PACIFICO NEWS 記 者 発 表 資 料 2015 年 6 月 30 日(火) ㈱横浜国際平和会議場 総 務 課 長 :楠 本 智 子 TEL:045-221-2122 各 位 <ご取材・情報掲載のお願い> 第 11 回 ICM アジア太平洋地域会議・助産学術集会にて 助産師による育児に関する市民向け無料講演会を開催 市民公開講座 「子育てと家族を支える原点を見つめる―難病の子どもと家族への支援を通して」 横浜市次世代育成事業 特別講演会 「これからの日本で子どもを産むということ」 ― 7 月 20 日(月・祝) パシフィコ横浜で開催 - 2015 年 7 月 20 日(月・祝)~22 日(水)、公益社団法人日本看護協会 (本部:東京 会長:坂本 すが)、公益社団法人日本助産師会(本部:東京 会長: 岡本 喜代子)、一般社団法人日本助産学会(本部:東京 理事長:高田 昌代)は、 アジア太平洋地域の助産師が集う国際会議である『第 11 回 ICM アジア 太平洋地域会議・助産学術集会』を、パシフィコ横浜(住所:横浜市西区みなと みらい)で開催いたします。 『ICM アジア太平洋地域会議・助産学術集会』は、横浜では初の開催と なり、33 カ国 2,500 人が参加予定です。本会議では安全で安心な出産体 制、助産師の知識と技術の向上を目的とした技術交流や情報支援を行い ます。 プレコングレスとなる 7 月 20 日(月・祝)には、一般市民の方々に無料で ご参加いただける2つの講演会、市民公開講座「子育てと家族を支える原 点を見つめる」と横浜市次世代育成事業特別講演会「これからの日本で 子どもを産むということ」を開催いたします。いずれも、現在の深刻な社会問題の一つである少子高齢化問題 に関する出産や子育てについて、専門家による講演により知識を深めることができる貴重なプログラムです。 つきましては、ぜひ貴媒体でも参加者募集記事掲載や当日のご取材をお願い申し上げます。 1.市民向け無料講座開催概要 (詳細は添付チラシ参照) (1)市民公開講座「子育てと家族を支える原点を見つめる―難病の子どもと家族への支援を通して」 【日 時】 7 月 20 日(月・祝) 13:00~15:00 【場 所】 パシフィコ横浜 会議センター 1 階 メインホール 【演 者】 大住 力 (公益社団法人難病のこどもとその家族へ夢を 代表理事) 【座 長】 福井トシ子(公益社団法人日本看護協会 常任理事・助産師) 【対 象】 一般市民(横浜市民以外の方も可能) 【人 数】 1,000 人 【参加費】 無料(参加を希望する一般の方の事前申込不要。直接会場へ) 【概 要】 難病の子供たちとその家族を支援してこられた大住氏が、支援の経験を通して教えられた、 人生にとって本当に大切なことを分かち合い、参加者と共に考えていく。 【URL】 http://www.icmaprc2015.org/program.html (2)横浜市次世代育成事業 特別講演会「これからの日本で子どもを産むということ」 【日 時】 7 月 20 日(月・祝) 15:30~16:30 【場 所】 パシフィコ横浜 会議センター 1 階 メインホール 【演 者】 河合 蘭 (出産ジャーナリスト) 【座 長】 渕元 純子(ふちもと助産院・助産師) 【対 象】 主に中学生・高校生(一般の方の参加も大歓迎) 【人 数】 1,000 人 【参加費】無料(参加を希望する一般の方の事前申込不要。直接会場へ) 【概 要】 働く女性が増加しているが、仕事と子育ての両立のしにくい社会となっている。少子・超高齢化の 日本で将来を担う子どもたちに、自分の将来について、家族を持つことについて考える貴重な機 会となる。 【URL】 http://www.icmaprc2015.org/program.html 2.第 11 回 ICM アジア太平洋地域会議・助産学術集会 概要 【日 時】 7/20(月・祝)13:00~16:30 7/21(火)9:00~17:35 7/22(水)8:40~16:00 【会 場】 パシフィコ横浜 会議センター 【テーマ】 すべての妊産婦と赤ちゃんに助産師のケアを 【主なプログラム】 ○教育講演「原著に学ぶクリステレル胎児圧出法」(7 月 21 日) ○シンポジウム「ICM Twinning Projects 助産ケア-2 国間相互支援プログラム」(7 月 22 日) ○シンポジウム「災害に備えて母子支援をしよう」(7 月 22 日) ○ワークショップ「助産実践能力習熟段階(クリニカルラダー)の活用~取組事例から学ぼう!