映画研究部 映画鑑賞レポート 平成 27 年度 9 月分 鑑賞レポート 一覧 30219 「STAND BY ME ドラえもん」 30425 「チャッピー」 20139 「ジュラシック・ワールド」 20502 「ジュラシック・ワールド」 20524 「グレイブ・エンカウンターズ」 20607 「トイ・ストーリー3」 20610 「るろうに剣心 伝説の最後編」 20636 「ワイルドスピード MEGAMAX」 20734 「ミッション・インポッシブル ローブ・ネイション」 20808 「モンスターズ・インク」 20904 「そして父になる」 21114 「神さまの言うとおり」 21130 「96 時間」 22022 「るろうに剣心 京都大火編」 22116 「キングスマン」 22118 「ハリーポッター 炎のゴブレット」 22121 「ヒロイン失格」 22127 「GODZILLA ゴジラ」 鑑賞レポート 30219 映画名「STAND BY ME ドラえもん」 評価 7/10 ストーリー(ネタバレあり) 何をしてもだめなのび太の前に、ある日突然、机のドアから現れた、子孫とネコ型ロボットのドラ えもんが現れる。2人はのび太がこれから過ごす不幸な人生と、自分達の貧しい生活を変えるために 未来からやってきた。ドラえもんは未来を変え、のび太を幸せにするまで帰れないようにプログラム されていて、最初は嫌々していた。しかし、のび太が成長していくにつれて、絆が深くなっていき、 本当の友達になっていました。未来が変わり、ドラえもんが帰らなければならなくなり、2人は別れ ました。しかし、秘密道具の効果で、ドラえもんはもう1回のび太と暮らせることになりました。 鑑賞レポート(ネタバレあり) ドラえもんがきた最初のほうは、道具に頼ってばかりで、どんどんだめな人になっていました。し かし、だめになっていっているのび太をドラえもんがきつく叱り、のび太は一晩考えた結果、自分で 勉強することにしました。僕も勉強が好きじゃなく、頑張れない人になっていたので、この映画を見 て、考えさせられた。がんばった結果、未来が変わりつつあるのび太は、未来の自分としずかちゃん が気になり、道具で見た結果、未来のしずかちゃんがピンチと知ったのび太は助けに行ったが、自分 も怪我をし、2人とも危なかった。のび太は未来の自分を信じて、記憶を未来に残すことにした結果、 未来ののび太が助けに来てくれて、2 人とも無事に助かった場面はすごく良かったです。 鑑賞レポート 30425 映画名「チャッピー」 評価 8/10 ストーリー 2016 年、ディオンという主人公が、自ら人工知能搭載ロボットのチャッピーを開発し、そのまま ギャング達に誘拐され、チャッピーはギャング達の生き方を学ばされていく。 鑑賞レポート(ネタバレあり) 本来街の治安を正す警察官の役目をするべきロボットがギャング達に誘拐され、ギャングの生き方 を教えられていくストーリーです。ロボットの創造者であるディオンがロボットに社会のルールを教 えようとする中、ギャング達は犯罪のやり方や人の傷つけ方などを教えていきます。最初は、それを 拒んでいたチャッピーですが、チャッピーのバッテリー残量が残り5日となり、電池を買うためには 犯罪を犯し、お金を奪うしかないと脅され、渋々それを手伝ってしまうのです。しかし、それが終わ った後、他のギャング達がチャッピーを奪いにやってきますが、元のギャングとディオンとチャッピ ーが力を合わせて戦っている中、ディオンの会社の同僚が別の戦闘用ロボットを操作し、ディオンを 殺そうとしてきます。そこで元のギャング達はディオンをかばったり、仲間をかばったりで殺されて しまいます。しかし、ある方法で彼らを生き返らせることに成功します。それはぜひ映画を見て知っ てください。 