オックスフォード現代英英辞典[第 9 版] OALD9 活用ガイド DVD-ROM 編 動作環境…………………………………………………………………………………………………… 2 収録内容…………………………………………………………………………………………………… 2 インストールとアンインストール… ……………………………………………………………… 3 DVD-ROM の起動と終了…………………………………………………………………………… 5 基本画面とさまざまな機能… ……………………………………………………………………… 6 Dictionary の使い方………………………………………………………………………………… 7 My Topics の使い方… ……………………………………………………………………………… 9 Pictures の使い方… ……………………………………………………………………………… 10 Resources の使い方……………………………………………………………………………… 11 Genie の使い方……………………………………………………………………………………… 11 iWriter の使い方… ………………………………………………………………………………… 12 iSpeaker の使い方………………………………………………………………………………… 14 購入者専用サイトの使い方… …………………………………………………………………… 17 2015 年 9 月 28 日作成 制作:株式会社 旺文社 執筆・編集協力・デザイン・組版:株式会社 シー・レップス © Obunsha Co., Ltd. 2015(許可なしに転載、複製することを禁じます) 本文中に登場する会社名や商品名は一般に各社の商標または登録商標です。 The authors and the publisher wish to thank Oxford University Press for their kind permission to use examples from copyright material. Oxford Advanced Learner’s Dictionary ©2015 Oxford University Press, Oxford, UK All rights reserved. ©Obunsha Co., Ltd. 2015 OALD9 活用ガイド DVD-ROM 編 Windows® ・OS:Windows® 8 / Windows® 7 ・空き容量:フルインストールの場合ハードディスク約 4GB ・音声:Windows® 対応のサウンドカード ヘッドホンまたはスピーカー付 ・解像度 VGA 以上のグラフィックカード搭載 ※ インストールには DVD ドライブおよび管理者権限が必要です。 Macintosh ・OS:Mac OS X 10.6 / 10.7 / 10.8 / 10.9 / 10.10 ・空き容量:フルインストールの場合ハードディスク約 4GB ※ インストールには DVD ドライブが必要です。 本製品は上記条件を満たす標準的なパソコンで動作を確認しておりますが、この条件下での動作すべてを保証するものでは ありません。 収録内容 『オックスフォード現代英英辞典[第 9 版]』 (以下 OALD9)付属 DVD-ROM には、便利な検索機能は もちろん、辞典には収録されていない追加用例や情報も多数収録しています。特に、英文ライティングをサ ポートする Oxford iWriter や第 9 版で新たに追加された英語によるスピーキングをサポートする Oxford iSpeaker などの機能を、学習と実践に大いに活用してください。 ○ 1 つ 1 つの語句について、多角的な情報を、即座にわかりやすく表示! 検索ボックスに語句を入力するだけで、語義のほか用例やイディオム、語源情報などを一括表示。Oxford Guide to British and American Culture の重要項目を追加収録しているので、辞典にはない英米文化関連 語句も検索できます。語義や用例の中のわからない単語をポップアップ・ウィンドウで表示でき、クロスリ ファレンスも自由自在です。また、全見出し語の音声はイギリス英語とアメリカ英語の発音で聞くことがで きるほか、自分の発音を録音して比較・練習することも可能です。 ○ 専門や興味のある分野に合わせて作成できる単語リスト My Topics! Business、Culture、Food and drink など 24 のテーマの関連語句をリストに整理した Topics のほか、自 分でリストを作成・保存できる My Topics 機能も便利です。 ◯ 豊富なイラストや写真、コンテンツ集を収録! 辞典には掲載されていないものも含め、多数のイラストや写真を収録しています。また、辞書の使い方を学ん だり、語彙力やライティング・スピーキング力向上に役立つ動画や教材も用意されています。 ○ 英文ライティングサポート機能 Oxford iWriter! Oxford iWriter は、英文ライティングをサポートする機能です。各種レポート、手紙、履歴書などの用途や 目的に応じて、文書の構成、書き方のヒントやモデル英文を表示することができ、そのフォーマットに沿って 作文しながら入力、チェックしていけば、正しい英語の文書を作成することができます。 ○ 英語によるスピーキングのサポート機能 Oxford iSpeaker! Oxford iSpeaker は、英語のスピーキング技能向上をサポートする機能です。