平成27年度(第49回)臨床検査精度管理調査 に関するご案内 (日本医師会サーベイ) 平成27年9月 株式会社 シノテスト Ⅰ. 弊社試薬の測定法等の分類について 弊社試薬の測定法などの分類については、「平成27年度(第49回)臨床検査精度管理調査(日本医師会 サーベイ)シノテスト製品別分類コードのご案内」をご参照下さい。 Ⅱ. トレーサビリティの確認について Ⅱ-1 トレーサビリティの確認調査が実施されており、生化学項目に限らず多くの項目が調査対象となっております。 「平成27年度(第49回)臨床検査精度管理調査票」のp.28~29およびp.56~57をご確認下さい。 【別紙】「標準品に関する参考資料(弊社試薬に関連する項目のみ記載)」をご参照下さい。 Ⅱ-2 本調査におけるトレーサビリティの確認をご理解いただくためにご参考にして下さい。 日常検査において、メーカー指定の製造業者製品校正物質(キャリブレータ)により キャリブレーションを実施している場合、このキャリブレータを検体として測定した場合(打ち返し)、 企業の標準品にてトレーサビリティを確認したことになりますので、企業の標準品のコード番号を選択してください。 トレーサビリティの確認は、毎日実施する必要はありませんが、年に数回行なって内部精度管理でその 測定値が厳密に管理されていれば、精度管理調査の直前に確認操作をしていなくても、トレーサビリティ がとれていると判断します。 例えば、シノテスト指定のキャリブレータ(物質項目標準液、Aalto EC、脂質標準血清、Aalto Control LIPIDⅡの TG/CHO表示値など)にてキャリブレーションし、“打ち返し”で確認している場合、企業の標準品“7”で トレーサビリティを確認していることになります。 Ⅱ-3 検量方法、トレーサビリティの確認、分類コード入力のための補足資料 参加ご施設様に配布されております「平成27年度(第49回)臨床検査精度管理調査票」に、 分類コード入力のためのQ&A、検量法の確認記入フロー、トレーサビリティの確認記入フローが補足として、 p.58~59に示されています。 Ⅲ. 検量用試料(キャリブレータ)の種類について 検量用試料(キャリブレータ)の記入欄のある項目は、≪分類表≫に従い分類番号をご記入ください。 酵素項目については、p.59「【参考】検量法の確認記入フロー」をご参照ください。 Ⅳ. CRP測定値について CRP測定値は、ERM-DA470、DA472/IFCCまたはDA474/IFCC(IRMM)を伝達した値により評価します。 「平成27年度(第49回)臨床検査精度管理調査(日本医師会サーベイ)シノテスト製品別分類コードのご案内」 中に換算係数を含めて回答上の注意点を記載いたしましたのでご参照下さい。 以上 H27年度日本医師会サーベイについて (株)シノテスト 【別紙】 標準品に関する参考資料(弊社試薬に関連する項目のみ記載) 「平成27年度(第49回)臨床検査精度管理調査票」p.29をご参照ください。 項目番号 2 9 10 11 12 13 14 15 16 17 18 19 20 21 22 37 中 性 脂 肪 H D L コ C レ R ス P テ ロ ー ゼ 総 コ レ ス テ ロ ー ー ゼ ) G T P コ リ ン エ ス テ ラ ル ル ) A L P ア ミ C γ ラ K ー ゼ G T ‐ タ γ ( L ク D 尿 レ 血 A A 素 尿 ア 清 S L L 窒 酸 チ 鉄 T T D 素 ニ H ン ア ル カ リ 性 ホ ス フ ( マ グ ネ シ ウ ム 8 ‐ 無 機 リ ン 7 ー 総 カ ル シ ウ ム 6 ァ ブ ド ウ 糖 5 ) ア 総 ル 蛋 ブ 白 ミ ン 4 ( 標準品の名称または記号 1 WHOの標準品 WHO CRP(85/506) IRMMの標準品 ○ ★ ★ ERM‐DA470 ERM‐DA470k/IFCC ERM‐DA472/IFCC ERM-DA474/IFCC ★ ★ ★ JCCLSの標準品 常用参照標準物質:JSCC常用酵素 JCCLS CRM-001 常用参照標準物質:ChE JCCLS CRM-002 ★ ★ ★ ★ ★ ★ ★ ★ CRP・IgG・IgA・IgM実用参照物質:(HECTEF) JCCLS (推奨) H-CGAM NISTの標準品 