今月の鑑賞映画報告 チャッピー 評価5/5 CG 映像がとてもきれいだった。 ナイトミュージアム エジプト王の秘密 評価5/5 映像がとても鮮明だった。 シグナル ミステリー感があってよかった。 評価3/5 鑑賞レポート 20139 映画名「ジュラシック・ワールド」 評価 8/10 ストーリー(ネタバレあり) 人工的に作られた、人に見せるための恐竜がおりから逃げて人を襲っていくストーリー。 鑑賞レポート(ネタバレあり) 私は最初、ジュラシック・ワールドを見に行く気はありませんでした。しかし、みんなが見に行っ て、 「めっちゃおもしかった!!」 「やばい、めっちゃ良い!!」など、見に行った人たちみんなの感想が良 くて、見に行きたくなり、行きました。2D で見る予定でしたが、席が空いてなくて3D で見たので すが、あまり飛び出て来るところがなくて残念でした。しかし、恐竜が登場して、パークス内に逃げ 出し、人をパクパク食べたり、襲ったりするシーンがとても多くて、すごく怖かったのですが、とて もはらはらできたので、良かったです。一度だけでも、恐竜に会ってみたいと思いました。 今月の鑑賞映画報告 ジュラシック・ワールド 評価4/5 鑑賞レポート 20502 映画名「ジュラシック・ワールド」 評価 9/10 ストーリー イスラ・ヌブラル島で起こった「ジュラシック・パーク」の惨劇から 22 年後、インジュン社は、 マスラニ・ブローバル社に買収され、 「ジュラシック・ワールド」を実現させる。パークの運営責任者 のクレア・ディアリングは訪ねてきた甥のザックとグレイにかまう間のないほど多忙な日々を送って いた。しかし秘密裏で新たに造られた新種の肉食恐竜が「ジュラシック・ワールド」の檻から逃げ出 し、多くの観光客を襲う惨劇が起きる。元海軍の軍人でヴェロキラプトルの行動を研究していたパー クの管理人オーウェンは生存者達と脱出する為、対応して行く。 鑑賞レポート(ネタバレあり) 私はジュラシック・ワールドを見て、家族の絆がいかに強いかを学びました。初めは、自分のこと しか考えず、弟をほったらかしにする兄にイライラしながら観ていましたが、壊れかけていた兄弟の 絆が、共に恐竜に挑むことでお互いの大切さに気付いていき、後半の兄が弟を守ろうとしているシー ンは感動して涙が止まりませんでした。 観終わってから友達に、ジュラシック・パークの続きでもあるから、ジュラシック・パークを観て からジュラシック・ワールドを観た方が良かったのに。」と言われ、ジュラシック・パークを観なか ったことを少し後悔しました。ジュラシック・ワールドは驚かされるシーンや、ハラハラさせられる シーンが多かったので、アトラクションに乗ったような気分で映画を観れて、思わず声を出してしま う時もありました。 とてもおもしろい映画だったので、もう一度観たいと思いました。でも次は、ジュラシック・パー クを先に観てから二回目のジュラシック・ワールドを楽しみたいと思います。 鑑賞レポート 20524 映画名「グレイブ・エンカウンターズ」 評価 9/10 ストーリー(ネタバレあり) 超常現象が怪現象を専門とするテレビ番組を製作するチーム「グレイブ・エンカウンターズ」。彼ら が撮影に訪れたのは、廃墟と化したコリントウッド精神科病院跡。番組を盛り上げるために入り口に 鍵をつける。次々と怪現象に見舞われ、脱出を試みるが、鍵を壊して入ってきた玄関を開けると、そ こには外であるはずなのに廊下が続いていた。 Wikipedia 参照 鑑賞レポート(ネタバレあり) 僕はあまりホラー映画を見ないが、なりゆきでこの映画を観ることになった。普段ホラー映画を観 ないから、とても恐かった。この映画は人が本当にビデオで撮っているみたいな映像なので、現実味 を帯びてとても恐く感じた。