国内US Ross308 試験場D 試験条件 • • • • • • 9月29日~11月10日(42日齢) 鶏舎:ウインドウレス USおよびUK オス 各50羽 坪羽数:坪47羽(1.75m×2.0m区画に50羽) 24時間点灯 飼料スペック 形状 CP(%) ME(kcal/kg) 餌付(0~7日齢) クランブル 22 3,050 前期(7~21日齢) マッシュ 20 3,100 後期(21~35日齢) マッシュ 19 3,200 仕上(35~42日齢) マッシュ 19 3,250 体重 4,000 3,500 体重(g) 3,000 2,500 2,000 1,500 1,000 500 0 0日齢 7日齢 14日齢 21日齢 28日齢 35日齢 42日齢 USオス 38.0 184.8 517.9 1102.8 1783.9 2636.5 3570.7 UKオス 38.0 193.9 483.9 1035.3 1751.4 2595.7 3481.1 0.0 -9.1 34.0 67.5 32.5 40.8 89.6 差(US-UK) ・USは1週令体重がUKに劣ったが、その後の体重は勝る結果となった。 飼料要求率(FCR) 1.600 1.500 1.400 F C 1.300 R 1.200 1.100 1.000 USオス UKオス 差(US-UK) 7日齢 14日齢 21日齢 28日齢 35日齢 42日齢 1.059 1.027 0.032 1.185 1.193 -0.008 1.237 1.316 -0.079 1.376 1.387 -0.011 1.449 1.443 0.006 1.514 1.489 0.025 ・USはUKと比較し、28日令までのFCRが優れるが、 42日令FCRは劣る結果となった。 育成率 US UK 差 92% 90% 2% 内訳 US:斃死1羽、淘汰(ガリ)2羽、脚弱1羽 UK:斃死2羽、淘汰(ガリ)2羽、脚弱1羽 歩留り 条件:ムネ、モモ片側(右側)のみ、皮なし 羽数:各12羽 処理平均体重:US 3,564g UK 3,523g ・USはモモ歩留りがUKと比較し 有意に劣る結果となった。 ・USはムネ歩留りはUKと同等、 腹腔内脂肪歩留りは増加する傾向 コメント USはUKと比較し増体成績が勝る結果となった。 42日令FCRは、USが劣る結果となった。 育成率に顕著な差は確認されなかった。 USはUKと比較し、羽の生えかわりが遅い傾向が認められ た。寒がる傾向や、傷鶏発生が問題となる可能性がある。 USはモモ肉歩留りが有意に劣る結果となった。 21日齢オス US UK 21日齢オス US UK 28日齢オス US UK 28日齢オス US UK 35日齢オス US UK 35日齢オス US UK 42日齢オス US UK 42日齢オス US UK
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