SRM 909 SRM 956 SRM 965 SRM 1951 SRM 1952 SRM 927 SRM 917 SRM 915 SRM 200 SRM 912 SRM 913 SRM 914 SRM 911 ReCCSの標準品 コレステロール・中性脂肪常用標準物質 JCCRM 223 脂質測定用常用参照標準物質 JCCRM 224 含窒素・グルコース常用標準物質 JCCRM 521 コレステロール一次実試料標準物質 JCCRM 211 イオン電極用認証実用標準物質 JCCRM 121 電解質実用標準物質 JCCRM 321 血清鉄常用標準物質 JCCRM 322 ○ ○ ○ ○ ○ ○ ○ ○ ○ ○ ○ ○ ★ ★ ★ ★ ★ ★ ★ ★ ★ ★ ○ ★ ★ ○ ○ ○ ○ ○ ○ ○ ○ ○ 尿酸測定用JCCLS 認証標準物質 JCCLS 021 無機リン測定用常用参照標準物質 JCCRM 324 CERIの標準品(その他の標準品) JCSSマグネシウム標準液 JCSS鉄標準液 ○ ○ ○ ○ ★ ★ ○:該当する標準品 ★:弊社で使用している標準品 本一覧表は「平成27年度第49回臨床検査精度管理調査票」より抜粋・一部追加して作成しました。 平成27年度(第49回)臨床検査精度管理調査 (日本医師会サーベイ) シノテスト製品別分類コードのご案内 試料送付日 臨床検査室等 試薬・機器メーカー 平成27年(2015年) 9月 29日(火)到着予定 平成27年(2015年) 10月 8日(木)到着予定 回答締切日 臨床検査室 試薬・機器メーカー 平成27年(2015年) 10月 7日(水) 平成27年(2015年) 10月 16日(金) 回答票は、締切日消印有効、インターネット回答は締切日の17時で回答入力が締め切られます 作成 平成27年(2015年) 9月 24日 株式会社 シノテスト サービスチーム 《分類表》 目 次 1. 2. 3. 4. 5. 6. 7. 8. 9. 10. 11. 12. 13. 14. 15. 16. 17. 18. 19. 20. 21. 22. 23. 24. 34. 36. 37. 49. ページ ( 30 総蛋白……………………………………………………………… 1 ( 32 アルブミン…………………………………………………………… 1 ( 34 総ビリルビン………………………………………………………… 1 ( 36 直接ビリルビン(参考調査)………………………………………… 1 ブドウ糖…………………………………………………………… 2 ( 38 ( 40 総カルシウム……………………………………………………… 2 ( 42 無機リン…………………………………………………………… 2 ( 44 マグネシウム……………………………………………………… 2 ( 46 尿素窒素…………………………………………………………… 3 ( 48 尿酸………………………………………………………………… 3 クレアチニン ……………………………………………………… 3 ( 50 ( 52 血清鉄……………………………………………………………… 3 ( 60 AST………………………………………………………………… 4 ( 62 ALT………………………………………………………………… 4 ( 64 LD(LDH)…………………………………………………………… 4 アルカリ性ホスファターゼ(ALP)………………………………… 5 ( 66 γ‐GT(γ‐GTP)…………………………………………………… 5 ( 68 ( 70 CK…………………………………………………………………… 5 ( 72 アミラーゼ…………………………………………………………… 6 ( 74 コリンエステラーゼ………………………………………………… 6 7 ( 76 総コレステロール…………………………………………………… ( 78 中性脂肪…………………………………………………………… 7 ( 80 HDLコレステロール………………………………………………… 7 ( 82 LDLコレステロール………………………………………………… 7 ( 84 HbA1c……………………………………………………………… 8 HBs抗原…………………………………………………………… 8 ( 104 TP抗体……………………………………………………………… 8 ( 108 CRP………………………………………………………………… 9 ( 110 フィブリノゲン……………………………………………………… 10 ( 124 ) ) ) ) ) ) ) ) ) ) ) ) ) ) ) ) ) ) ) ) ) ) ) ) ) ) ) ) ) ( )内の数字は日本医師会「平成27年度(第49回)臨床検査精度管理調査票」のページです。 