2015 年 ( 平 成 27 年 ) 度 芸術 教科名 1 単位数 科目名 単位 対象生徒 英数学館中学・高等学校シラバス 音楽 授業担当者 向井アンヌ 9 A G (25名 ) 教科書 音 楽 の お く り も の (教 育 出 版 ) 音 楽 の お く り も の 器 楽 曲 集 (教 育 出 版 ) 副教材 表現と鑑賞の資料(正進社)・音楽のパートナー(正進社) 1.授業の概要 音 楽 活 動 の 楽 し さ や 体 験 す る 事 を 通 し て 音 や 音 楽 へ の 興 味 ・関 心 を 養 い 、音 楽 によって生活が明るく豊かなものにする態度を育てる。 多様な音楽表現の豊かさや美しさを感じ取り、基本的な表現を身につけ、創意 工夫して表現する能力を自分なりの個性を大事に思いっきり授業に参加しても らいたい。そして多様な音楽に興味・関心を持ち、幅広く鑑賞する時間もある ので音楽の形作づくっている要素・構造と曲想との関わりを感じ取って聴き、 そして言葉で説明でき音楽のよさや美しさを味わい鑑賞するようにして欲しい 。 2.到達目標 以下に挙げた点について意欲的に表現や鑑賞の幅広い活動を通し学習するこ とで正しく・明るく積極的に音や音楽への興味・関心を養い生活を豊かなものに し、学習に取り組んで欲しい。 創意工夫を生かして音楽の表現をする、技能を身につけ歌唱・楽器・創作で表 し て い く 。声 部 の 役 割 と 全 体 の 響 き と の 関 わ り を 理 解 し て 表 現 を 工 夫 し な が ら 合 わせて歌うことこれはとても大事ですよ。 鑑賞においては、音楽の形作ってる要素・知覚しそれらの働きが生み出す特質や 雰囲気を感じ取りながら解釈したり価値を考えたりして良さや美しさを味わっ て聴いていく。 3.学習計画 期 単元名 使用教科書項目 4月 授業の心 鑑賞曲 得 ボレロ 合唱曲 音色と響 そよぐ風の中で き 帰れソレント 前 期 校歌・学園歌 アルトリコーダ ー 実力確認テスト 実技テストだけ。 学習活動と評価のポイント 主題とリズムの徴収 音色や音量の変化の徴収 作曲家の確認と楽曲全体の鑑賞 評価方法 観察行動 忘れ物 技能 課題 詩の内容を把握する。 運指の確認(音階) リコーダーアンサンブル 校 歌・学 園 歌 1番 ~ 3番 ま で 覚 え る 。 校歌・学園歌 リコーダー -1- 技能 観察行動 課題 5月 花 情景を思 い浮かべ 合唱曲・器楽曲 て ( 2曲 ) 音楽用語理解 主旋律の歌唱と歌詞の理解諸記 号や旋律の確認。 速度や強弱による曲想の変化を 感じとって。 プリントを配り書き込む。 アルトリコー ダー・テスト 観察行動 忘れ物 技能 課題歌唱テス ト 第 1回 考 査 実 技 試 験 の み リコーダー・独唱 6月 ・ 7月 荒 城 の 月 9月 平調子の旋律の や雰囲気や特徴 を生かして表現 合唱曲 を工夫してみよ 1曲 う。 歌唱・アルトリコーダー 言 葉・旋 律 の 関 わ り を 感 じ と り 曲 にふさわしい表現活動をしてい る。発声・発音で表現している。 主旋律と強弱記号の設定の確認 声部の役割による表現の工夫 グループセッション 第二回考査 筆記試験・実技 10月 1 日 第二回考査日 テストでは、配られたプリント 副教材の音楽のパートナー、授 業態度、忘れ物重視評価する。 10月 ①表現の工夫 ②音楽表現の技能 ③鑑賞能力 ①②③重点的に出題する。 リズムを感じて 譜記号の確認 11月 「ジョイフルコ 歌詞の内容から作曲者の心情を ンビネーション」 感じ取り曲の特徴と関わせて表 曲想の変化 現 を 工 夫 し ょ う と す る 活 動 。リ ズ ムを正確に。 12月 大 き な 古 時 計 転調の理解 後 音色と響き 表現の工夫 ギターを ギターのコードが弾けているか。 期 する。 