精神病院跡に入った5人組はそこで一晩を過ごしたけど、いつになって も朝にならなくて、さらに病院からも抜け出せないという最悪の状態になるので、自分もそうなった かと思うととても恐ろしく思う。もう観たくないと思っていたが、続編の「グレイブ・エンカウンタ ーズ2」があるということを知って観てみたいと思ってしまった。今度機会があったら、観てみよう と思う。 今月の鑑賞映画報告 エリア0 評価3/5 グレイブ・エンカウンターズと同じビデオ系の映画。 怪盗グルーの月泥棒 3D 評価3/5 イルミネーション・エンターテインメイト 進撃の巨人 紅蓮の弓矢 評価4/5 はじめて進撃の巨人を見たが、おもしろかった。 鑑賞レポート 20607 映画名「トイ・ストーリー3」 評価 8/10 ストーリー おもちゃの持ち主であるアンディは 17 歳となり、おもちゃで遊ぶことはもうなくなっていた。そ して大学進学を機に寮へ引っ越すことになる。それに連れてずっと好きだったウッディだけを寮先へ 持っていくことを決めた。それで他のおもちゃ達は屋根裏部屋にしまわれることになる。そしておも ちゃ達の冒険が始まることになる。 鑑賞レポート トイ・ストーリー3ではある程度成長した人間が、昔はよく遊んだおもちゃに対してどういう風に 接していくのかということをメインに描かれていたと感じました。誰もがおもちゃで遊ぶという道を 通ると思いますが、その中で色々なところへ持って行ったり、友達の家に持って行って遊んでみたり、 おもちゃにも自分にも思い出がたくさんあります。例えば、僕もミニカーやウルトラマンの人形等、 潰れるまで遊んだりした記憶もたくさんあります。そこで思ったのは、おもちゃにとって綺麗に遊ん でもらうのがいいのか、それともボロボロで動かなくなるまで遊んでもらうのかです。もしも僕がお もちゃなら、ボロボロになるまで遊んで欲しいです。なぜなら、せっかくおもちゃという遊ばれる存 在(言い方が悪いですが)に産まれてきて遊ばれないっていうのは、流石に寂しい気がして仕方ない です。やっぱりおもちゃなら、見た目より思い出があった方がそれらしくていいんですよね。そして 最後に主人公アンディがボニーという少女にウッディを渡してしまうシーンはジーンときました。お そらくアンディは自分よりもボニーの方がウッディを必要としていると感じたのでしょう。この映画 は今回で見るのは5回目ですが、何回見ても感動しちゃうところが素晴らしく、切ない映画です。 今月の鑑賞映画報告 トイ・ストーリー3 おもちゃの大切さを知る映画 評価5/5 鑑賞レポート 20610 映画名「るろうに剣心 評価 伝説の最後編」 9/10 ストーリー(ネタバレあり) この映画は、京都大火編からの続編です。剣心が最恐の敵を倒すというストーリーです。一度、剣 心は、京都大火編で最恐の敵に負けており、師匠のところで修行し、再び最恐の敵を倒しに仲間と共 に行くというストーリーです。 鑑賞レポート(ネタバレあり) 京都大火編で最恐の敵にも及ばず、一つランクが下の部下にまでも剣心は破れてしまいました。そ こで剣心は、最恐の敵に勝つべく、師匠の元で修行し、技を習得し、いよいよ最恐の敵を倒しに向か いました。すると、道中で前回から剣心を倒すという男が出てきて、剣心に襲いかかってきました。 しかし、剣心はすぐに対処し、あっと言う間に倒してしまいました。剣心は目的地へ向かう途中で、 居候している家に寄り、道場を眺めていると、警察隊が剣心を捕まえにやってきました。実は剣心は 最恐の敵の命令で警察が指名手配していたのです。剣心は捕まり、最恐の敵の前で首を切られるとい うところでしたが、首を切る人が本当は剣心が知っている政府の人で、剣心を救い、そのまま、最恐 の敵に向かっていきました。