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第14回 20150713
振動(固有値)解析
参考資料:講義の web から
VibrationAnalysis.pdf
共振による破壊:タコマナローズ橋の崩壊(動画あり)
参考資料 VibrationAnalysis.pdf を用いて,一般の運動方程式
から,
静解析,動解析,減衰解析,モーダル解析の定義を説明した.
厚手板の非拘束時と片持ち時の固有振動数解析を行った.
薄手板の固有振動数解析及びクラドニを求めた.
注意:期末試験は 8 月3日,筆記試験と設計解析試験(solidworks)がある.これまでの宿題を見直
しながら復習してください.
第15回 20150727
・総まとめ・復習など
期末試験のための復習要点
1. デジタルエンジニアリングとは何か
コンピュータ及び設計製作評価ソフトウェアを用いて、製品の設計から機能性能の確認と
評価までの一連の作業を行う技術である。
2. ボルト・ナット連結のスケッチ
3. ナットのゆるみ対策2例
4. 軸受の役割・玉軸受の構成
5. 軸受の種類(2例)
6. 荷重の種類
7. 弾性とは何か、応力とひずみの関係(弾性領域)
8. 拘束条件と拘束反力
9. 国際単位系の基本単位
10.
solidworks を用いた3D モデルの製作,組立,解析
演習課題:
バネ定数 k は 2N/mm となるコイルバネを作成しなさい.以下の表を利用して,寸法調整の過程
を記録しなさい.
なお,コイルバネの寸法とバネ定数は次のような関係がある.①バネの線径とスパイナル線の
ピッチを大きくするとバネ定数が大きくなる.②バネの外径と高さまたは長さを大きくするとバ
ネ定数が大きくなる.③高さまたは長さを外径に対して大きくしすぎると座屈が起こるので,長
さを外径の5倍までとする.
調整番号
バネの線径 d
バネの外径 D
高さ H
バネ定数 k
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期末試験のお知らせ:
試験日:8月3日
試験時間:14:50
17:00
試験場所:B101
試験資格:欠席は3回まで.
試験内容:
(筆記試験)20分程度.内容は15回講義で説明した復習要点の1から9.筆記用具以外
持込不可.
(DE 試験)60分程度.solidworks を用いた3D モデルの作成と解析.これまでの宿題をも
う一度やってください.持込可.提出は word または powerpoint で A4 一枚.レイアウトのしや
すさから,powerpoint の方をお勧め.
注意:PC をフル充電しておいてください.念のため,充電器も持参してください.
質問等は随時ご来室ください.
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