【委託サービス比較表】 収集方法 WEB収集 (ガラケー・スマホ・PC) 郵送収集 専用のWEB収集サイト 提供 マイナンバー収集機能の 付いた新たな人事管理シ ステムまたはソフト導入 コスト ○ × ○ × 業務負荷 ○ △ × ○ リスク ○ △ × △ せ 対象範囲 メリット・デメリット(留意点) △ ・データ化に関する作業が不要なため、安価に対応可能 ・マイナンバー取扱者が最小限となるためリスクが少ない ・郵送費が不要 ・入力場所・時間を選ばないため、案内から即時回収が可能。従業員の負荷も少ない ・WEB接続環境のない従業員に対応できない ○ ・WEBや携帯などの環境に依存せず、すべての従業員が対応できる ・マイナンバー取扱者が最小限となるためリスクが少ない ・手書きの番号をデータ化する必要があり、料金は高くなる ・郵送費(書留310円)コストがかかる ・郵送に時間がかかり、不備による再送、問い合わせなどに時間がかかる (入社後すぐの離職者・短期アルバイトなどは未回収となる恐れあり) △ ・データ化に関する作業が不要なため、安価に対応可能 ・郵送費が不要 ・入力場所を選ばないため、案内から即時回収が可能(不備再入力も即時) ・WEB接続環境のない従業員に対応できない ・本人確認作業、内容チェック、不備解消、未提出者への督促を自社で行うため、 業務負荷が多大(マイナンバー取扱者が増え、リスクも高くなる) △ ・データ化に関する作業が不要なため、安価に対応可能 ・郵送費が不要 ・システムのセキュリティが万全でも、端末やサーバー環境の整備は必要 ・全従業員が固有のアカウントを持つ必要があり、コストが高くなる ・アカウントを共有、または入力端末が複数になると漏洩リスクが高くなる ※黒字=メリット ※赤字=デメリット Copyright © 2015 by FULLCAST HOLDINGS CO., LTD. All rights reserved 1 【委託サービス比較表】 ~同サービスでの比較ポイント~ ■共通 従業員からの「問い合わせ」の対応を委託先が行うか →制度への理解が浸透していないため、問い合わせが多く発生する可能性があります。 未提出者への「督促電話」は委託先が行うか →未提出者への督促業務は現場に大きな負荷がかかります。 →督促は「適正に提供を求め、またその経過等を記録、保存」することが必須です。 (提供を受けていないのか、あるいは提供を受けたのに紛失したのかが判別できないため) ※国税庁ガイドライン・FAQより 委託先の「セキュリティ環境」は万全か →委託先の管理・監督義務は貴社に生じます。(事前に会社の規模や契約内容を確認することが必要です。) ■郵送 内容に不備(書類が不足など)があった場合の確認は委託先が行うか →年末調整など、同様の申請では書類の不備が多く発生します。 ■WEB ガラケー(スマートフォン・PC以外)に対応しているか →スマートフォン契約数は総端末契約数の52.3%しかありません。(2014年12月時点) Copyright © 2015 by FULLCAST HOLDINGS CO., LTD. All rights reserved 2
© Copyright 2024 ExpyDoc