一つランク下の相手は、すんなりと倒しましたが、最恐の敵は炎の剣な ので、炎が剣からでてきます。追い詰められていましたが、じわじわと追い詰め、最終的には炎に包 まれ、船と共に海底に沈んでいきました。最後に感動したシーンは剣心がかおるに告白的な一言を言 ったシーンです。 今月の鑑賞映画報告 るろうに剣心 伝説の最後編 評価4/5 前回の映画の続きでとてもおもしろかった。 鑑賞レポート 20636 映画名「ワイルドスピード MEGAMAX」 評価 10/10 ストーリー おたずね者の身となったドミニクとブライアンが南米ブラジル街を牛耳っているレイエスに一騎 打ちをかけます。 鑑賞レポート 今回のワイルドスピード・メガマックスは、前回の事件で主人公のドミニクと共におたずね者の身 となった警察官のブライアンがアメリカから脱出し、南米ブラジルのリオデジャネイロに潜伏し、あ ることを計画します。それは、リオデジャネイロで一番の大金持ちであるレイエスから大金を奪おう というもので、ドミニクとブライアンは各地にいる仲間を呼び集め、計画を実行しようとします。し かし、そこに FBI の捜査官であるボブスが現れ、ドミニクたちを逮捕しにやってきます。そしてドミ ニクたちは逮捕され、アメリカ本土へと送還されることになります。しかしその途中で、レイエスの 部下であるゲリラたちの攻撃を受け、ボブスはやむなく逮捕することをやめ、ドミニクたちと共に応 戦します。そして、ゲリラたちの戦闘が終わると、ドミニクたちは、直接レイエスの大金が入ってい る金庫を奪いに行きます。そして、敵との激しいカーチェイスが始まり、街中を暴走します。ドミニ クたちは大金を手に入れ、カナリア諸島へ移住します。 今月の鑑賞映画報告 ワイルドスピード MEGAMAX 評価5/5 鑑賞レポート 20734 映画名「ミッション・インポッシブル 評価 ローブ・ネイション」 10/10 ストーリー IMF のベテランエージェントであるイーサン・ハントは、謎の犯罪組織「シンジケート」の正体を 探るため調査を進めていた。 鑑賞レポート(ネタバレあり) 今回、イーサン・ハントは正式に指令を受けるために IMF のロンドン支部を訪れますが、そこは すでに敵であるシンジケートの手に落ちていました。睡眠ガスによって眠らされたイーサンが気づい た時には知らない場所に移動していて、腕は鎖で繋がれていました。そこは拷問室で、テーブルの上 には自白剤と思われる瓶に入った液体と注射針や、拷問に使われるであろう数々の工具が置かれてい ます。しかし、イーサンはその場にいた美女イルサによって助けられるのです。一方、今までの IMF が指示に従わず、身勝手な危険な行動ばかりしていることを理由に、政府から解体を命じられます。 それに加えて、イーサンは危険人物とみなされ、指名手配犯になってしまうのです。それから6ヶ月 後、イーサンは追っ手から逃げ延びながら、独自にシンジケートの調査を行い、シンジケートの正体 を暴いていました。 ミッション・インポッシブル ローグ・ネイションはストーリーが比較的分かりやすいし、アクシ ョンシーンや迫力ある映像等が盛りだくさんでとても楽しむことができました。 今月の鑑賞映画報告 ミッション・インポッシブル ローブ・ネイション 評価5/5 鑑賞レポート 20808 映画名「モンスターズ・インク」 評価 8/10 ストーリー 人間の子供の悲鳴をエネルギーとして採取する会社、モンスターズ・インクがある。ある日、人間 の子供がモンスター・シティに入り込んでしまう。 鑑賞レポート(ネタバレあり) モンスターの世界の話。青くて毛が生えたモンスター、サリーと、その相棒である大きな1つ目を したモンスター、マイク・クゾウスキは、大企業のモンスターズ株式会社で働いている。 