夢の世界 基礎的な歌唱技能の確認 リコーダー演奏 和 音 の 確 認・声 部 の 組 み 合 わ せ の 工夫 第三回考査 実技試験 リコーダー・ギター・独唱 さまざまな音楽 音楽文化の理解表現の特徴の聴 1月 文化 取 2月 世界と日本の歌 舞台の構成の理解 声 あらすじの確認・場面鑑賞 日 本 の 舞 台 芸 術 3月 1曲 ギ タ ー で 独 奏 す る こ と が 出 来 卒業式に 「羽衣」 ギター る。 むけて 国歌・仰げば尊し・校歌・学園歌 第四回考査 筆記支援と実技試験 ギター テストでは、配られたプリント 副教材の音楽のパートナー、授 業態度、忘れ物重視評価する。 ①表現の工夫 -2- グループに分 けて発表する 行動観察 忘れ物 行動観察 忘れ物 実技試験 筆記試験 行動観察 忘れ物 課題 行動観察 忘れ物 課題 行動観察 忘れ物 実技試験 筆記試験 ②音楽表現の技能 ③鑑賞能力 ①②③重点的に出題する。 4.評価の観点・方法 a)評価は次の4つの観点ごとに行います。 関心・意欲・態度 音 楽 に 親 し み 、音 や 音 楽 に 対 す る 関 心 を も ち 、主 体 的 に 音 楽 表 現や鑑賞の学習に取り組もうとしている。 思 考 ・ 判 断 ・ 表 現 音 楽 を 形 づ く っ て い る 要 素 を 知 覚 し 、そ の 働 き が 生 み 出 す 特 質 や 雰 囲 気 を 感 受 し な が ら 音 楽 表 現 を 工 夫 し ど の よ う 、表 す か に ついて、思いや意図をもっている。 技能 創 意 工 夫 を 生 か し た 音 楽 表 現 を す る 為 の 技 能 を 身 に つ け 、歌 唱 器楽・創作で表している。 知識・理解 音 楽 に 関 す る 基 本 的 な 概 念 、表 現・興 味・技 能・創 作 を 理 解 し 知識を身に付ける。 b)評価を行うための対象は次の通りです。 ・試験(音楽では、年 2 回(2・4)の定期考査・第1・2・3・4回の実技試験 ・ 忘 れ 物( ① 教 科 書 ② 副 教 材 ③ 資 料 集 4④ 器 楽 曲 集 ⑤ 筆 箱 ⑥ 音 楽 パ ー ト ナ ー ⑦ ア ル ト リコーダー⑧ファイル) ・提出物(課題・レポート・ワークの書き込み) ・出席状況 ・学習活動への取り込み状況(授業中の態度及び発言・実技等の活動への取り組み状況) ・出席状況 c)前期・後期末にa)に掲げた観点ごとの評価をABCの3段階で評価します。さらに学年末に は、これらを総合的に判断して、1~5の5段階で評価します。 5.担当者からのメッセージ(学習サポートに関することを含む) 学 習 の 基 本 は 、授 業 ・実 技 で す 。そ し て 、行 儀・言 葉 遣 い・人 の 話 を 聞 け な い 人・忘 れ 物 を し な い 、 3回 以 上 忘 れ た 者 は 、 反 省 文 を 書 く こ と 、 以 上 の 事 を 十 分 評 価 に 入 れ ま す 。 そ し て 、各 単 元 で 学 習 し た プ リ ン ト を き ち ん と 記 入 し 必 ず 答 え 合 わ せ を し て 、分 か ら な か っ た と こ ろ や 間 違 え た と こ ろ は 確 実 に 覚 え て い く こ と 。実 技 試 験 で は 、必 ず 合 格 を 貰 う ま で 何 回 も 曲 に ト ラ イ し て い く 。繰 り 返 し 練 習 す れ ば 必 ず で き る 。3 年 で は 、ギ タ ー を 学 習 す る の で ギ タ ー ノ 扱 い 1 曲 挑 戦 し て み ま し ょ う 。授 業 を 積 極 的 に 受 け 、明 る く 大 き な 声 で 歌ったり、演奏をし楽しく活動しましょう。 6.その他 授業は特別棟音楽室で実施します。 8点 セ ッ ト ( ① ~ ⑧ の 教 材 ・ 楽 器 等 ) 毎 時 間 持 参 し て 下 さ い 。 ア ル ト リ コ ー ダ ー は 、 定 期 的 に 綺 麗 掃 除 し 清 潔 に す る 。 ハ ン カ チ を 1枚 必 要 スリッパを持参すること。 -3-
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