光ドロップチェッカ 識別器(Drop Checker) 識別送信器 ●概要 光ドロップチェッカは、送信器からドロップ光ファイバの支持線に印加された信号を 識別器(Drop Checker)を用いて探索し、多条布設されたドロップ光ファイバの中から選びたい 1条を特定するツールです。 ●特長 ●ドロップ光ファイバの支持線に触れるだけで識別が可能。 ●識別送信器は簡易アースでOK。 ●確認は音(ピッピッピッ)とLEDの点滅。 ●防滴構造なので屋外でも安心して使用可能。 ●光ドロップチェッカの使用例 図A ドロップ光ファイバ AOクロージャ ドロップ光ファイバ キャビネット等 屋内配線 図B 図A 図B 接地線 支持線 ドロップ光ファイバ 支持線 光屋外線 配線クリート 信号線 識別器 ドロップ光ファイバ 識別送信器 注1) 支持線と識別器は直行させること。 注3) 支持線の被覆は除去すること。 注2) 識別送信器の出力端子と接続した支持線の 片端は必ず開放端(非接地) であること。 注4) 識別送信器は必ず接地をとること。 ●仕様一覧 識別送信器(ODC-22-01) 項目 使用温度範囲 構造 使用電池 電池寿命 外形寸法 質量 識別器(ODC-22-02) 主な仕様 −10℃ ∼ +40℃ IPX(防滴 I 型) 単4型乾電池(R03またはLR03)2個 約100時間(連続無負荷状態にてアルカリ電池使用時) 115㎜(W) ×65㎜(D) ×40㎜(H) 約250g(電池含む) ●価格および構成品 光ファイバドロップチェッカ(型番:ODC-22)の構成 型番 ODC-22-01 ODC-22-02 − − − − 主な仕様 赤色断続発光、断続音 −10℃ ∼ +40℃ アルカリボタン電池(LR44)2個 連続動作状態:6時間 放置状態:1.5年 135㎜(W)×22㎜(D)×21㎜(H) 約30g(電池含む) ※本カタログに記載されております製品名および社名等の固有名詞は各社の商標 または登録商標です。 ※本カタログ記載の内容は予告なく変更する場合がございます。 オープン価格 品名 識別器 識別信号器 接続コード 接地棒 リストバンド ストラップ 項目 動作表示 使用温度範囲 使用電池 電池寿命 外形寸法 質量 数量 1個 1個 2本 1個 1本 2本 ●お問い合わせ先 アクセスネットワーク事業本部光応用事業ユニット 〒305-0805 茨城県つくば市花畑1-7-1 NTT アクセスサービスシステム研究所内 TEL:029-852-1912 FAX:029-852-2154 光関連商品の紹介ホームページ http://fibertek.ntt-at.co.jp 2005.6
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