H27年度日本医師会サーベイについて (株)シノテスト 【はじめに、ご使用の試薬キット名・標準品名をご確認ください】 1.総蛋白(TP) キット名 測定法 製造販売元 ラボシードⅡ TP 11 ビューレット法 11 シノテスト アキュラスオート TP(総蛋白) 11 ビューレット法 11 シノテスト ラボメイト TP 11 ビューレット法 11 シノテスト 標準品名 キャリブレータの種類 TP/ALB標準血清 2 製造販売元指定のもの(血清ベース) Aalto Control 4 製造販売元指定以外のもの(血清ベース) 2.アルブミン(ALB) キット名 測定法 製造販売元 ラボシードⅡALB 11 BCG法 11 シノテスト アキュラスオートALB 22 BCP改良法 11 シノテスト アキュラスオート ALBⅡ 22 BCP改良法 11 シノテスト ラボメイト ALB 11 BCG法 11 シノテスト 標準品名 キャリブレータの種類 TP/ALB標準血清 2 製造販売元指定のもの(血清ベース) Aalto Control 4 製造販売元指定以外のもの(血清ベース) 3.総ビリルビン(T-BIL) キット名 測定法 製造販売元 アキュラスオート T-BIL 31 酵素法 57 旧・ユニチカ(現・ニプロ) 標準品名 キャリブレータの種類 ビリルビン標準液 2 製造販売元指定のもの(血清ベース) 参考調査 直接ビリルビン(D-BIL) キット名 測定法 製造販売元 アキュラスオート D-BIL 32 酵素法(δビリルビンを測り込まない方法) 57 旧・ユニチカ(現・ニプロ) 標準品名 キャリブレータの種類 ビリルビン標準液 2 製造販売元指定のもの(血清ベース) 《試薬分類 》 5 / 14 H27年度日本医師会サーベイについて (株)シノテスト 4.ブドウ糖(GLU) キット名 測定法 製造販売元 GLU ネオ ”シノテスト” 11 ブドウ糖酸化酵素比色法 11 シノテスト クイックオートネオ GLU-HK 21 ヘキソキナーゼ・UV法 11 シノテスト クイックオートⅡ GLU-HK(S) 21 ヘキソキナーゼ・UV法 11 シノテスト 標準品名 キャリブレータの種類 GLU ネオ ”シノテスト” グルコース標準液 1 製造販売元指定のもの(溶媒ベース) クイックオート ネオ GLU-HK, クイックオートⅡ GLU-HK(S) GLU標準液(200mg/dL) 1 製造販売元指定のもの(溶媒ベース) 多項目標準血清 2 製造販売元指定のもの(血清ベース) Aalto Control 4 製造販売元指定以外のもの(血清ベース) 5.総カルシウム(Ca) キット名 測定法 製造販売元 アキュラスオート Ca 61 酵素法 11 シノテスト 標準品名 キャリブレータの種類 Ca標準液(10.0mg/dL) 多項目標準血清 Aalto Control 1 製造販売元指定のもの(溶媒ベース) 2 製造販売元指定のもの(血清ベース) 4 製造販売元指定以外のもの(血清ベース) 6.無機リン(IP) キット名 測定法 製造販売元 アキュラスオートIP 31 酵素法 11 シノテスト 標準品名 キャリブレータの種類 無機リン(IP)標準液(5.0mg/dL) 多項目標準血清 Aalto Control 1 製造販売元指定のもの(溶媒ベース) 2 製造販売元指定のもの(血清ベース) 4 製造販売元指定以外のもの(血清ベース) 7.マグネシウム(Mg) キット名 測定法 製造販売元 クイックオート Mg 31 キシリジルブルー法 11 シノテスト 標準品名 キャリブレータの種類 マグネシウム標準液(Mg3.0mg/dL) 多項目標準血清 1 製造販売元指定のもの(溶媒ベース) 2 製造販売元指定のもの(血清ベース) 《試薬分類 》 6 / 14 H27年度日本医師会サーベイについて (株)シノテスト 8.