モンスターズ・インクの仕事の内容は、無数に保持している人間の子供の部屋へ通じるドアからモ ンスターを送り込み、子供たちを怖がらせ、悲鳴をエネルギーに変換し、モンスターの世界へ供給す るというもの。この世界では、怖がらせるのが仕事であるが、同時にモンスターも子供を恐れている。 サリーは会社の中で尊敬されているトップの怖がらせ屋である。しかし、最近はテレビやゲームなど の影響から、モンスターを怖がらない子供が増え、エネルギー不足も深刻になっていった。そんなあ る日、人間の女の子、名前はブーがドアのむこうから、こちらの世界に入ってきてしまった。サリー とマイクは、彼女を何とか人間の世界に戻そうとする。しかし、他のモンスターがそれを邪魔する。 ブーの行方はどうなってしまうのでしょうか。 私はこの作品を何度も見ましたが、大人も子供も楽しめる作品だと思います。是非とも見てくださ い。 今月の鑑賞映画報告 ピクセル 評価5/5 最後まで楽しく見れました。 モンスターズ・インク 何回見ても楽しい。 評価4/5 鑑賞レポート 20904 映画名「そして父になる」 評価 9/10 ストーリー(ネタバレあり) 野々宮家には、1人の息子がいて、とても裕福な生活をしている。また、斎木家には3人の子供が いて、普通の一般的な家庭である。この両家で、子供の取り違えが起きてしまう。しかし、これは取 り違えではなかったと分かることになる。本当は事故ではなく、看護師の嫉妬からであった。その後 も、少しずつ本当の家族の元へ戻し、本来の姿になろうと両家とも努力するが、余りにも差がある家 庭状況の中で、たくさんの困難がある。 鑑賞レポート(ネタバレあり) 子供を取り違えるという行為は、事故であったとしても決して許されないことで、許してはいけな いと思います。さらに今回はわざと看護師が自分の中での気持ちに整理がつかず、嫉妬により行った というので、さらに許せないと思いました。人間としても最低最悪だと思いました。この1つの行為 により、心に傷がつくのは一番は親と子供だと思います。本来、苦しまなくてもいい苦しみを味わわ なければならないので、可哀想と感じました。それぞれの家庭になじんで、元に戻ろうとお試しをし ているシーンでの親の言葉が一番印象に残りました。“血が繋がっているかいないかを気にするのは 本当に繋がっているか実感がない父親なんだ”と熱く語った母親の言葉です。違う子供と分かったか らといって、今まで大事に育ててきた子をすぐに戻して、血の繋がっている子を求めるのは私もそれ は違うなと思いました。けれども、父親も少しずつ父親という本来の役目が分かっていき、変ってい く姿をみて、これが題名でもある「そして父になる」かと思いました。両家族で撮った写真は、それ ぞれが味わった困難や苦しみ、一番しんどかったであろう子供の気持ちが伝わってきて、たった1枚 の写真だけれども、たくさん伝わってきました。小さな体で受け止め、まだまだ小さな頭で一生懸命 考えてしまうし、もし自分だったら“自分は本当に恵まれて生まれてきたのかな”など子供ながらに 不安を持ってしまうと思います。だからこそ本当にあってはいけないことだし、これから先もないよ うになっていって欲しいと強く思いました。 今月の鑑賞映画報告 BRAVE HEARTS 海猿 評価5/5 相手を信じる気持ちの大きさ、海中での奇跡が次々起こり、見ていてすごく感情が出てしまっ た。 そして父になる 評価5/5 親・子供それぞれの思い、辛さが伝わってきました。 鑑賞レポート 21114 映画名「神さまの言うとおり」 評価 10/10 ストーリー 毎日、おなじことの繰り返しの平凡な日常が続いていたが、突然命をかけたゲームが始まった。最 初のゲームは、だるまさんが転んだです。アウトになった人が次々と殺されていきます。