05 音楽科

第 1 学年
音楽科の学習案内
担当
1
新井
学習目標
・音楽活動の楽しさを体験することを通して、音や音楽への興味・関心を養い、音楽によって生活を
明るく豊かなものにする態度を育てる。
・音楽表現の豊かさや美しさを感じ取り、基礎的な表現の技能を身に付け、創造的に表現する能力を
育てる。
・多様な音楽に興味・関心をもち、幅広く鑑賞する能力を育てる。
2
学習内容
主な教材名
1
学
期
活動のねらい
歌唱「校歌」
「Forever」
「浜
・歌詞にこめられた気持ちを想像しながら歌い方を工夫する。
辺の歌」
・リズムや旋律などの、音楽を形づくっている要素を知覚する。
「主人は冷たい土の中に」
・音楽の構成を理解して、表現を工夫する。
器楽「喜びの歌」等
・楽曲の雰囲気や味わいを支えている音楽の諸要素を知覚する。
創作「My Melody」
・音楽の諸要素の働きを生かした創作をする。
鑑賞「春 第1楽章」
歌唱「赤とんぼ」
2
学
期
・歌詞と音楽を形づくっている要素との関わりを感じ取って、 歌
器楽「カノン1」等
唱表現を工夫する。
創作「Lets Create!」
・曲想の変化をもたらす音楽を形づくっている要素を知覚しなが
鑑賞「魔王」
合唱コンクール
ら味わって聴く。
・曲の味わいや特徴を支える速度や強弱の変化の働きを知覚・感受
「課題曲」
「自由曲」
歌唱「朝の風に」
3
「旅立ちの日に」
学
器楽
箏「さくらさくら」
期
鑑賞「六段の調」
「巣鶴鈴慕」
3
して、表現を工夫する。
・声部の重なり方の特徴を感じ取る。
・音楽を形づくっている要素を知覚し、それらの働きが生み出す
曲想や魅力を生かして表現を工夫する。
・音楽を形づくっている要素の知覚を通して、日本の伝統音楽の
多様性を感じ取る。
音楽を学習するにあたって
表現(歌唱・器楽・創作)及び鑑賞の幅広い活動を通して、個々の技能の伸長を目指しながら、集団
で音楽を学習することへの意義を見出し、活動の中でお互いを認め合い高め合うことも大切にしていき
たいと思います。また、音楽を通して自己を表現する力を身につけ、授業や行事への意欲的な取り組み
を期待しています。
4
評価・評定について
以下の4つの観点について、A・B・Cで評価します。
①音楽への関心・意欲・態度
②音楽的な感受や表現の工夫
観点別の評価をもとに、5段階で評定します。
③表現の能力
④鑑賞の能力
第2学年
音楽科の学習案内
担当
1
新井
学習目標
・音楽活動の楽しさを体験することを通して、音や音楽への興味・関心を高め、音楽によって生活を明
るく豊かなものにし、生涯にわたって音楽に親しんでいく態度を育てる。
・多様な音楽表現の豊かさや美しさを感じ取り、表現の技能を伸ばし、創意工夫して表現する能力を高
める。
・多様な音楽に対する理解を深め、幅広く主体的に鑑賞する能力を高める。
2
学習内容
主な教材名
活動のねらい
歌唱「翼をください」
1
学
・ユニゾンや和声的・多声的な音の重なりによって生み出
「夏の思い出」
される味わいを感じ取り、それぞれにふさわしい表現
器楽「ラヴァースコンチェルト」等
鑑賞「フーガ ト短調」
を工夫する。
・言葉と旋律との関係を理解して表現を工夫する。
期
・声部の多声的な重なり方の知覚・感受を通して、多声音
楽のおもしろさを知る。
歌唱「夏の日の贈りもの」
2
学
期
・曲のもつ情緒を味わい、それを支える音楽を形づくっ
「荒城の月」
「サンタルチア」
ている要素を知覚・感受し、表現を工夫する。
