミナー終了後、事業者の皆様の商品づくりや販路開拓について大手百貨店バイヤー等の専門家が個別に相談に応じる時間を設けていますので、 奮ってご参加ください。（個別相談会は無料、事前予約制） さいたま新都心合同庁舎１号館２階講堂 （さいたま市中央区新都心１番地１） 定員 場所 平成２７年１２月７日（月）１３：００∼１５：３０ 3００名 http://www.kanto.meti.go.jp/annai/shuhenzu/index.html 基調講演 「売れる！ふるさと名物開発セミナー ∼モノづくりから販路開拓まで、 目からウロコの実践テクニック∼」 講師：永瀬 正彦氏 株式会社バイヤーズ・ガイド 代表取締役社長 事例紹介 「地域資源を活用した地域活性化支援」 千葉銀行 法人営業部 地域情報グループ 主任調査役 渡辺勝美氏 千葉県の梨の収穫量は日本一を誇り、中でも「市原の梨」は、 大玉で味の良さを評価されているが、収穫期が短いため通年に 渡った商品化が必要と感じていた。千葉銀行では、地域資源でも ある市原の梨と小湊鐡道をコラボした商品開発を、パートナー企 業である生産者直売のれん会、サントリーグループと連携して行 い、その商品の販路支援もパートナー企業と行った。千葉銀行で は、「通常出会えない先のマッチングがサプライズを生む」をコン セプトにビジネスマッチングを推進している。 略歴： 株式会社リクルートに入社。求人情報誌の編集を経て独立。平成２０ 年に商品を作る人と買う人、地域と消費地を結びつけるウェブサイ ト・フリーペーパー「バイヤーズ・ガイド」を創刊。平成２０年、２１ 年度には、経済産業省「にっぽん e 物産市」の中央事務局として活躍。 平成２３年には「バイヤーズ・ガイド」を事業会社として独立させ、 現在、株式会社バイヤーズ・ガイド代表取締役社長（編集発行人）と して、日本全国を自らの足でたずね歩き、各地域の方々と出会い、地 元の食をいただき、販路開拓のお手伝いをするのが至上の喜び。現在 47 都道府県すべての自治体をまわり、8 週目に入っている。 「多様な資金調達方法を活用した地域活性化支援」 秩父ファーマーズファクトリー 秩父商工会議所 埼玉縣信用金庫 埼玉県の秩父地方は日中と夜間の寒暖の差が激しく葡萄の栽培に適した地 域である。また、秩父の土壌は、奥秩父山系から湧き出すミネラルが豊富な清 水によって育まれており、この清水は、埼玉県が地域産業資源に指定している。 地元で長くワインづくりに携わってきた深田社長が営む秩父ファーマー ズファクトリーは、秩父産の葡萄のみを使い世界に通用するワインをつく りたいという夢に秩父市・秩父商工会議所・埼玉縣信用金庫などが協力し、 国の交付金と融資で設備資金を賄い、運転資金についてはクラウドファン ディングにて資金調達を行うとともに全国のサポーターを募った。 埼玉縣信用金庫は、地域活性化のために中小企業の「販路開拓支援」や 「ブランド力の強化」に取り組んでいる。 個別相談会 さいたま新都心合同庁舎 １号館 １階多目的室 定員 場所 平成２７年１２月７日（月） １５：３０∼１７：００ ２０件程度（1件 20 分） 参加無料：事前予約制 大手百貨店バイヤー等による商品づくり、販路開拓のアドバイス 当日は商品をご持参ください。 【問い合わせ先】 申 込 参加申込書に必要事項を記入の上、ＦＡＸ申込み Ｆ Ａ Ｘ：03-3511-2162 申込締切：セミナー 平成２７年１２月 ２日（水） 個別相談会 平成２７年１１月１３日（金） ＊個別相談会については、応募者が多数の場合につきましては、厳正なる抽選に より相談会参加の事業者を決定させていただきます。決定した方には事務局よ りご連絡させていただきます。 株式会社リベルタス・コンサルティング（担当者：日比谷・小川） ＴＥＬ：０３−３５１１−２１６１ ＦＡＸ：０３−３５１１−２１６２ 関東経済産業局ふるさと名物普及事業
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