人権学習講演会を開催 2月7日㈯、大柿公民館で「人は、その人であ るだけで大切な存在」と題して、宮本延春さん(元 高校教師・エッセイスト・作家)が講演し、約 230 人が参加しました。自身が受けたいじめな どの実体験に基づく内容で、多くの共感を得るこ とができました。 市民4組が湯﨑知事に取組事例を発表 1月 24 日㈯、沖美ふれあいセンターで湯﨑英 彦の地域の宝チャレンジ・トークが開催され、約 110人が傍聴しました。会場では、事前に選ば れた市民4組が「私の挑戦」と題して、取組事例 の発表を行いました。発表後には、知事が発表者 に対して質問や感想を話しました。 市内でカキのイベントを開催 ▲人権学習講演会の様子 結果 発表 フォトコンテスト・中晩柑類品評会 2月1日㈰、小用みなと公園 で行われた江田島市カキ祭で、 江田島市フォトコンテスト表彰 式と第36回中晩柑類展示品評会 が行われました。それぞれの受 賞者は次のとおりです(敬称 略)。 ▲湯﨑知事(左から3番目)と事例発表者 切串小6年児童がこども環境会議で発表 1月 30 日㈮、切串小学校6年生 15 人が広島市 西区民文化センターで開催された『こども環境会 議』に出場しました。児童は、過去に地域で発生 した水害や大規模な山火事などについて、当時を 知る住民から話を聞き、また、森林整備のための 樹木伐採を体験したことをまとめ、発表しました。 ▲たくさんの来場者が会場を埋め、江田島産カキを堪能。 ■江田島市フォトコンテスト 金賞 田村武司(能美町中町) 銀賞 渋田和彦(江田島町小用) 銅賞 南川奎二(江田島町小用) 災害時の物資供給に関する協定を締結 携帯電話(スマートフォン)賞 胡子雅信(大柿町大原) ▲こども環境会議で発表する児童 江田島市観光協会長賞 尾上幸正(江田島町小用) 江田島市地域防災リーダーが誕生! 特別賞 (審査委員長賞) 志鎌真菜香(江田島町大原官有地) ■第36回中晩柑類展示品評会 (特等・1等のみ) 小栗 猛(江田島町宮ノ原・ デコポン) 中下信子(江田島町宮ノ原・ 江田島市議会議長賞 ワシントンネーブル) 中下令子(江田島町宮ノ原・ 呉農業協同組合長賞 八朔) 江田島市 小栗友子(江田島町宮ノ原・ その他ネーブル) 農業委員会長賞 新沖早苗(江田島町宮ノ原・ 江田島柑橘研究会長賞 はるみ) 道丹幸博(江田島町鷲部・デ 審査員特別賞 コポン) 江田島市長賞 ⑮ 広報えたじま 平成27年3月 1月 31 日㈯、市役所本庁で、宮永正稔さん(県 自主防災アドバイザー)を講師に招き、地域防災 リーダー育成研修会を開催しました。これは、大 規模災害に備えた地域防災活動の強化を目的に行 い、研修会後、各自治会から参加した 50 人を「江 田島市地域防災リーダー」として認定しました。 ▲災害図上訓練の様子 2月 16 日㈪に、本市はNPO法人コメリ災害 対策センター(※)(新潟県)と災害時における 物資供給に関する協定を締結しました。これは大 規模災害が発生した時、市の要請で同センターが 被災者に日用品などの物資を迅速に有償供給する ものです。 (※)同センターは、㈱コメリのプロジェクトチー ムで、協定に基づく災害時の物資供給の仕組みや 通常のコミュニケーション、打ち合わせなどはコ メリのプロジェクトとして同センターのメンバー が専任で対応しています。 ▲大規模災害に備え、協定を交わした田中市長(左) 1月 25 日㈰におおがきみなと市場 (柿浦港内駐車場)が、2月1日㈰に は江田島市カキ祭(小用みなと公園) が行われました。どちらの会場もたく さんの人でにぎわい、旬のカキや市の 特産品を求める姿が見られました。ま た、江田島市カキ祭では、焼きガキ とカキのバター炒めを振る舞い、東日 本大震災で被害を受けた宮城県気仙沼 市への水産復興支援金を募ったところ、 13 万 5,769 円の募金が寄せられました。 ▼今が旬の江田島産カキに長蛇の列ができる 住宅宣言吉島「江田島かきまつり」を開催 2月7日㈯~8日㈰の2日間、広島市中区吉島 の住宅展示場で、広島テレビが主催する「江田島 かきまつり」が行われました。会場は江田島産の 新鮮なカキや魚介類をはじめとする特産品を買い 求めようと、多くの人でにぎわいました。また、 カキ飯やカキフライ、カキのバター炒めのほか、 郷土料理の大豆うどんを販売し、広島市民に本市 の“食”をPRしました。このような広島市内で のイベントによって、本場でも味わおうとする交 流人口の増加が期待されます。 広報えたじま 平成27年3月 ⑭
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