発音の仕方や会話などの動画 をそれぞれイギリス英語とアメリカ英語の発音で見ることができます。そのほか、音声を使った多彩な練習 問題を問いたり、会話に参加したり、自分の発音を録音してモデル音声と比較・練習することが可能です。 2 ©Obunsha Co., Ltd. 2015 動作環境/収録内容 動作環境 OALD9 活用ガイド DVD-ROM 編 インストールとアンインストール ここでは Windows と Macintosh のインストール方法を説明します。例として、Windows 8 での方法を インストールとアンインストール ご紹介します。 W indows ■インストール 1 起動と使用許諾の同意 DVD-ROM をドライブに入れ、自動再生→「メディアからのプ ログラムのインストール/実行」を選ぶと、セットアップ開始画 面が立ち上がります。 「Install」ボタンを押すと、 「Please read the licence」の画面になります。同意する場合は Accept を選び 「Next」を押してください。 ※セットアップ画面左下に「Run as admin」ボタンが表示される 場合は、このボタン押してください。その後「ユーザーアカウン セットアップ開始画面 ト制御」のウィンドウで「はい」を選ぶと、 「セットアップ開始 画面」が表示されます。 2 インストールのタイプと場所の選択 コンピュータの空き容量や DVD-ROM の利用頻度によって、次 の2通りからインストールのタイプが選べます。 ⑴ Minimum installation 使用許諾条件の画面 音声データを除く情報がインストールされます。 ・ハードディスクの必要容量:約 1.7GB ・DVD-ROM:音声を聞くときに必要となります ⑵ Full installation 辞典検索、イラスト、音声などすべてのファイルがインストール されます。 ・ハードディスクの必要容量:約 4GB インストールのタイプと場所の選択画面 ・DVD-ROM:必要はありません ● Destination folder インストール先を確認します。変更する場合は「Browse」ボタ ンで変更先を選んでください。 インストールのタイプと場所を選び「Next」ボタンを押します。 3 ©Obunsha Co., Ltd. 2015 OALD9 活用ガイド DVD-ROM 編 3 ショートカットの作成 チェックマークをつけると個別インストールまたはショートカッ トを作成します。 iSpeaker を個別にインストールします。 ・ install iWriter iWriter を個別にインストールします。 ショートカットの作成画面 ・ desktop shortcut デスクトップにショートカットを作成します。 ・ shortcut in Programs group プログラムメニューにショートカットを作成します。 ・ quick launch shortcut クイック起動にショートカットを作成します。 ・ shortcut in Start menu スタートメニューにショートカットを作成します。 インストール画面 4 インストール 「Next」ボタンを押すと、設定に沿ったインストールが始まりま す。 5 インストールの終了 すべてのインストールが終わると、インストール終了画面になり ます。 「Launch the Oxford Advanced Learner’s Dictionary」に チェックを入れると、すぐにソフトを起動します。 インストール終了画面 「Finish」ボタンを押せば、すべてのインストールは完了です。 ■アンインストール 次の2通りの方法があります。 ・ ス タ ー ト メ ニ ュ ー の「 す べ て の プ ロ グ ラ ム 」 →「Oxford」 →「Oxford Advanced Learner’s Dictionary」→「Uninstallation of OALD9」をクリックしてください。 ・ コントロールパネルの「プログラムと機能」から「OALD9」を選び、アンインストールしてください。 4 ©Obunsha Co., Ltd. 2015 インストールとアンインストール ・ install iSpeaker OALD9 活用ガイド DVD-ROM 編 M acintosh ■ インストール DVD-ROM をドライブに入れ、DVD-ROM 内の「OALD9.pkg」 示にしたがってインストールしてください。 ■ アンインストール 「 ア プ リ ケ ー シ ョ ン 」 フ ォ ル ダ 内 の「oald9」、 「iWriter」、 「iSpeaker」の各アイコンをゴミ箱にドラッグしてください。 「OALD9.pkg」の選択画面 「OALD9 インストーラ」の画面 DVD-ROM の起動と終了 ■ 起動 Windows:次のようないくつかの方法があります。 ・インストール時にデスクトップへショートカットを作成した場合 デスクトップ上のアイコンをダブルクリックします。 ・インストール時にプログラムメニューへショートカットを作成した場合 ス タ ー ト メ ニ ュ ー の「 す べ て の プ ロ グ ラ ム 」 →「Oxford」 →「Oxford Advanced Learner’s Dictionary」→「Oxford Advanced Learner’s Dictionary」のアイコンをクリックします。 Macintosh:「アプリケーション」フォルダ内の「OALD9.app」アイコンをクリックします。 ■ 終了 Windows:ウィンドウ右上にある ボタンをクリックします。 Macintosh:メニューバーの「OALD9」をクリックして「Quit OALD9」を選択します。 5 ©Obunsha Co., Ltd. 2015 インストールとアンインストール の起動と終了 / DVD-ROM をダブルクリックします。起動した「OALD9 インストーラ」の指 OALD9 活用ガイド DVD-ROM 編 基本画面とさまざまな機能 DVD-ROM を起動すると、下のような画面が現れます。 ここでは DVD-ROM の基本的な機能を紹介します。 ❶ メニュー ❷ 設定・ヘルプ・リン クボタン ■ 画面の構成 ❶ メニュー DVD-ROM に入っている辞典とその他の機能やコンテンツを起動します。詳細は各ページをご覧くださ い。 ・ Dictionary:OALD9 と Oxford Guide to British and American Culture の検索機能 → p.7 ・ My Topics:トピック別単語リストとユーザが自由にリストを作成・保存できる機能 → p.9 ・ Pictures:辞書に含まれるイラストや写真集(辞典には掲載されていないものも追加されています) → p.10 ・ Resources:動画や印刷して利用できるコンテンツ集 → p.11 ・ Genie:Dictionary の小型版 → p.11 ・ iWriter:英文ライティングをサポートする機能 → p.12 ・ iSpeaker:英語によるスピーキングをサポートする機能 → p.14 ❷ 設定・ヘルプ・リンクボタン ・ (Settings) :文字サイズ(小・中・大・特大の4段階)、自動音声機能、 Genie の位置(常に手前に表示)などの設定を行います。 自動音声を British English か American English に設定しておくと、 単語を検索して表示するたびに発音を聞くことができます。音声をオフ にするには Off をクリックします。 ・ :ブラウザを立ち上げ、ヘルプメニュー(英語)を表示します。 (Help) ・Go to OALD online:ブラウザを立ち上げ、オンライン上の OALD9 の ページ(英語)を表示します。 → p.17 Settings 画面 6 ©Obunsha Co., Ltd. 2015 基本画面とさまざまな機能 ❸Dictionary コントロール ボタン → p.8 OALD9 活用ガイド DVD-ROM 編 Dictionary の使い方 OALD9 のすべての見出し語、および、Oxford Guide to British and American Culture の重要項目 にすばやくアクセスすることができます。また音声を聞ける機能もあるので、発音の確認もできます。 ❺ コントロールボタン ❶Dictionary ❷検索ボックス ❻ メインウィンドウ ❸Index ■検索の仕方 1 メニューの Dictionary(❶)を選択します。 2 画面左上の検索ボックス(❷)に調べたい語句を入力し、ボックスの右にある ボタンか、キーボードの 「Enter」キーを押します。あるいは、入力途中で下の Index(❸)に表示されるリストから調べたい語句 を選んでクリックすると、見出し語がメインウィンドウ(❻)に表示されます。 間違ったスペルを入力した場合 間違ったスペルを入力して ボタンを押すと、DID YOU MEAN...? ウィンド ウが開き、入力した語句に類似した候補を表示します。その中から調べたい語を 選んでクリックすると、その語がメインウィンドウに表示されます。 Results 検索語がメインウィンドウに表示されると、検索語をイディオムや定義などに DID YOU MEAN ...? ウィンドウ 含む語句の一覧が Results(❹)に表示されます。 [+]をクリックすると、下位 項目を表示します。 [−]で再び非表示になります。一覧から語句をクリックする と、その語句がメインウィンドウに表示され、検索語を含む部分が黄色くハイラ イト表示されます。 Results に表示されるのは以下の項目です。 Headwords(見出し語) / Idioms(イディオム) / Phrasal verbs(句動詞) / Results Definitions(定義) / Examples(用例) 7 ©Obunsha Co., Ltd. 2015 の使い方 Dictionary ❼ 追加情報パネル ❹Results OALD9 活用ガイド DVD-ROM 編 ■画面の構成 コントロールボタン(❺) ・ (Back) :前の画面に戻ります。 ・ (History) :表示した単語の履歴を表示します。 ・ (Forward) :次の画面に進みます。 ・ (Add a note) :表示中の項目にユーザ自身のメモを追加することができます。メモは「Add/Edit note」欄に入力して「Save note」ボタンを押すと追加されます。 「View my notes」欄にはメモが ある見出し語の一覧が表示されます。メモは「Remove note」ボタンで削除できます。追加したメモ は見出し語の左に表示される をクリックすると確認できます。 ・ (Add to My Topics) :My Topics(→ p.9)に新たな語句を追加できます。 ・ (Practise your pronunciation) :発音練習メニューを起動します。自分の発音を録音して、収録され ている発音と比較できます(マイクが必要です)。 