2番目は、 まねき猫で、3番目がこけしで、4番目が白くまで、5番目がマトリョーシカで、6番目が神です。 そして、最後まで生き残ったのが、福士蒼汰君と神木君だけでした。 鑑賞レポート 最初はストーリーの意味がわからなかったけど、だんだんおもしろくなってきました。むちゃくち ゃグロテスクな場面もあったけど、おもしろかったです。次回作もありそうな終わり方だったので、 続きが気になります。神さまの言うとおりのマンガも出ているので、それも読んでみたいです。この 映画を観て思ったことは、毎日の平凡な暮らしが一番幸せなんだと思いました。僕がこんなゲームに 参加させられら、即殺されると思います。 こんなストーリーを考える監督の三池崇史は、無茶苦茶すごいと思います。よくこんな世界を考え れるなと思いました。福士蒼汰は最後まで残ったけど、このゲームに一緒に参加していた彼女が殺さ れたのがとてもかわいそうでした。 今月の鑑賞映画報告 神さまの言うとおり グロテスクやけどおもしろかった! 評価5/5 鑑賞レポート 21130 映画名「96 時間」 評価 8/10 ストーリー(ネタバレあり) 娘が何者かにおそわれて、誘拐されてしまう。そこで父が娘が無事でいられると考えられる猶予期 間の 96 時間以内に助ける話。 鑑賞レポート(ネタバレあり) 私はこの映画を観て、親子の絆、親が子を大切にする心というものがすごく伝わってきました。誘 拐された娘は父に嘘をついて旅行に行ったときに誘拐されました。一緒に行っていた友達は殺されて しまいました。この娘は旅行に行くといったら、父は止めてくると思っていたのです。やはり父は娘 を心配しているのです。僕の父も僕が夜に遊びに行こうとすると、危ないからやめておきなさいと注 意してきます。僕はいつもうっとうしいなぁ~とおもいます。しかし、この映画を観て、父は僕の身 に何かおこるかもしれないと心配してくれているのでしょう。そういう事を父が考えていて、僕を注 意しているのだなぁと、この映画を観てすごく分かりました。やっぱり何かあってからでは遅いので す。映画に出てくる娘の友達のように殺されるかもしれないし、どこかに売り飛ばされるかもしれな いのです。この映画を観たからには、少しは親のいう事を守ろうという気持ちになりました。 今月の鑑賞映画報告 トイ・ストーリー おもちゃ達がとてもかわいかったです。 評価3/5 鑑賞レポート 22022 映画名「るろうに剣心 評価 京都大火編」 8/10 ストーリー かつて昔、人斬り抜刀斎と呼ばれていた伝説の人斬り、緋村剣心(佐藤健)。刀を置き、平穏で静 かな生活を送る剣心は、ある日、剣心から影の人斬り役として引き継いだ志々雄真実(藤原竜也)が 京都でその名をとどろかせていることを知る。政府が派遣した討伐隊は志々雄を前になすすべがなく、 最後の望みとして剣心に依頼するのであった。剣心は覚悟を決め、神谷薫(武井咲)に別れを告げ、 一人で志々雄の野心を阻止すべく、京都へ向かっていくのであった。 鑑賞レポート 映画るろうに剣心の第2作品目です。見終わってまず感じたことは、やはりアクションがすごいの 一言です。あのスピード感や殺人の迫力感は圧巻でした。佐藤健は実際に運動神経は相当いいだろう けれど、あのキレはすごいです。相当練習もしただろうし、本当に緋村剣心に見えました。伊勢谷さ んの四乃森蒼紫もかなり個人的に好みでした。男らしさや凛々しさは半端じゃないくらいかっこよか ったです。ストーリーとしては個人的に第3作品への繋ぎという感じな為に、内容は圧倒的に1作品 目の方がよいが、伏線は十分というほどに張り、準備万端という感じだ。僕は神木隆之介くんの演じ る宗次郎がかなり好きになりました。すこし小柄だからスピードが速かったり、漂っている雰囲気が ピッタリで大好きです。