尿素窒素(UN) キット名 測定法 製造販売元 クイックオート ネオ BUN 23 アンモニア消去法 11 シノテスト クイックオート ネオ UN 23 アンモニア消去法 11 シノテスト 標準品名 キャリブレータの種類 BUN標準液(30mg/dL) 1 製造販売元指定のもの(溶媒ベース) UN標準液(300mg/dL) 1 製造販売元指定のもの(溶媒ベース) 多項目標準血清 2 製造販売元指定のもの(血清ベース) Aalto Control 4 製造販売元指定以外のもの(血清ベース) 9.尿酸 (UA) キット名 測定法 製造販売元 クイックオートネオ UAⅡ 31 ウリカーゼ・ペルオキシダーゼ法 11 シノテスト 標準品名 キャリブレータの種類 UA標準液(15mg/dL) 1 製造販売元指定のもの(溶媒ベース) 多項目標準血清 2 製造販売元指定のもの(血清ベース) Aalto Control 4 製造販売元指定以外のもの(血清ベース) 10.クレアチニン (CRE) キット名 測定法 製造販売元 アキュラスオート CRE 21 酵素法 11 シノテスト シグナスオート CRE 21 酵素法 11 シノテスト 標準品名 キャリブレータの種類 CRE標準液(5.0mg/dL) 1 製造販売元指定のもの(溶媒ベース) 多項目標準血清 2 製造販売元指定のもの(血清ベース) Aalto Control 4 製造販売元指定以外のもの(血清ベース) 11.血清鉄 (Fe) キット名 測定法 製造販売元 クイックオート ネオ Fe 21 直接比色法 11 シノテスト 標準品名 キャリブレータの種類 Fe標準液(200μg/dL) 1 製造販売元指定のもの(溶媒ベース) Aalto EC 2 製造販売元指定のもの(血清ベース) Aalto Control 4 製造販売元指定以外のもの(血清ベース) 《試薬分類 》 7 / 14 H27年度日本医師会サーベイについて (株)シノテスト 12.AST(GOT) キット名 測定法 利用している単位 製造販売元 クイックオートネオ AST JS 11 JSCC標準化対応法 1 標準化対応法の国際単位 11 シノテスト 標準品名 検量法 Aalto EC 1-1 酵素キャリブレータ(製造販売元指定) Aalto Control 9-0 その他 実測Kファクターのみ 2-0 実測Kファクターのみ 理論Kファクター 3-0 市販キットの添付係数のみ 13.ALT(GPT) キット名 測定法 利用している単位 製造販売元 クイックオートネオ ALT JS 11 JSCC標準化対応法 1 標準化対応法の国際単位 11 シノテスト 標準品名 検量法 Aalto EC 1-1 酵素キャリブレータ(製造販売元指定) Aalto Control 9-0 その他 実測Kファクターのみ 2-0 実測Kファクターのみ 理論Kファクター 3-0 市販キットの添付係数のみ 14.LD(LDH) キット名 測定法 利用している単位 製造販売元 クイックオートネオ LD JS 11 JSCC標準化対応法 1 標準化対応法の国際単位 11 シノテスト 標準品名 検量法 Aalto EC 1-1 酵素キャリブレータ(製造販売元指定) Aalto Control 9-0 その他 実測Kファクターのみ 2-0 実測Kファクターのみ 理論Kファクター 3-0 市販キットの添付係数のみ 15.アルカリ性ホスファターゼ(ALP) キット名 クイックオートネオ ALP-JS クイックオートネオ ALP-JSⅡ 測定法 緩衝液 利用している単位 11 JSCC標準化 1 2-エチルアミノエタ ノール(EAE) 1 標準化対応法の 1 2-エチルアミノエタ ノール(EAE) 1 標準化対応法の 対応法 11 JSCC標準化 対応法 標準品名 検量法 Aalto EC 1-1 酵素キャリブレータ(製造販売元指定) Aalto Control 9-0 その他 実測Kファクターのみ 2-0 実測Kファクターのみ 理論Kファクター 3-0 市販キットの添付係数のみ 《試薬分類 》 8 / 14 国際単位 国際単位 製造販売元 11 シノテスト 11 シノテスト H27年度日本医師会サーベイについて (株)シノテスト 16.