テキスト(CSV)との接続 (BarTender Professional 版以上) データベースからデータを参照し、ラベルを発行する簡単な例をご紹介いたします。 以下は、コンピュータの C ドライブに以下のような CSV ファイル、「商品マスタ.csv」があった場合を例とします。 1. BarTender にて新規ラベルを作成し、[ファイル>データベースの設定]を選択します。 2. ウィザードが開始されますので、[次へ>]。 1 3. 今回はエクセルファイルと接続しますので、「テキストファイル」を選択して[次へ>]。 4. 参照ボタンを押し、商品マスタの場所を指定し[次へ>]。 5. CSV ファイルの場合[複合した引用符とコンマ]を選択し[次へ>]。 2 6. テキストファイルの1行目がヘッダー(列名)を含む場合は[はい]を選択して[次へ>]。 7. 以上で、ラベルは CSV ファイル「商品マスタ.csv」とデータベースとして接続されました。[参照]タブにてデータ を確認できます。 3 8. 次に「商品名」となるテキストと、「商品番号」を参照するバーコードを任意の位置に配置します。 9. まずテキストオブジェクトと「商品名」を関連付けます。テキストオブジェクトをダブルクリックします。 “データソース”タブの“種類”として“データベース フィールド”を選択して“次へ”。 4 10. “フィールド名”として“商品名”を選択し、“サンプル データ”に、わかりやすいように“商品名”と入力して、“終了”。 11. 次にバーコードをダブルクリックして[データソース]タブの“種類”を“データベース フィールド”とし、“フィールド名”に“商 品番号”を選択、“サンプル フィールドデータ”にはわかりやすいように“123456789012”などと入力します。 5 12. 以上でデータベースとの接続設定は完了です。 13. [ファイル>印刷プレビュー]にて、実際に印刷されるデータが確認できます。 以上 6
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