創作「My Melody」
・声だけで美しいハーモニーを表現する。
鑑賞「交響曲第5番ハ短調」
・曲の味わいや特徴を支える速度や強弱の変化などの働
合唱コンクール
きを知覚・感受して、表現を工夫する。
「課題曲」
「自由曲」
歌唱「旅立ちの日に」
・音楽を形づくっている要素を知覚し、それらの働きが
3
器楽「打楽器のための小品」
学
鑑賞「勧進帳」
生み出す曲想や魅力を生かして表現を工夫する。
・音楽の特徴や魅力について他の芸術との関わりを理解
しながら味わい、そのよさの根拠を言葉で説明したり、
期
表現の工夫に生かしたりする。
3
音楽を学習するにあたって
表現(歌唱・器楽・創作)及び鑑賞の幅広い活動を通して、個々の技能の伸長を目指しながら、集団
で音楽を学習することへの意義を見出し、活動の中でお互いを認め合い高め合うことも大切にしていき
たいと思います。また、音楽を通して自己を表現する力を身につけ、授業や行事への意欲的な取り組み
を期待しています。
4
評価・評定について
以下の4つの観点について、A・B・Cで評価します。
①音楽への関心・意欲・態度
②音楽的な感受や表現の工夫
観点別の評価をもとに、5段階で評定します。
③表現の能力
④鑑賞の能力
第3学年
音楽科の学習案内
担当
1
新井
学習目標
・音楽活動の楽しさを体験することを通して、音や音楽への興味・関心を高め、音楽によって生活
を明るく豊かなものにし、生涯にわたって音楽に親しんでいく態度を育てる。
・多様な音楽表現の豊かさや美しさを感じ取り、表現の技能を伸ばし、創意工夫して表現する能力
を高める。
・多様な音楽に対する理解を深め、幅広く主体的に鑑賞する能力を高める。
2
学習内容
主な教材名
活動のねらい
歌唱「花」
1
学
期
・歌詞にこめられた思いや、音楽の味わいと音楽を形づ
「風の中の青春」
くっている要素との関わりを理解して表現を工夫
器楽「威風堂々」等
する。
創作「My Melody」
・音楽を形づくっている要素の知覚を通して、それらの
鑑賞「ブルタバ(モルダウ)」
歌唱「帰れソレントへ」
働きが生み出すよさやおもしろさなどを感じ取る。
・リズムパターンに関心をもち,パターンどうしを組み
2
創作「Lets Create!」
合わせて演奏したり,全体のまとまりを工夫しながら
学
鑑賞「白鳥の湖/フィガロの結婚」
音楽を構成したりする。
期
合唱コンクール
・楽曲の特徴や演奏のよさを言葉で表してコミュニケー
「課題曲」
「自由曲」
ションをとる。
歌唱「早春賦」
3
学
・調や速度,強弱などの音楽を形づくっている要素の知
「旅立ちの日に」
覚を通して,それらの働きが生み出す歌の味わいや歌
器楽「Yesterday Once More」
詞との関連を感じ取り,曲にふさわしい表現を工夫す
鑑賞「越天楽」
る。
期
・雅楽の特徴について,様式を含めて理解し,それらの
特質や魅力を味わって聴く。
3
音楽を学習するにあたって
表現(歌唱・器楽・創作)及び鑑賞の幅広い活動を通して、個々の技能の伸長を目指しながら、集
団で音楽を学習することへの意義を見出し、活動の中でお互いを認め合い高め合うことも大切にして
いきたいと思います。また、音楽を通して自己を表現する力を身につけ、授業や行事への意欲的な取
り組みを期待しています。
4
評価・評定について
以下の4つの観点について、A・B・Cで評価します。
①音楽への関心・意欲・態度
②音楽的な感受や表現の工夫
観点別の評価をもとに、5段階で評定します。
③表現の能力
④鑑賞の能力