ただこの映画で少し残念なのは、志々雄真実の内容です。このキャラクター は悪役ではあるが、姑息なまねは絶対にしない人です。影武者や誘拐などするわけがないので、がっ かりでした。 鑑賞レポート 22116 映画名「キングスマン」 評価 10/10 ストーリー(ネタバレあり) ロンドン・サヴィルロウの高級テーラー「キングスマン」、しかし裏の顔はどこの国にも属さない 世界最強のスパイ機関「キングスマン」であり、秘密裏に活動を行い、数々の難事件、テロを解決す るスパイの本拠地であった。スパイ活動の際に殉職した「キングスマン」のメンバーの息子であり元 海兵隊のエグジーは義父が率いるギャングとの諍いの中、警察に捕まってしまう。だがその時、昔父 が殉職した時に、同僚の人から教えてもらった電話番号に電話をかけ、釈放される。そこから大きく キングスマンというスパイ組織に引き込まれていく。 鑑賞レポート(ネタバレあり) このキングスマンは有名スパイ映画、ミッション・インポッシブル ローグ・ネイションの後に見 に行ったので、最初はやはり、知名度の高いミッション・インポッシブルの後となると、見劣りして しまうのでは・・・ととても不安を持ちながら見に行きました。しかし、その不安はすぐに払拭されま した。冒頭から激しく、カッコイイ戦闘シーンが始まった時には、もうキングスマンの虜でした。そ こから、主人公がキングスマンになるための訓練や、ミッション、それらのアクションもどれも見入 ってしまうくらいカッコよく、男性のハートをわしづかみにするような映画でした。途中、この映画 は R-15 指定されているというのもあり、多くの死人や、殺し合いのシーンも多くなるのですが、こ のキングスマンは、多くの人が死ぬ時や、戦闘シーンになればなるほど楽しくテンションが上がる BGM で見ている側を盛り上げ、おもしろくなる位に戦闘と音楽を組み合わせていたと思います。こ の映画は、とても見応えもあり、男友達や一緒に盛り上がれるような人と見に行くのに最適だと思い ました。とても良い作品だったと思います。 鑑賞レポート 22118 映画名「ハリーポッター 評価 炎のゴブレット」 8/10 ストーリー(ネタバレあり) 夏休みに、ハリーは奇妙な夢を見て目が覚めます。その夢はリトル・ハングルトンにあるリドルの 館で、ヴォルデモートとワームテールが自分を殺す計画を立てている所でした。そこへマグルの老人 がヴォルデモートに殺されるという内容でした。その後、ハリーはウィーズリー家の招待を受け、ク ィディッチのワールドカップを見に行くものの、そこでヴォルデモートの配下達、「死喰い人」によ って事件に巻き込まれてしまう。なんとか無事ではあったが、そこから新学期が始まり、事件のこと もあり、闇の魔術に対する防衛術の先生も就任、そしてついにホグワーツ魔法学校、ダームストラン グ専門学校、ボーバトン魔法アカデミー3 校でのトライ・ウィサンド・トーナメントが 100 年ぶりに 行われるが、ハリー達も巻き込まれていく・・・。 鑑賞レポート(ネタバレあり) このハリー・ポッター・シリーズは、僕の大好きな映画の 1 つです。この映画は、魔法学校同士の 生徒代表で勝負し、優勝者を決めるという映画です。 まず第一の勝負はドラゴンと戦って、ドラゴンが守っている金の卵を奪うというものです。ハリー は怪我をしながらもなんとか金の卵を奪うことに成功します。 そして二つ目は、水の奥深くに捕まえられている友達や知っている人を、誰が一番早く救出できる かというものでした。ハリーの順位は 3 位でした。しかし、普通は一人しか助けないのを、ハリーは 2 人も助けたとして、2 位になりました。 そして最後は迷路のどこかにある優勝杯を見つけ出すというものでした。ハリーはセドリックと一 緒に、優勝杯を得るが、それは別の場所に移動するという物でしが。