平成 27 年度 公益社団法人日本助産師会 産科救急対応強化のための研修会 今年度も産科救急対応強化のための研修会を東京と大阪で企画しました。 多様化するニーズに対応し、安全で安心な助産ケアを提供していくために、医療連携および助産師業務の質 の向上が大きく求められています。 「助産業務ガイドライン 2014」では医療安全上留意すべき 12 項目が新 たに追加されました。また今年から始まる助産実践能力習熟段階(クリニカルラダー)レベルⅢ認証に向け て胎児心拍モニタリングは必須研修になっています。この研修会では分娩時の救急対応の実際を母体と新生 児の両面から学び、特に母体救急ではシミュレーションによる対応能力アップを図ります。 開業、病院勤務にかかわらず、全施設の皆さまにお勧めしたい企画です。 ※1日のみの参加も可能です 【東京会場】公益社団法人日本助産師会 2 階研修室 2 階研修室 【大阪会場】一般社団法人大阪府助産師会 会場 期日 申込み受付開始 東 京 11 月 7 日(土)~8 日(日) 会 員:5 月 1 日 非会員:9 月 1 日 会 員5月1日 2 月 25 日(木)~26 日(金) 非会員 12 月 1 日 平成 28 年 大 阪 1 日目 9:00 ~ 9:25 9:30~11:30 参加費 継続ポイント 会員・非会員 10,000 円 安全 定員 40 60 受付 オリエンテーション 安全を追及する分娩期の保健指導 川島助産院/産科医療補償制度客員研究員 川島広江 11:30~12:30 昼休み 12:30~14:30 胎児心拍モニタリングのみかた 東京会場:日本医科大学 教授 中井章人 大阪会場:三重大学医学部産婦人科医師 14:40~16:40 新生児の観察と管理のポイント 東京女子医科大学母子総合医療センター 所長 楠田 聡 2 日目 9:00 ~ 9:25 9:30~11:30 11:30~12:30 12:30~16:40 受付 オリエンテーション 産科出血 東京会場 大阪会場 昼休み 母体の救急対応 浜松医科大学附属病院 教授 伊東宏晃 愛仁会 高槻病院 産婦人科部長 中後 聡 ~演習編~ 聖マリアンナ医科大学病院 副師長/助産師 後藤淳子 ※ 研修テーマ、日程は変更することがあります。詳細はホームページでご確認ください。 ※ この研修会は厚生労働省補助金事業として申請中です。
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