~」(7 月 22 日) 【料 金】 当日参加費 50,000 円または当日一日券 30,000 円 (20 日の市民公開講座と特別講演会は無料です)。 【URL】 http://www.icmaprc2015.org/index.html 3.ご取材について ご取材いただける方は、別紙の申込用紙の FAX または E メールでお申し込みください。 また、ICM アジア太平洋地域会議・助産学術集会のその他のセッションについて取材をご希望の場合も、同申込 用紙で FAX または E メールにてお申し込みください。 ≪本件に関するお問い合わせ先≫ 第 11 回 ICM アジア太平洋地域会議・助産学術集会 運営事務局(株式会社コングレ内) 〒102-8481 東京都千代田区麹町 5-1 弘済会館ビル Tel:03-5216-5318 Fax:03-5216-5552 E-mail:[email protected] 参 考 ■ICM(国際助産師連盟) (会員協会:2015 年 6 月現在 106 か国 119 団体) 1919 年ベルギーで国際助産師連盟の前身が設立された。1928 年に名称が国際助産師連合(International Midwives Union)と決定され、1954 年国際助産師連盟(International Confederation of Midwives)に改 称。世界中の母親、乳児、家族へのケアを向上させることがその大きな目的。このために助産師の教育を高 め、技術と科学的な知識の普及をはかり、各会員協会から自国政府への働きかけを支援し、専門職として助 産師の役割の発展を推進している。 ■公益社団法人 日本看護協会 (会員数:2015 年 6 月現在 69 万人) 看護職(保健師・助産師・看護師・准看護師)の資格を持つ個人が自主的に加入し運営する、日本最大の 看護職能団体。47 都道府県看護協会(法人会員)と連携して活動する全国組織。 ■公益社団法人 日本助産師会 (会員数:2015 年 6 月現在 9,180 名) 助産師独自の職能団体として、1927(昭和 2)年に設立された日本産婆会を前身として、1955(昭和 30) 年に社団法人化し、活動を展開。激変する我が国の出産環境の中で、出産の安全性の確保を最優先課題に、 子育て支援活動等に積極的に取り組んでいる。 ■一般社団法人 日本助産学会 (会員数:2015 年 6 月現在 2,164 人) 助産学の構築のために 1987 年 3 月に設立。本学会の目的は、実践科学である助産学に関する知識・技術の 学術的研究の発表や交見を通して、助産学の学術的基盤を体系化し発展させること、そしてそのことによっ て母親と乳幼児その家族や女性のケアの水準を向上させ、我が国の母子保健の発展に寄与し、広く学問的近 接領域や国内、さらには国際的な連帯によって人類の福祉に貢献することにある。 第 11 回 ICM アジア太平洋地域会議・助産学術集会 運営事務局 株式会社コングレ内 行 ICM アジア太平洋地域会議・助産学術集会 取材申込書 (FAX: 03-5216-5552 / E-mail:[email protected]) ご希望の取材先をチェックしてください。(複数選択可) □市民公開講座「子育てと家族を支える原点を見つめる」 7/20(月・祝)13:00~15:00 会場:パシフィコ横浜 会議センター1 階 メインホール □横浜市次世代育成事業特別講演会「これからの日本で子どもを産むということ」 7/20(月・祝)15:30~16:30 会場:パシフィコ横浜 会議センター1 階 メインホール □第 11 回 ICM アジア太平洋地域会議・助産学術集会 □ 7/20(月・祝)13:00~16:30 □ 7/21(火) 9:00~17:35 □ 7/22(水) 8:40~16:00 会場:パシフィコ横浜 会議センター 貴媒体名 _______________________________ 会社名・部署名 ____________________________ お名前 ________________________________ ご住所 ________________________________ TEL _______________ E メール FAX _______________ _______________________________ ※7 月 17 日までにお申し込みください。 ※運営事務局から受付の連絡は行いませんので、直接会場へお越しください。 ※会場ではプレス受付を設けておりますので、受付を済ませてご入場ください。 横浜市次世代育成事業 年 日 時 会 場 月 日(月)15:30~16:30 会場:パシフィコ横浜 メインホール 1階エントランスよりお入りください 演者:河合 蘭(出産ジャーナリスト) 座長:渕元 純子(ふちもと助産院) 対象:主に中学生・高校生 (一般の方もご参加いただけます) 河合 蘭(かわい・らん) 出産、不妊治療、新生児医療を取材してきた出産専門のフリー ジャーナリスト。講演も多数。著書に『卵子老化の真実』(文春新 書)、『出生前診断』(朝日新書)、『未妊-「産む」と決められない』 (NHK出版)『安全なお産、安心なお産』(岩波書店)等がある。 http://www.kawairan.com/ あなたは、将来、大人になったらやりたいことがたくさんあるはず。でも、 家族を持つことについては、考えたことがありますか? 赤ちゃんを産める期間って、実は限られているんです。今、先進国で は出産を後回しにするカップルが増えて、いろいろな悩みが発生して います。今の大人が困っていることは、あなたの将来に起きることかも。 一緒に、この問題を考えてみませんか? お問い合わせ 第11回 ICMアジア太平洋地域会議・助産学術集会 運営事務局(株式会社コングレ内) 〒102-8481 東京都千代田区麹町5-1 弘済会館ビル Tel:03-5216-5318/Fax:03-5216-5552/E-mail:[email protected] (月) 13:00~15:00 会場:パシフィコ横浜メインホール (開場:12:30より 1階エントランスよりお入りください) 演者:大住 力 (公益社団法人難病の子どもとその家族へ夢を 代表理事) 座長:福井トシ子 (公益社団法人日本看護協会 常任理事) 大住力氏:東京ディズニーランド等を管理・運営する㈱オリエンタル ランドに入社し、約20年間、人材教育、 東京ディズニーシー、イクス ピアリなどのプロジェクトの立ち上げや運営、マネジメントに携わる。 現在は、難病と闘う子どもとその家族への応援を目的とした公益社 団法人 難病の子どもとその家族へ夢を を、2010年3月に設立し、代 表を務める。 公益社団法人 難病の子どもとその家族へ夢を 代表 (国際ビジネス賞2014年スティーヴィー賞金賞受賞) ソコリキ教育研究所 所長 株式会社ハウステンボス顧問、国立富山大学、 東京家政大学非常勤講師、山野医療専門学校講師 ほか みなさんは、難病の子どもたちとその家族のことをどれだけ知っていますか?彼らから学ん だこと、それは私たちにとっては、当たり前で“ふつう”の日常のすべてが、眩いような光と彩 りに満ちあふれているということです。彼らの瞳は、私たちが普段、忘れてしまいがちな、で も本当はとても大切なことを、しっかりと見つめています。自分自身や家族が難病と闘う苦 しみがありながらも、いま、を懸命に生きており、夢や勇気をもらったのは、実は、私たちな のです。この機会に今一度、本当に大切なものを一緒に考えてみませんか? お問い合わせ 第11回 ICMアジア太平洋地域会議・助産学術集会 運営事務局(株式会社コングレ内) 〒102-8481 東京都千代田区麹町5-1 弘済会館ビル Tel:03-5216-5318/Fax:03-5216-5552/E-mail:[email protected]
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