そして移動した場所にヴォルデ モートがいたが、ハリーはハリーの両親のゴーストに助けてもらい、なんとか逃げ出すことができま した。しかし、ここで、友達のセドリックは殺されてしまいました。ハリーの目の前でセドリックは 殺されたので、本当に悲しかったと思います。この映画は、笑えるシーンもあり、感動するシーンも あるので、オススメの映画です。 鑑賞レポート 22121 映画名「ヒロイン失格」 評価 8/10 ストーリー(ネタバレあり) 寺坂利太の幼なじみの松崎はとりは寺坂利太と付き合えると思っていましたが、寺坂利太は安達未 帆と付き合います。しかたなく松崎はとりは寺坂利太をあきらめて弘光康祐と付き合います。ですが、 寺坂利太と松崎はとりは互いにあきらめられず、それぞれの彼氏と彼女と別れて寺坂利太と松崎はと りは付き合います。 鑑賞レポート(ネタバレあり) 僕は最初子の映画を所詮少女漫画を映画化しただけだと思っていましたが、映画を見てみるとおも しろかったので、少しビックリしました。この映画で印象に残っているシーンは特別出演で中尾彬と 柳沢慎吾さんが一つの場面だけですけど、声がかわったり、人そのものが変わったりして映画でこん なことをするとは思っていなかったので、笑ってしまいました。CG が使われているとことがあった のですが、それが僕にはおもしろかったです。その CG で作ったものを人が持ってたりしてました。 僕はそういう場面を初めて見たので、これも笑ってしまいました。僕は女の子の好きそうな映画を始 めて見ていろいろな発見をしました。挑戦するのは大事なのだなと思いました。まさか映画でこんな ことを思うとは思いませんでした。最後にこの映画は男の人でも十分に楽しめると思います。 鑑賞レポート 22127 映画名「GODZILLA ゴジラ」 評価 9/10 ストーリー 15 年前、原子力発電所で働いている物理学者のジョーは、発電所の下で発生する不可解な地震につ いて調査していた。しかし、突然起こった巨大な揺れによって、原子力発電所が暴走。調査に行って いたジョーの妻サンドラは巻き込まれ死亡してしまう。15 年後、ジョーの息子のフォードは、アメリ カ海軍爆弾処理班になっていて、父が日本で逮捕されたという知らせを受けて来日。その後ジョーと 共に 15 年前の事件で立ち入り禁止になったエリアに調査のため侵入。そこで見つけたのは、未確認 生物を研究する施設だった。ジョーとフォードが施設に来た時に羽化し、ムートーと名付けられた生 物は飛び去った。ムートーが目覚めたことにより、60 年ぶりにゴジラも目を覚まし、アメリカに上陸 する。 鑑賞レポート アメリカで作られたということもあり、映像の迫力、CG のすごさに圧倒されました。男の子なら、 誰でも興奮するであろう怪獣ムートーやゴジラの戦闘シーンはとても見もので、特撮の時では撮影す ることができなかった。迫力満点のシーンが、見る側をとても興奮させます。また、アメリカの軍隊 たちの戦闘シーンも非常にかっこよかったです。街中を破壊しながらも、ムートーと戦うゴジラはと ても格好良くて、まるで自分は小学生のときに戻ってしまったような気持ちで映画に見入ってしまっ ていました。ムートーは、空を自由に飛びまわっているので、CG でしか描けない表現でも、迫力が 凄すぎて、ワクワクがとまらなかったです。アメリカならではの表現や、軍隊を使った撮影などは、 「ゴジラ」の映画にぴったりだったのではないでしょうか。もし続編がでるなら、とてもみたいです。 今月の鑑賞映画報告 GODZILLA ゴジラ 迫力満点の映像に興奮まちがいなし。 評価4/5
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