「Record」をクリックすると録音ができます。もう 一度「Record」をクリックすると録音停止、 「Play」で録音再生ができます。 (Copy the entry) :表示中の見出し語、語義、語法などの情報をコピーします。 ・ (Print the entry) :表示中の見出し語、語義、語法などの情報を印刷します。 メインウィンドウ(❻)の構成要素 メインウィンドウ内の以下の文字や記号をクリックすることで、追加情報を表示したり、音声を聞いたりす ることができます。 ●…追加情報(❼) 語義内のオレンジ色の[+]で始まる語句をクリックすると、見出し語に関する追加情報を表示します。 [−] で再び非表示になります。 追加情報は辞典に掲載されている各種コラム(WORDFINDER / EXPRESS YOURSELF / MORE LIKE THIS / WHICH WORD? / VOCABULARY BUILDING / GRAMMAR POINT / BRITISH/AMERICAN / MORE ABOUT / SYNONYMS / COLLOCATIONS / LANGUAGE BANK)と、以下の項目です。 ・ WORD ORIGIN:語源を表示します。 ・ EXTRA EXAMPLES:辞典には掲載されていない追加用例です。 ・ VERB FORMS:動詞の活用を表示します。 ・ CULTURE:Oxford Guide to British and American Culture にある情報を表示します。 ●…音声再生 見出し語には、スピーカーアイコンが付いています。イギリス英語(BrE)の発音は (NAmE)の発音は 、アメリカ英語 をクリックしてください。インストール時に Minimum installation の設定をした場 合は、DVD-ROM が必要になります。 ●…イラストや写真 イラストや写真をクリックすると別のウィンドウが立ち上がり、その 項目に関連したイラストや写真をまとめて表示します。ウィンドウ内 の語句をクリックするとポップアップ・ウィンドウが立ち上がり、語 義を表示します。 イラストや写真 8 ©Obunsha Co., Ltd. 2015 の使い方 Dictionary… ・ OALD9 活用ガイド DVD-ROM 編 ● ポップアップ・ウィンドウ OALD9 の見出し語、語義などを表示する小さなウィンドウです。表示されてい る語義や用例中の単語をダブルクリックすると、新たにこのポップアップ・ウィ ンドウが現れ、その単語の項目と、その他の候補を表示します。 ウィンドウを閉じるには、右上の ボタンをクリックします。 ポップアップ・ウィンドウ My Topics の使い方 My Topics には 24 のテーマで語句をまとめたリストが 350 以上用意されています。関連した語句が系 統立てて表示されているので、同じ分野の単語や表現をまとめて調べることができます。さらにこのようなリ ストをユーザが独自に作成し、使用することもできます。 の使い方/ Dictionary の使い方 My Topics ❶ ■トピックリストの表示 1 メニューの My Topics( ❶)を選択すると、左側 にトピックリストが表示されます(❷)。 [+]をク リックすると、下位項目を表示します。 [−]で再び 非表示になります。 ❷ 2 リストからトピックを選んでクリックすると、リス トに含まれる語句がメインウィンドウに表示されま す。 トピックリストに含まれる語句を検索する My Topics 画面 Search タブ( ❸)を選択し、検索ボックスに調べ たい単語を入力して ❺ をクリックまたは「Enter」 キーを押します。 ❸ 検索語が複数のトピックに含まれる場合は、Results ウィンドウ(❹)にその語句を含むトピックが表示され ます。トピックを選ぶと、メインウィンドウに検索語を 先頭に、選んだトピックのリストが表示されます。 ● コントロールボタン(❺( )その他のコントロールボタ ❹ ンについては→ p.8) ・ ( :見出し語だけの一覧を Show headwords) 表示します。 ・ トピックリスト検索画面 (Show entries) :単語の全情報を表示します。 9 ©Obunsha Co., Ltd. 2015 OALD9 活用ガイド DVD-ROM 編 ■新しいトピックを作成する 1 メニューの Dictionary を選び、新たなトピックとして まとめたい見出し語をメインウィンドウに表示します (→ p.7) 。 2 ボタンを押すと My Topics ウィンドウが表示され ます。 3 新 た な ト ピ ッ ク を 作 成 す る に は、左 下 の「Create topic」を選びます。トピックに名前をつけ、 「OK」を My Topics ウィンドウ 押すと、左の欄にその名前が表示されます。 4 作成したトピックに語句を加えるには、左の欄でそのトピックを選び、下の「Add entry」を押します。 メインウィンドウに現在表示されている見出し語がトピックに追加されます。1-4 を繰り返し、語句リス トを完成させます。作成したトピックはトピックリストの最後の My Topics 内に表示されます。 トピックや語句の削除/トピックの共有・保存 ・Remove topic:作成したトピックと付随するリストを削除します。 ・Remove entry:トピックに登録したリストから語句を削除します。 ・Import list:書き出されたトピックファイルを読み込み、自分のリストに追加します。 ・Save list:作成したトピックをファイル(*.tsv)に書き出します。他のユーザとリストの共有ができます。 Pictures の使い方 ■ 使い方 ❸ テーマ ❶ 1 メニューの Pictures(❶)を選択します。左側にイラス トや写真のある語句の一覧(❷)が表示されます。 メインウィンドウにはテーマ別にまとめられたイラスト や写真が表示されます。テーマ(❸)は左上に表示されま ❷ す。 2 検索ボックスに語句を入力することでイラストや写真を 検索することができます。 3 イラストや写真をクリックすると、ポップアップ・ウィン ドウが立ち上がり、その語句の語義などを見ることができ ます。 10 Pictures 画面 ©Obunsha Co., Ltd. 2015 の使い方/ My Topics の使い方 Pictures DVD-ROM には、辞典には掲載されていないものも含め、多数のイラストや写真を収録しています。 OALD9 活用ガイド DVD-ROM 編 Resources の使い方 DVD-ROM には、動画や印刷して使うことができる教材や参考資料などが用意されています。 ■使い方 1 メニューの Resources を選択します。ブラウザが立ち上がり、 コンテンツ一覧を表示します。 2 利用したいコンテンツをクリックすると、動画を視聴したり、 PDF ファイルが開いてファイルとして利用したりすることがで きます。 ■利用できるコンテンツ ・ Using the dictionary:OALD9 の使い方を学ぶための動画と Resources 画面 ワークシートです。 ・ More like this:OALD9 巻末付録 R14-16 に関連したワークシートです。 ・ Lesson plans:OALD9 を使った授業計画集です。 ・ Grammar:重要な文法事項をまとめてあります。 ・ Reference:OALD9 巻末付録 R24-27、30-31 他、学習に利用できる資料集です。 ・ Word lists:The Oxford 3000TM と The Academic Word List の単語リストです。 ・ Maps:イギリス諸島、カナダ、アメリカ合衆国、オーストラリア、ニュージーランドの地図です。 Genie の使い方 グラムです。 ■使い方 1 メニューの Genie を選択します。 2 Genie が起動し、小さなウィンドウが現れます。 ・ Windows の場合:Internet Explorer と Microsoft Word で、調べたい 単語にカーソルを合わせるだけで語義を表示します。また、検索ボックス に調べたい単語を入力して ボタンか、キーボードの「Enter」キーを押 しても検索できます。 ・ Macintosh の場合:調べたい単語を検索ボックスにコピー、ペーストし て使います。 下の Results ウィンドウには検索語を含む見出し語が表示されるので、こ こから見出し語を選んで調べることもできます。 3 画面下の (Return to main window)ボタンを押すと、メイン画面 Genie に戻ります(その他のコントロールボタンについては→ p.6, 8)。 11 ©Obunsha Co., Ltd. 2015 の使い方/ Resources の使い方 Genie インターネットやワープロソフトを使っているときに、わからない単語を手軽に検索することができるプロ OALD9 活用ガイド DVD-ROM 編 iWriter の使い方 iWriter は英文ライティングをサポートする機能です。英語の文書を作成するのに役立つヒントや各種フォー マット、モデル文書などが用意されています。 ■ 使い方 1 メニューの iWriter を選択します。 2 別ウィンドウが立ち上がり、ホームメニュー(Home)が表示さ れます。ここでは2つのメニューとヘルプを選ぶことができます。 ・ Models:モデル文書を表示します。 ・ My Writing:文書作成用のフォーマットを表示します。 ・ Help:ヘルプメニュー(英語)を表示します。 3 メニューを選びクリックします。 すでに作成済みの文書がある場合は、中央下のボタンが「My iWriter Home 画面 saved writing」と表示されます。ボタンを押すと作成済みの 文書の一覧が表示されるので、そこから文書を選ぶことができます。 ※ iWriter を終了させるには、ウィンドウ右上にある ボタンをクリックします。 ■ Models Models では、14 種類のモデル文書(比較検討、討論、プレゼンテーション、グラフを使ったレポート2種、 長い[短い]レポート、論評、問い合わせの手紙、苦情の手紙、カ バーレター、新卒者用履歴書、アメリカ式履歴書、実務経験者用 ❷ ❶ 履歴書)が用意されています。 1 リストから見たいモデル文書を選びます(❶) 。 ボタンにカー ソルを合わせると、その文書の簡単な説明(❷)が表示されま す。 2 Guided tour of the model(❸)が表示されます。ここでは、 文書がどのように書かれていくのかを順を追って モデル文書選択画面 ❽ 見ることができます。 部分が右のウィンドウに表示されます(❹)。 ● その内容についての補足説明はウィンドウの上 ❺ ❸ ❹ に表示されます(❺)。チェックボックスがある ときはそこをクリックすると、文書の該当する ❻ 部分がハイライト表示されます(❻)。 ● 左下の色のついたバー(❼)をクリックすると、 モデル文書の見たい部分を選択表示することが ❼ できます。