Pictuary ∼増やそう、ネ学のつながり∼

YAMASHITA PROJECT 2014
Pictuary
Pictuary ∼増やそう、ネ学のつながり∼
横井 雅貴 菊池 美冴 安達 翼 仙波 瑠惟
山本 恭子 渡邉 麻莉子 近藤 智昭 奥山 智哉
柳田 優里奈 相川 裕紀 松原 伽椰子
山下 清美
「同じ学部なのに知らない人」
「顔は知っているけど、名前は知らない人」
あなたには、このような人が何人いますか?
写真を使うことにより、人と人とのつながりの
思い出の 蓄積・共有・発信 ができると考えています
目的
つながりを増やす
前期 プロジェクトの輪
後期 友活 -TOMOKATSU-
個人を知る
多くの関わりの場を提供
前期
【プロジェクトの輪】
前期は、全 26 プロジェクトからご協力を
いただき、各プロジェクトの情報(集合・
個人写真や男女比など)を 1 冊のパンフレッ
トにまとめました。
パンフレットを見て
他のプロジェクトを
知ることができた?
いいえ
24%
はい
76%
【ポスター】
月に 1 度のペースでネットワーク情報学部生から写真を募り、1 号館に掲示しました。
◉ テーマ
6 月:各プロジェクトの集合写真
7 月:中間発表会に向けての活動風景
8 月:夏休みの想い出
後期
【友活 - TOMOKATSU -】
後期は、
「ネ学同士の仲を深める」機会と場所を提供するために、月に1度のペースでイベントを行いました。
カメラを使うことによって距離が近くなったか?
◉ ピザ会
近くなれなかった
実施日:10 月 28 日(火) 参加者:24 人
ピザを食べながら交流することで、アットホームな雰囲気を
心がけました。
8%
少し近くなれた
8%
また、交流を深めるきっかけのツールとして、使い捨てカメ
ラを用意し、写真の良さを知ってもらいました。
結果、交流面では「新たな交流ができた人」が 80%、
近くなれた
84%
写真では「カメラにより他の人との距離が近くなれたと感じ
た人」が 92% いました。
◉ スポーツ大会
スポーツ大会で他人との距離はどのように変わったか?
実施日:11 月 8 日(土) 参加者:28 人
スポーツを行うことで、初対面同士でも話しやすい環境を
作りました。
また、種目をバスケットボールにし、実力差に関係なく、
誰でもボールを持つ機会を与えられるように工夫しました。
結果、「スポーツによって交流できた人」が 82% で、
中でも「挨拶を交わす仲に発展した人」が 52% いました。
◉ プレ発表会
実施日:12 月 2 日(火)
協力プロジェクト:上平・佐藤・松永(敬称略)
参加者:41 人(3 年生:27 人、他学年生:14 人)
連絡先交換
6% その他
6%
変わらない
18%
挨拶を交わす仲
52%
話ができる仲
18%
何を得られましたか?
よっ友ができた
危機感
13%
2%
他プロを知れた
アプリの新意見
32%
モチベ向上
最終発表会前に行うことで、モチベーションの向上や
最終発表会のリハーサルなどの場になるように意識しました。
32%
21%
他学年との交流はどの程度あったか?
また、他学年生や先生方にも参加していただいたことで、
より最終発表会に近い雰囲気になりました。
結果、3年生は「他のプロジェクトのことを知ることができた」
交流はあまりなかった
31%
「発表したアプリに対しての意見がもらえた」という回答が多く、
他学年生は「他学年生と交流ができた人」が 70% いました。
世間話をした
19%
プロジェクトについて
話ができた
50%
まとめ
◉ 最終調査 11 月後半から 12 月前半にかけて行った、アンケート(回答者 163 人)を元に、山下プロジェクトの活動の効果を
分析しました。
◉ 結果
山下プロジェクトの活動は、つながりを増やす効果があったのか
約 50% が、山下プロジェクトの活動がつながりを作ることに少しでも効果があった、と回答しました。
別の質問への回答もふまえると、この効果は、前期のプロジェクトの輪と、後期のイベントによるものだと考えら
れます。
イベントを通して、よっ友は増えたのか?
大学 3 年生の 1 年間で、普通に過ごしていてもよっ友は増えます。
実際、イベントに参加していなくても、約 80% の人が、よっ友が増えたと回
答しています。しかし、イベントに参加した人は、参加していない人に比べて、
よっ友が 11 人以上増えた人の割合が多い、という結果が得られました。
この結果は、イベントに参加したことで、一気に多くのよっ友ができる可能性
を示していると考えられます。
プレ発表会に参加した他学年(主に 1 年生)のアンケート
他学年生ともっと交流を持ちたいと考えている人が 90% を超え、プレ発表会
を「今後も継続してほしい」という回答が 64% あり、ニーズが強いことがわ
かりました。
参加した
12% 9% 6%
あまり思わない
7%
■1∼5 人
21%
■6∼10 人
0%
53%
53%
15% 5% 3%
24%
とても思う
50%
思う
43%
■11∼15 人
参加していない
はい
48%
いいえ
52%
他学年ともっと交流を持ちたい
と思っていますか?
イベントに参加して増えたよっ友の人数
53%
53%
私たちの活動が つながりを作る
ことにおいて効果がありましたか?
■15 人以上
■0 人
100%
◉ 反省点
◉ 今後の提案
・ イベントを、単発の形で3回行うにとどまり、つなが
りを広げる効果は薄かった
・ イベントの 3 年生参加人数が 62 人
( 重複・山下プロジェクトのメンバーを除く ) にとど
まった
・ イベントに参加した人の中にも、よっ友が増えなかっ
たと回答した人が 20% いた
イベントを継続的に行うことと、プロジェクトから提供
してもらった写真や、イベントで撮影した写真を活かす
ための工夫が必要だと思いました。
以上のことから、以下の提案をしたいと思います。
・ イベントを継続していくこと、
特にプレ発表会のような、
他学年同士の交流の場を継続していくこと
前期の「プロジェクトの輪」は、多くの 3 年生から高
い評価を得ましたが、後期の活動は、十分な効果を挙げ
ることはできませんでした。
つながりのとらえ方は人それぞれなので、「よっ友」
という定義だけでは不十分だった可能性もあります。
もっと努力や工夫が必要だと感じました。
スケジュール
・ 常時写真を掲示してそれを見て交流が
広がるような場を設けること
活動
START!!!
顔合わせ
山プロ
1
2
写真について
学ぶ
3
班ごとに
打ち合わせ
ピザ会
「プロジェクトの輪」
準備・訪問
4
5
方針決め
教員
相談会
6
7
中間発表
8
9
10
「TOMOKATSU」
企画スタート
スポーツ
大会
11
12
プレ発表会
最終発表会