「東アジア文化交流-人と物の流通を中心に-」国際シンポジウム プログラム 主催:浙江工商大学 東亜研究院 早稲田大学 日本宗教文化研究所 蔚山大学校 日本語日本文化学科 共催:温州医科大学 後援:早稲田大学 外国語学院 総合研究機構 協賛:浙江省中日関係史学会 会期:2015年3月19日~22日 3月19日 全日受付 場所:温州医科大学外国語学院 19:30-20:00 晩餐会(会議打ち合わせ) 3月20日 一.8:30-9:00 午前 開幕式(司会:温州医科大学担当) (一)開会の辞 1.温州医科大学代表 2.浙江工商大学日本語言文化学院 院長 王 宝平 先生 3.早稲田大学日本宗教文化研究所 所長 吉原浩人 先生 4.蔚山大学校日本語日本文化学科 主任 魯 成煥 先生 (二)記念撮影 二.9:00-10:30 基調講演(司会:陳小法) (一)魯成煥(蔚山大学校日本語日本文化学科 教授) 演題:日本から伝来されたサツマイモの話 (二)吉原浩人(早稲田大学文学学術院 教授) 演題:奝然が宋に贈ったもの・贈られたもの (三)王宝平(浙江工商大学日本語言文化学院 教授) 演題:明治前期に日本へ渡航した中国の民間文人たち 10:30-10:45 休憩 三.10:45-12:10 研究発表(一) 司会:西山美香 先生 (一)範麗雅(国際日本文化研究センター共同研究員) 題目:「日本の眼」から「中国の眼」へ: 大英博物館時代のアーサー・ウェイリ ーの中国絵画研究と「京都学派」 (二)洪明嬉(蔚山大学校日本語日本文化学科 講師) 題目:太宰治と魯迅―『惜別』を中心に― (三)汪徐莹(温州医科大学外国語学院 講師) 題目:浙江高僧一山一寧の身分叙述における意図問題 (四)李美子(浙江工商大学日本語言文化学院 副教授) 題目:浙江石棚墓と韓国西南地区支石墓のルーツ問題 (五)佐藤勢紀子(東北大学高等教育開発推進センター 教授) 題目:渡来者による聖性の付与―『源氏物語』における高麗人の役割― (六)12:10-12:20 12:20-13:30 質疑応答 昼食(温州医科大学構内) 3月20日 一.13:30-14:40 研究発表(二)司会:洪明嬉 午後 先生 (一)華雪梅(浙江工商大学日本語言文化学院院生) 題目:道元と中日文化交流 (二)張暁敏(温州医科大学外国語学院 講師) 題目:中国呉方言の中の温州話話者における日本語音声習得の難易点について (三)金石蘭(蔚山大学校日本語日本文化学科 講師) 題目:薩摩藩における朝鮮語通詞の存在意味 (四)陳小法(浙江工商大学東亜研究院 教授) 題目:温州文人孫詒讓と琉球官生の漢詩交流 (五)14:30-14:40 14:40-14:50 質疑応答 二.14:50-16:00 休憩 研究発表(三)司会:張石慶 (一)城﨑陽子(国学院大学 先生 講師) 題目:遣唐使の文化交流と文学―『万葉集』編纂への志向― (二)孔穎(浙江工商大学日本語言文化学院 副教授) 題目:耶蘇会士マカオ通信から見られた日本江戸初期の刑獄状況 (三)高平(浙江大学人文学院 副教授) 題目:宮島誠一郎の『養浩堂詩集』に対する評点から見られた清人の日本漢詩観 (四)朴淳希(蔚山大学校日本語日本文化学科 講師) 題目:韓国の茶道教育における日本茶礼の影響に対して (五)15:50-16:00 16:00-16:10 質疑応答 休憩 三.16:10-:17:20 研究発表(四)司会:李美子 (一)西山美香(立命館大学・花園大学大学院 題目:日本禅宗と温州雁蕩山能仁寺 (二)寿舒舒(浙江農林大学外国語学院 講師) 題目:日本における中国絵画理論の影響 先生 講師) (三)王芳(温州医科大学外国語学院 講師) 題目:晚清温州文人黄慶澄『東遊日記』の考察 (四)田村航(明治学院大学 講師) 題目:藤原惺窩と文禄勅版 (五)17:10-17:20 17:20-17:30 質疑応答 休憩 四.17:30-18:25 研究発表(五)司会:孔穎 先生 (一)村上和弘(蔚山大学校特別研究員) 題目:近現代対馬における人と物の交流―「語られる歴史」と「語られない歴史」をめぐって― (二)王川(安徽農業大学 講師) 題目:文化濾過と形象変:『漢書·朱買臣伝』と『唐物語』第十九段の比較研究 (三)高松寿夫(早稲田大学文学学術院 教授) 題目:僧恵雲の生物学講義―『妙法蓮華経釈文』所引「恵雲云」の言説― (四)18:15-18:25 質疑応答 18:25-18:30 休憩 18:30-19:00 総合討論(司会:高松寿夫 19:10-20:30 懇親会 先生) 3月21日 8:00 ホテルから出発(東アジア文化交流遺跡調査:温州雁蕩山能仁寺・霊岩寺、臨海 龍興寺、臨海古城など) 15:30 臨海から杭州へ移動(杭州泊) 3月22日 日本代表団杭州出立・帰国、韓国代表団は杭州史跡調査 以 上
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