再度クリックすると非表示になりま モデル文書画面 す。 ・Show structure:文書の構成を赤字で表示します。 ・Show notes:文書を書き始める前のメモを緑のイタリック文字で表示します。 12 ©Obunsha Co., Ltd. 2015 の使い方 iWriter ● 各ステップをクリックすると、文書の該当する OALD9 活用ガイド DVD-ROM 編 ・Show content:実際に書かれたモデル文書を青字で表示します。 ・Show all:以上のすべてを一括で表示します。 ●コントロールボタン(❽)(My Writing と共通) :前の画面に戻ります。 :iWriter の他のメニューに移動できます。 ■ My Writing My Writing では、フォーマットを用いて、実際に文書を作成す ることができます。 ❶ 1リストから作成したい文書を選びます( ❶)。 ❷ ボタンにカー ソルを合わせると、その文書の簡単な説明(❷)が表示されま す。 2過去に作成した同じ種類の文書があれば右のウィンドウに作成 日とともに表示されます。新たに作成する場合は、Create a 作成文書選択画面 ❸ new project をクリックします(❸)。 ※作成した文書は をクリックすることで削除できます。 3ウィンドウに文書の構成および書き方のヒントが赤字で表示さ れます(❹) 。緑の文字の部分(❺)にはメモを、青字の部分(❻) には実際の文章を入力していきます。 ●チェックリスト iWriter では、以下の文書作成の4段階で気に留めるべきポイン トやヒントがまとめられています。 文書選択画面 ❼ ・ Before you start:計画段階ですべきこと ❾ ・ Choose your language:語彙や言い回しの選択 ・ While you are writing:文書作成段階ですべきこと ・ Check:見直し段階ですべきこと 1 4つの ❹ ボタン(❼)を順にクリックします。 2 各チェックリストのパネルが表示されます。そ ❺ ❻ ❽ れぞれの項目を確認したらチェックボックスを クリックして を入れます。 :その項目についての詳しい説明や ヒントを表示します。右上の 文書作成画面 の使い方 iWriter ・ ボタンをクリックすると非表示になりま す。 ●左下の色のついたバー(❽)をクリックすると、作成文書の見たい部分を選 択表示することができます。内容は Models(→ p.12)と同じです。 ●ツールアイコン(❾) をクリックするとメニューが現れ、以下の操作ができます。 チェックリスト ・Load:作成した文書を呼び出します(作成中の文書と同じ種類のものに限ります)。 ・Save:作成中の文書を保存します。 ・Save As:ファイル名を入力して作成中の文書を保存します。 ・Export:作成中の文書をテキスト形式(*.txt)に書き出します。文書を印刷したいときなどに使います。 構成やメモなどは保存されません。 13 ©Obunsha Co., Ltd. 2015 OALD9 活用ガイド DVD-ROM 編 iSpeaker の使い方 iSpeaker は英語でのスピーキング技能向上をサポートする機能です。英語をさまざまな状況で正確に流 ちょうに話せるようになるのに役立つ動画や、音声を使った練習問題などが多数用意されています。 ■ 使い方 1 メニューの iSpeaker を選択します。 2 別ウィンドウが立ち上がり、ホームメニュー(Home)が表示さ れます。ここでは4つのメニューとヘルプを選ぶことができま す。 ・Sounds:母音、子音、二重母音の発音を学べます。 ・Exercises:発音に関する練習問題です。 ・Conversations:日常会話で使えるフレーズなどを学べます。 iSpeaker Home 画面 ・Exam Speaking:一般的に見られるスピーキング問題の形式を学べます。 ・Help:ヘルプメニュー(英語)を表示します。 3 メニューを選びクリックします。 ※ Sounds、Exercises、Conversations では、イギリス英語かアメリカ英語かを選ぶことができます(片 方のみの場合もあります)。 ※ iSpeaker を終了させるには、ウィンドウ右上にある ボタンをクリックします。 ■ Sounds Sounds では、英語の母音、子音、二重母音などの発音を、動画を用いて紹介しています。自分の発音を録 音して練習することもできます。 1 リストから聞きたい音を選びます(❶)。 ボタンをク リックすると、その音を含む単語が表示されます(❷)。 2 イギリス英語かアメリカ英語を選び ボタンを押す と、左側に選んだ音を含む単語と発音記号が、右側に3 ❶ ❷ つのパネルが表示されます。 ●Watch( ❸ )では動画で実際の発音の仕方を確認する ことができます。 ●Practise(❹)をクリックするとパネルが表示され、個々 の発音の短い動画を見ることができます。 (録音) 、 (プレイ)ボタンで自分の発音を録音して聞くことも できます(再度 Sounds 発音選択画面 ❻ ボタンを押すと録音は止まります) 。 表示/非表示は ボタンでも可能です(以下共通です) 。 ❸ ●Review(❺)をクリックすると顔の絵が3つ表示され ます。クリックすると色が変わるので、自分の発音を評 価して記録します。 ●コントロールボタン(❻)(他のメニューとも共通) :前の画面に戻ります。 :iSpeaker の他のメニューに移動できます。 ❹ ❺ 発音練習画面 14 ©Obunsha Co., Ltd. 2015 の使い方 iSpeaker パネルは再度クリックすると非表示になります。パネルの OALD9 活用ガイド DVD-ROM 編 ■ Exercises Exercises で は、8 種 類 の 発 音 に 関 す る 練 習 問 題 (Dictation、Match-up、Reordering、Sounds and Spelling、Sorting、Odd One Out、Snap!、Memory Match)が用意されています。 1 リストから練習問題を選びます(❶) 。 ❶ ❷ ボタンをクリッ クすると、簡単な説明(❷)が表示されます。 2 イギリス英語かアメリカ英語を選び ボタンを押す Exercises 問題選択画面 と、左側に問題の種類と指示文(❸)が、右側に練習問 題(❹)が表示されます。 ●Practise:練習問題です。 ボタンが表示されている ❸ 場合は音声問題です。クリックして音声を聞きます。解 答方法は問題の種類によって異なります。時間制限があ ❹ るものもあります。 ・Submit:問題を解き終わったら、クリックします。 正解なら が、不正解なら と正解が表示されます。 ・Next:次の問題に進みます。 問題画面 ・Quit:問題を終えます。 ● Review:成績を表示します。 ■ Conversations Conversations では、 「同意する」「謝る」「意見を求め る」など、日常生活で使える会話表現を動画を通して学び ❶ ます。録音機能を使い、会話の登場人物として会話の練習 ❷ をすることもできます。 1リストから会話の状況を選びます(❶)。 ボタンをク リックすると、簡単な説明(❷)が表示されます。 2イギリス英語かアメリカ英語を選び Conversations 選択画面 ボタンを押す と、左側に選んだ状況で使えるその他の表現(Useful language) ( ❸ )が表示されます。 ❹ ボタンをクリッ クすると音声が聞けます。 ●Watch( ❹ )では選んだ状況での会話を動画で見るこ ❸ とができます。会話は職場や家庭などでの2〜3人によ ❺ ❻ ●Study(❺)をクリックすると、動画のスクリプトが表 示されます。下に表示されている Useful language の項目のチェックボックスに の使い方 iSpeaker るものです。 練習画面 ❼ を入れると、該当する セリフがハイライト表示されます。 ●Practise( ❻ )をクリックすると、セリフの一部が空欄になったスクリプトが表示されます。登場人 物の1人となり、 「You」と書かれたセリフを (録音)ボタンを使って録音します。空欄に Useful language から適切な表現を入れて言います。他の登場人物のセリフは (プレイ)ボタンを押すと聞く 15 ©Obunsha Co., Ltd. 2015 OALD9 活用ガイド DVD-ROM 編 ことができます。最後の行の ボタンでは、自分が 録音したセリフを含めた会話全体を聞くことができま す。 一番下の「Your notes」のボックスには、自分で考え た会話を入力しましょう。 / ボタンでこの会話を 録音して聞くこともできます。 ●Review(❼)では、自分の評価を記録します。表現を 使いこなせたと感じた場合はチェックボックスに を Practise パネル 入れます。 ■ Exam Speaking Exam Speaking では、一般的に行われているスピーキング問題が7種類(テーマについて語る、意見を 言い合う、協議する、絵や写真を描写する、個人情報を教える、就職の面接、プレゼンテーションをする)用 意されています。試験の様子を動画で見ることができるの で、雰囲気をつかむのに役立ちます。 ❶ ❷ 1リストから、スピーキング問題の種類を選びます(❶)。 ボタンにカーソルを合わせると、簡単な説明(❷)が 表示されます。 2左上には、選んだ種類の問題が実際に出題されている試 験名が表示されます(❸)。 Exam Speaking 問題選択画面 ●Useful language(❹) :選んだ種類の動画で使える その他の表現です。 ボタンをクリックすると音 声が聞けます。 ❻ ●Tips(❺) :スピーキング問題で役立つヒントです。 ❸ Do...(すべきこと)と Don’t...(してはいけない ❼ こと)を表示します。 ●Task(❻) :問題指示文や関連画像などを表示しま ❹ す。 ●Watch( ❼ ) :実際の試験の様子を見られる動画で す。 ●Study( ❽ ) :動画のスクリプトです。下に表示さ れている項目のチェックボックスに を入れると、 その項目に該当するセリフがハイライト表示され ❺ ❽ ❾ ❿ 練習問題画面 ます。 てみましょう。始める前にボックスにメモを取ることもできます。 / ボタンで作成した英文を録音 して聞くこともできます。 ●Review(❿) :自分の評価を記録します。それぞれの項目を達成できたと感じた場合はチェックボックス に を入れます。 16 ©Obunsha Co., Ltd. 2015 の使い方 iSpeaker ●Practise(❾) :練習問題です。指示に従い、Useful language や Tips を参考に自分なりの答えを考え OALD9 活用ガイド DVD-ROM 編 購入者専用サイトの使い方 Oxford のサイトでは DVD-ROM と同様の辞書機能を使うことができますが、辞書購入者はサイトに登録 することで、OALD9 の Premium 機能を使うことができます。 ■ 登録の仕方 1 Oxford のサイト(http://www.oxfordlearnersdictionaries.com)にアクセスします。 2 右上の「Log in or Get Premium」をクリックします。 3 画 面 下 方 の「Register」を 選 び ま す。Oxford Learner’s Dictionaries access code の欄には、DVD-ROM 同封の用 紙裏面に記載されているコードを入力します。氏名、メールア ドレス、パスワードを入力し、諸条件に同意する場合はチェック ボックスに を入れ、 「Submit」ボタンをクリックします。 4 登録が完了すると、Oxford University Press より確認のメー ルが届きます。 ■ 使い方 Register 画面 1 Oxford の サ イ ト に ア ク セ ス し、右 上 の「Log in or Get Premium」をクリックします。 2 ログイン画面でメールアドレスとパスワードを入力し、 「Log ❶ in」をクリックします。 3 Premium メニュー(❶)が表示されます。オンライン版では、 iWriter、iSpeaker、My Wordlists、Resources の 機 能 が 使 えます。iWriter、iSpeaker、Resources の基本的な操作方法 は DVD-ROM 版と同じですが、以下の点に注意が必要です。 Premium メニュー画面 ● iWriter(操作方法→ p.12-13) ・ ブラウザ:iWriter は以下のブラウザの最新版で使うことができます。 Chrome™ / Firefox® / Internet Explorer® / Safari® ・ 他のメニューに移動したり、ログアウトしたり、ブラウザを閉じたりする場合は、その前に必ず iWriter の 文書を保存してください。 ● iSpeaker(操作方法→ p.14-16) ・ ブラウザ:iSpeaker は以下のブラウザの最新版で使うことができます。 Chrome™ / Firefox® / Internet Explorer® / Safari® ただし、録音/再生機能は、Chrome™ か Firefox® の最新版でしか使えません。 17 ©Obunsha Co., Ltd. 2015 購入者専用サイトの使い方 ※携帯機器についての最新の情報は、オンライン版のヘルプメニュー(英語)をご覧ください。 OALD9 活用ガイド DVD-ROM 編 ● My Wordlists 独自の単語リストを作成して登録することができます。単語リ ストを使った簡単なテストを行うこともできます。 My Wordlists を選ぶと、5つのサンプルリスト(集合名詞、よ く誤用される単語、語学関連用語、辞書の新語、他言語由来の単語) ❶ ❷ ❸ が表示されます(❶)。 My Wordlists 画面 ・Words:リストにある単語数です。 ・Score:Test の成績です。 ・Test:単語リストに関するテストが行えます。 ・Delete: ボタンを押すと、作成したリストを削除します。 それぞれのリスト名をクリックすると、単語とその品詞、語義のリストが表示されます。 Test me 単語と語義の定着度を測るテストです。 1 Test 欄の (Take a test)ボタン(❷)を押すと、テスト 画面が表示されます(各単語リストの一番下にある ボ タンを押しても同じです)。 2 単語リストの語義が表示されるので、該当する単語を入力して 「Submit」ボタンをクリックします。正解なら ら が、不正解な Test me 画面 と正解が表示されます。 「Next」で次の問題に進みます。 問題を飛ばしたいときは「Skip」ボタンを、問題を終えるときは「Quit」ボタンを押します。 3 最後の問題の出題後、正解数が表示され、Score が更新されます。 Create a new wordlist(❸) ユーザが独自のリストを作成できる機能です。 1 作成したい単語リストのタイトルを入力し「Submit」をクリッ ❹ クします。 2 Wordlist title の一覧に、作成したリストのタイトルが表示さ ❺ れます。 3 リストに単語を登録するには、画面上部の検索ボックス( ❹ ) に単語を入力して辞書でその単語を表示します。語義欄にある 辞書画面 ボタン(❺)をクリックします。 4「Add to My Wordlists 画面」が表示されます。 1)選んだ単語を追加したい単語リスト名をプルダウンメニュー (❻)から選びます。 2)語 義の一覧が表示されるので、登録したい語義のチェック ボックスに 3) を入れます(❼)。 ❻ ❼ ❽ ボタン(❽)をクリックします。 Add to My Wordlists 画面 ストは、サンプルリストと同様に、テストすることができます。 ● Resources(操作方法→ p.11) DVD-ROM 版と同じですが、DVD-ROM 版で分かれていた Grammar、Reference、Word lists、Maps は、オンライン版では Reference pages 内にまとめられています。 18 ©Obunsha Co., Ltd. 2015 購入者専用サイトの使い方 5 3-4 を繰り返し、単語リストを完成させます。作成した単語リ
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