第3号 発行日

西中学校だより
木立見
(
第
3
平成27年 5月 7日 発行
こだちみ
号
発行者
出口 伸雄
)
過ごしやすい季節になりました。中庭の緑の中に、花水木が映えていま
す。4月に入り、インフルエンザ罹患者が5名いましたが、現在、終息し
てきました。生徒たちは、朝から元気なあいさつが返ってきます。授業に
は、チャイムがなる前に着席し真剣に授業を受けています。部活動も、朝
練や放課後の練習と熱心に取り組んでいます。この時季は、心身ともに疲
れが出る時季ですので、ご家庭におかれましては、早めに就寝させ、きちんと朝食をとっ
て登校するようにご協力をお願いいたします。
平成27年度PTA総会を開きました!
4月24日(金)、たくさんの保護者の皆様が出席して頂きました。総会に
は出席者209名(委任状:232名)のもと、PTA・手をつなぐ親の会
・後援会について、平成26年度事業報告・決算報告及び平成27年度事業
計画案や予算案並びに新役員の承認等を行いました。また、総会に先駆けて
行いました公開授業では、生徒の真剣に授業に取り組む姿を見て頂きました。
各学年部会においては、学年スタッフの紹介や学年経営方針の説明、ゴールデンウィーク
中の生活指導、学年の行事などについて、学校側から資料をもとにした説明を行いました。
これまでPTA活動に熱心にご尽力頂きました、
「中村泰子」副会長、
「原みち子」副会長、
「長濵明美」会計、「作田佳子」3年部長の4名の皆様には大変感謝申し上げます。
<PTA本部役員>
◇会長:桑山弘和
◇副会長:新井俊江、根岸博美、市川栄二、栗原 誠、賣野恵理子
◇書記:小林早智子、茂木玉枝、清水千代枝(職員)
◇会計:河上麻衣子
◇会計監査:谷津由美子
◇1年部長:近藤信一
◇2年部長:原 志穂
◇3年部長:山田千穂
◇成人教育:森 敦子
◇安全指導:新藤 節
◇保健体育:川端 朋子
◇広報:渡邊 淳子
※事務局(職員):森下 貴正、清水千代枝
<手をつなぐ親の会役員>
◇会長:山田千穂
◇副会長:原志穂、新井俊江、栗原
◇書記:小林早智子、茂木玉枝、清水千代枝(職員)
◇会計:河上麻衣子
◇会計監査:谷津由美子
誠
「手をつなぐ親の会会員募集」…趣旨をご理解の上、一口500円、
できる限り
2口以上
のご協力をお願いします!
春の交通安全運動 5月11日(月)~20日(水)
自転車点検・交通安全講話を実施しました!
4月27日(月)、自転車点検並びに交通安全講話を行いました。交通安全講話では、鹿
島交番の「大友伸也」所長から、自転車の乗り方や交通ルールを守ることなど、交通安全
に対する意識を高めるお話をしていただきました。以下、講話の内容の抜粋です。
○自転車の乗り方で特に気をつけることとして、
・左側を通行する。
・歩道は走らない。
・一時停止をきちんと行う。
・ヘルメットを着用する。
・自転車が通行してよい歩道は、車道側を走る。
・ルールを守る 。(二人乗り、傘さし、無灯火、携帯の使用などの運転はしない。)
○6月1日から、自転車運転の違反者へは、講習の義務化となります。
○自転車保険に加入を勧めます。
部活動の練習や大会等で自転車を使用する機会が多くなります。ご家庭におかれまして
も、お子さんが自転車に乗って外出する際には、交通ルールを守るとともにヘルメットを
かぶることをご指導願います。自転車点検では、整備不良などを調べ、自転車屋さんに行
って修理をするように指導しました。至急、修理を行わせ、ご確認をお願いします。
子どもが生活をデザインするために
子どもにとって生活のリズム「早寝・朝食・家庭学習」を作るには、単に規則正しい生
活を送るだけでなく、学習意欲や規範意識などの心を捉える6つの視点にも深い関わりが
あります。この6つの視点から大人が子どもの心に働きかけることによって、自らの生活
を自らの力で工夫・改善できる(=「生活をデザインする」)力を育むことができます。
★生活のリズムをつくる3つの基本
「早寝」・「朝食」・「家庭学習」
★子どもの心に働きかける6つの視点(親としての関わり)
「自己有用感」…子どもが褒めて欲しいと思うことを褒めたり、友だちの
ことや先生のことを子どもの前で褒め、安心感を持たせています。
「規範意識」…子どもと意見が違っても話に耳を傾けたり、子どもが納得するように指
導をしています。
「自主・自律」 …注意をしたときには素直に返事をさせたり、なんでも注意せず、自ら
できるように待ってあげます。また、心の成長を促す言葉かけをしています。
「協同性」…大切なことが守れないときには厳しくしかり、人の気持ちがわかるように
させています。また、家事や地域の行事に一緒に参加をしています。
「学習意欲」…勉強の大切さや授業の内容を話題にしています。
「将来展望」…子どもの良いところや何に向いているかを話題にしています。