さまざまな 子どもの世界 を歩いてきた杉山さん。「子どもの本は“面白さ”が大事。 メッセージだけが先行すると本から遠ざかる子どもが生まれるだけ」だと言います。 物語の面白さを知ってもらえれば物語が書かれている本にも手がのびる! 今回は、たくさんの面白い物語に触れる機会を作ることが大人の役割であることや、 大人がお話を「語る」「耳で聞かせる」ことから始める大切さを教えていただきます。 『怪盗ショコラ アイスミルクは永遠に』 『とっておきの名探偵』(偕成社) (あかね書房) 『子どもにもらった愉快な時間』 『のっぺらぼう』(ポプラ社) (昌文社) 1954年東京生まれ。1976年、東京都の公立保育園の第一 号男性保育者として伊豆諸島の利島保育園で働く。以後1983 年まで各地の保育園・幼稚園に勤務。30歳のとき、おもちゃ作 家に転身し、 「おもちゃいろいろ・なぞなぞ工房」を主宰。40代 からは児童書作家となり、50代からはストーリーテリングも始 める。現在は山梨県北杜市で児童書の執筆およびストーリーテラ ーとして活躍中。主な作品に「ミルキー杉山あなたも名探偵」シ リーズ(偕成社)や「怪盗ショコラ」シリーズ(あかね書房)、 「杉 山亮のおばけ話絵本」シリーズ(ポプラ社)、 『バナ天パーティー』 (講談社) 、 『ドラキュラ』 (ポプラ社)など多数。 日時:平成27年 開場:午後6時 7月9日 木曜日 開演:午後6時30分(8時終了予定) 場所:蘭越町民センターらぶちゃんホール 対象:小学校高学年~大人の方まで (募集人数:100名) ◎主催 / 本との楽しい出会いを創る会 ◎後援 / 蘭越町・蘭越町教育委員会 ◎問い合わせ / 本との楽しい出会いを創る会 : 松原(花一会図書館内)TEL 0136-57-6085
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