γ‐GT(γ‐GTP) キット名 測定法 利用している単位 製造販売元 クイックオートネオ γ-GTJS 11 JSCC標準化対応法 1 標準化対応法の国際単位 11 シノテスト 標準品名 検量法 Aalto EC 1-1 酵素キャリブレータ(製造販売元指定) Aalto Control 9-0 その他 実測Kファクターのみ 2-0 実測Kファクターのみ 理論Kファクター 3-0 市販キットの添付係数のみ 17.CK(CPK) キット名 測定法 利用している単位 製造販売元 シグナスオート CK 11 JSCC標準化対応法 1 標準化対応法の国際単位 11 シノテスト アキュラスオート CK JS 11 JSCC標準化対応法 1 標準化対応法の国際単位 11 シノテスト 標準品名 検量法 Aalto EC 1-1 酵素キャリブレータ(製造販売元指定) Aalto Control 9-0 その他 実測Kファクターのみ 2-0 実測Kファクターのみ 理論Kファクター 3-0 市販キットの添付係数のみ 18.アミラーゼ (AMY) 下記で検量法【1-1】を選択した場合 キット名 クイックオートネオ AMY-5 アキュラスオート AMY-IF 測定法 (基質) 利用している単位 112 JSCC標準 721 Gal-G- 1 標準化対応法の 化対応法 112 JSCC標準 化対応法 5PNP 532 B-G-7PNP (4,6-エチリデン-G7) 標準品名 検量法 Aalto EC 1-1 酵素キャリブレータ(製造販売元指定) Aalto Control 9-0 その他 実測Kファクターのみ 2-0 実測Kファクターのみ 理論Kファクター 3-0 市販キットの添付係数のみ 《試薬分類 》 9 / 14 国際単位 1 標準化対応法の 国際単位 製造販売元 11 シノテスト 11 シノテスト H27年度日本医師会サーベイについて (株)シノテスト 19.コリンエステラーゼ (CHE) 下記で検量法【1-1】を選択した場合 キット名 クイックオート ネオCh-E 測定法 11 JSCC標準化 対応法 (基質) 32 p-ヒドロキシベンゾ イルコリンを 基質とする方法 標準品名 検量法 Aalto EC 1-1 酵素キャリブレータ(製造販売元指定) Aalto Control 実測Kファクターのみ 9-0 その他 2-0 実測Kファクターのみ 理論Kファクター 3-0 市販キットの添付係数のみ 《試薬分類 》 10 / 14 利用している単位 1 標準化対応法の国 際単位 製造販売元 11 シノテスト H27年度日本医師会サーベイについて (株)シノテスト 20.総コレステロール (T-CHO) キット名 測定法 製造販売元 クイックオート ネオ T-CHOⅡ 11 コレステロール酸化酵素法 11 シノテスト 標準品名 キャリブレータの種類 脂質標準血清 2 製造販売元指定のもの(血清ベース) Aalto Control LIPIDⅡ 2 製造販売元指定のもの(血清ベース) Aalto Control 4 製造販売元指定以外のもの(血清ベース) コレステロール標準液(200mg/dL) 1 製造販売元指定のもの(溶媒ベース) 21.中性脂肪 (TG) キット名 測定法 製造販売元 クイックオート ネオ TGⅡ 21 酵素比色法(グリセロールを消去する方法) 11 シノテスト クイックオート ネオ TGⅡ(A) 21 酵素比色法(グリセロールを消去する方法) 11 シノテスト 標準品名 キャリブレータの種類 脂質標準血清 2 製造販売元指定のもの(血清ベース) Aalto Control LIPIDⅡ 2 製造販売元指定のもの(血清ベース) Aalto Control 4 製造販売元指定以外のもの(血清ベース) TG標準液(トリオレイン250mg/dL) 1 製造販売元指定のもの(溶媒ベース) 22.HDLコレステロール キット名 測定法 クイックオート ネオ HDL-C 01-0801 シノテスト(クイックオートネオHDL-C) 標準品名 キャリブレータの種類 脂質標準血清 2 製造販売元指定のもの(血清ベース) 23.LDLコレステロール キット名 測定法 クイックオート ネオ LDL-C 01-0801 シノテスト(クイックオートネオLDL-C) 標準品名 キャリブレータの種類 脂質標準血清 2 製造販売元指定のもの(血清ベース) 《試薬分類 》 11 / 14 H27年度日本医師会サーベイについて (株)シノテスト 24.HbA1c ★試料9、10取扱い上の注意事項 (調査票p.5~6およびP.8参照) ① バイアルの蓋および内壁面に粉末が付着していることがありますので、バイアルを回転しながら軽く叩いて 底面に粉末を集めてから開栓して下さい。 ② ホールピペットを用いて、1バイアルに室温(22~28℃)の注射用蒸留(精製)水 0.2mLを加え溶解します。 ③ 注射用蒸留(精製)水を添加後、栓をして室温に10分間放置、ついでバイアルを静かに転倒混和させてから 約10分間ローターにかけるか、あるいは手でゆっくり、やさしく転倒混和を20~30回繰り返すなどして、内容物を 完全に溶解させて下さい。 ④ 完全溶解後、冷蔵庫内(2~8℃)に45分間以上放置した後5日間以内に測定して下さい。 測定に際しては軽く転倒混和して下さい。 ⑤ 総ヘモグロビン濃度(Hb濃度)は約10g/dLです。 ⑥ 下記の方法に従って、希釈してから測定してください。 ★試料調整方法 【ノルディアN HbA1cをご使用のお客様】 (1) 試料0.1mLに精度管理用試料専用希釈液0.1mLを添加混合します。(2倍希釈) (2) この添加混合試料0.1mLに0.6mLの前処理液(「ノルディアN HbA1c用HbA1c前処理液」) を加えて攪拌し、前処理試料として下さい。(7倍希釈) (もし、Hb濃度が90μmol/L以下の場合には加える前処理液の量を減らして再度測定して下さい。) ※ ただし、日本電子BMシリーズで自動前処理を行う装置の場合には、0.4mLの前処理液を加えてください。 (5倍希釈) (3) 注:前処理試料は調製後速やかに測定するか、冷蔵し1時間以内に測定して下さい。 ※ 精度管理用試料専用希釈液については、弊社営業担当にお問い合わせ下さい。 【ラピディアオート HbA1c-Lをご使用のお客様】 (1) 溶解試料は使用時に室温に戻し、さらにラピディアオートHbA1c検体希釈液(もしくは精製水)で41倍に 希釈して測定用試料とします。 《41倍希釈例》 試料50μL + 検体希釈液(もしくは精製水)2000μL キット名 製造販売元 キャリブレータの種類 ノルディアN HbA1c 03-1201 酵素法(積水メディカル) 1 製造販売元指定の標準液 (表示値をそのまま使用) ラピディアオート HbA1c-L 02-2401 免疫学的方法(富士レビオ) 1 製造販売元指定の標準液 (表示値をそのまま使用) 測定結果はNGSP値を記載ください。 なお、NGSP値とJDS値は以下の式で換算が可能です。 NGSP値(%)=1.02×JDS値(%)+0.25% 34.HBs抗原 キット名 試薬キット名 利用している単位 クイックビーズ HBs抗原 09-0801 PA(粒子凝集法) クイックビーズHBs抗原(シノテスト) 3 IU/mL 試薬キット名 利用している単位 陽性下限値 1 COI 1.0 COI 36.TP抗体 キット名 アキュラスオート TP抗体(梅毒)-A 05-0801 LIA(ラテックス免疫測定法) アキュラスオートTP抗体(梅毒)-A(シノテスト) 《試薬分類 》 12 / 14 H27年度日本医師会サーベイについて (株)シノテスト 37.CRP、C反応性蛋白(C-reactive protein) キット名 測定法 製造販売元 アキュラスオート CRPⅡ 21 ラテックス比濁法 11 シノテスト アキュラスオート CRP-N 21 ラテックス比濁法 11 シノテスト クイックターボ CRP-NV 21 ラテックス比濁法 11 シノテスト ラテシエ CRP 21 ラテックス比濁法 11 シノテスト 使用している標準物質により「CRP標準品(起源)」の分類が変わります。 キット名 CRP標準品(起源) アキュラスオート CRPⅡ 12 ERM-DA470、DA472/IFCCまたはDA474/IFCC(IRMM) アキュラスオート CRP-N 12 ERM-DA470、DA472/IFCCまたはDA474/IFCC(IRMM) クイックターボ CRP-NV 注) ラテシエ CRP 12 ERM-DA470、DA472/IFCCまたはDA474/IFCC(IRMM) 99 その他の標準品(国内標準品Lot.1) 12 ERM-DA470、DA472/IFCCまたはDA474/IFCC(IRMM) 注) クイックターボCRP-NVの標準物質はERM-DA470、DA472/IFCCまたはDA474/IFCC(IRMM)を基準としています。 磁気カードを読ませる面、補正の有無で、標準品(起源)が変わります。 ① 装置の測定画面をご覧ください ② 【メンテナンス】 ⇒ 【相関補正】または【出力補正】 補正係数が入っているかご確認ください クイックターボ CRP-NV b (磁気カード面がIFCC基準) (標準品・起源) を使用している ・・・・・・・・・・・・YES・・・・ 補正をせずにそのままの 測定値を使用している・・・・・・・・・・・・・・YES・・・・・ 12 NO NO 補正をして従来の国内標準品旧ロット に合わせている 〔1.209の補正を入れている〕・・・・・・・・YES・・・・・・99 (国内標準品Lot01) クイックターボ CRP-NV a (磁気カード面が国内基準) を使用している ・・・・・・・・・・YES・・・・・・ 補正をせずにそのままの 測定値を使用している・・・・・・・・・・・・・・YES・・・・・ 99 (国内標準品Lot01) NO 補正をしてERM-DA470に合わせている 〔0.827の補正を入れている〕・・・・・・・・YES・・・・・・12 《試薬分類 》 13 / 14 H27年度日本医師会サーベイについて (株)シノテスト ERM-DA470、DA472/IFCCまたはDA474/IFCC(IRMM)伝達値を報告することになります。 CRP標準品と、それを起源とする方法により得られる測定値の間には ERM-DA470、DA472/IFCCまたはDA474/IFCC(IRMM) = 旧国内標準品(Lot.01) X 0.827 という関係があります。 よってERM-DA470、DA472/IFCCまたはDA474/IFCC(IRMM)伝達値は、ルーチンの測定条件により以下のような 求め方になります。 ERM-DA470、DA472/IFCC またはDA474/IFCC(IRMM)伝達値 アキュラスオート CRPⅡ または アキュラスオート CRP-N を使用している・・・・・・・・・・・・YES・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・ 測定値と同じ NO ラテシエ CRPを使用している・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・YES・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・ 測定値と同じ NO クイックターボ CRP-NV b (磁気カード面がIFCC基準) を使用している ・・・・・・・・・・・・YES・・・・ 補正をせずにそのままの 測定値を使用している・・・・・・・・・・・・・・YES・・・・・ 測定値と同じ NO NO 補正をして従来の国内標準品旧ロット に合わせている 〔1.209の補正を入れている〕・・・・・・・・YES・・・・・・測定値×0.827 クイックターボ CRP-NV a (磁気カード面が国内基準) を使用している ・・・・・・・・・・YES・・・・・・ 補正をせずにそのままの 測定値を使用している・・・・・・・・・・・・・・YES・・・・・ 測定値×0.827 NO 補正をしてERM-DA470に合わせている 〔0.827の補正を入れている〕・・・・・・・・YES・・・・・・測定値と同じ 49.フィブリノゲン 参考調査 FDP(Fibrin degradetion products、フィブリン分解産物) 貴施設でFDP検査を実施していますか?実施している場合、その試薬キットの種類を以下の欄から選んで下さい。 (複数回答可) キット名 測定法 クイックターボ P-FDP 13 Total FDP 定量検査 クイックターボ D-Dダイマー 17 D-Dimer 定量検査 以上 《試薬分類 》 14 / 14 H27年度日本医師会サーベイについて (株)シノテスト
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