PowerPoint プレゼンテーション

パネルディスカッション Part1
「新しい東北」官民連携推進協議会会員交流会
特別企画①(平成27年2月8日開催)
「新しい東北」×「地方創生」
【A会場(クリスタルルーム)メインステージ】
12時30分~13時30分
「地方創生」を推進する方々にパネリストとしてお越しいただき、
それぞれの取組状況や今後の展望・課題についてご議論いただく
海士町
とともに、被災地復興における「新しい東北」に向けた期待等を
お話しいただきます。
■パネリストのご紹介■
紫波町
神山町
CraftMAP(http://www.craftmap.box-i.net/)
※順不同・敬称略
奥田 麻依子(おくだ まいこ)
隠岐島前高校魅力化コーディネーター
海士町(島根県)
大学卒業後、DeNAでの勤務を経て、2012年から地域おこし協力隊として海士町に移住し、島前高校魅力
化プロジェクトに携わる。「グローカル人材」の育成を目指し、地域の課題解決に取り組む授業や、人を観
光資源と捉えた観光プランを実施する「ヒトツナギ」等の地域と連携した部活動のコーディネートを担当し、
教育を核とした地方創生を推進している。一時は廃校の危機にあった島前高校だが、現在では全国各地から
生徒が集まり、島への教育移住も増加している。
大南 信也(おおみなみ しんや)
NPO法人グリーンバレー 理事長
神山町(徳島県)
過疎地域が生き残るための解決策を見いだそうと、1990年代初頭よりアートや環境を柱に地域と世界をつ
なぎ、グローバルな視点での地域活性化や、ワークインレジデンスによる若者や起業者の移住、ITベン
チャー企業のサテライトオフィス誘致による雇用の創出などに取り組んでいる。「創造的過疎」を標榜し、
クリエイティブな人材の持つアイデアやスキルの集積、融合によって各種地域課題の解決を進めている。
岡崎 正信(おかざき まさのぶ)
オガールプラザ株式会社代表取締役
紫波町(岩手県)
1995年地域振興整備公団入団。全国各地の都市再生業務、中心市街地活性化業務に関わり、2002年故郷
の岩手県紫波町に帰る。家業の建設業を経営するかたわら、紫波町の遊休公有地を活用する経済開発(オ
ガールプロジェクト)に中心的人物として関わっている。戦略的都市経営政策を出発点として、自らが資金
調達できる範囲で都市開発事業を興し雇用と産業を生んでいる。
小泉 進次郎(こいずみ しんじろう)
内閣府大臣政務官兼復興大臣政務官
1981年、神奈川県横須賀市生まれ。関東学院大学経済学部を卒業後、米国コロンビア大学大学院政治学部
で修士号を取得。小泉純一郎衆議院議員の秘書を経て2009年から衆議院議員。2013年9月、内閣府大臣政務
官兼復興大臣政務官に就任し、現在、「地方創生」と「被災地の復興」に向けた、様々な取組の具現化を目
指している。座右の銘は「意志あるところに道はある」。
衆議院議員(神奈川第11選挙区、当選3回)
■ファシリテーターのご紹介■
藤沢 烈(ふじさわ れつ)
一般社団法人RCF復興支援チーム代表理事
一橋大学卒業後、マッキンゼー・アンド・カンパニーを経て独立。NPO・社会事業等に特化したコンサル
ティング会社を経営。東日本大震災後、RCF復興支援チームを設立し、情報分析や事業創造に取り組む。共著
に「ニッポンのジレンマ ぼくらの日本改造論」(朝日新聞出版)、『「統治」を創造する新しい公共/オープ
ンガバメント/リーク社会』(春秋社)。
パネルディスカッション Part2
「新しい東北」官民連携推進協議会会員交流会
特別企画①(平成27年2月8日開催)
「高齢社会対応の地域づくり」
【A会場(クリスタルルーム)メインステージ】
13時50分~14時40分
先導モデル事業等の「新しい東北」に向けた取組の中から、高齢社会対応の地域づくりに取り組
む方々にパネリストとしてお越しいただき、官民連携の必要性、推進策、今後の課題・展望につ
いてご議論いただきます。
■パネリストのご紹介■
※順不同・敬称略
清水 隼人(しみず はやと)
変幻自在合同会社 代表社員
ICTを活用した
無人販売システム
東日本大震災から1週間後、東京のITベンチャーに勤務しながら休日を利用し、物資支援を始める。食肉問屋
を営む実家の3tトラックに食料、日用品などを積み、自宅避難されている方々へ物資を配布。その後、会社を
辞め単身気仙沼へ。そこで、仮設住宅の支援やボランティアのコーディネート、地元主催のイベントなどのサ
ポートを行う。2012年、友人と一般社団法人Nr.12を設立し、宮城県の委託事業などを実施。また、2014年
に変幻自在合同会社を気仙沼にて設立し、ICTを活用した無人販売所の事業を展開中。
一般社団法人Nr.12 理事
ONE-LINE気仙沼イルミネーション 事務局長
坂本 匡蔵(さかもと きょうぞう)
いわき市平商店会連合会 副会長
民間出資
オンデマンドバス
大学中退、フリーター、サラリーマンを経て1994年に地元に戻り家業(文房具店)を継ぎ、数年後には地元
の商店会長を任され、現在はいわき市平商店会連合会 副会長として活躍中。
地元の百貨店が倒産した後の『チャリティーセール』も実行委員長として商店会有志をまとめ引継ぎ、『安
請け合い、請負人』として地元からは、冷ややかな目で見られるときも多々あります。しかしながら本人の自
論として『何も行動を起こさなければ何も変わらない、むしろ悪くなるだけ。それなら失敗しても良いから行
動しよう』 をベースに孤軍奮闘中。
下浦 佳之(しもうら よしゆき)
公益社団法人 日本栄養士会 常務理事
高齢者の
健康づくり
1981年兵庫県職員として、県立病院を中心に配属。現在、兵庫県立がんセンター 栄養管理部次長兼栄養管
理課長として勤務。日本栄養士会理事5期目で常務理事、日本栄養士会災害支援チーム(JDA-DAT)総括等を担
当。自らも1.17阪神淡路大震災を経験し、3.11東日本大震災には災害支援栄養チームを被災地に派遣し、避難
所等での管理栄養士による支援活動を実施した。JDA-DATの体制を構築し、リーダー等の人材育成や被災地の
復興支援活動、全国各地で「災害時の栄養と食」に関する防災意識の啓発等に取り組んでいる。
長 純一(ちょう じゅんいち)
地域包括ケア
石巻市地域包括ケア推進協議会 石巻市包括ケアセンター所長
1993年、佐久総合病院研修医を経て1996年、在宅医療・訪問看護のパイオニアである健和会に出向、1999
年から計7年間の国保川上村診療所長をはじめ、農村部の地域包括ケアに取組む。2012年、佐久病院を退職し、
東北最大の仮設住宅(1900戸)内に開設の石巻市立病院開成仮診療所長に就任。2013年、東北大学臨床教授、
石巻仮設住宅自治連合推進会理事、石巻市包括ケアセンター所長、地域医療研究会世話人、在宅ケアを支える
診療所・市民ネットワーク理事。
■ファシリテーターのご紹介■
池田 昌弘(いけだ まさひろ)
特定非営利活動法人 全国コミュニティライフサポートセンター 理事長
社会福祉法人全国社会福祉協議会、社会福祉法人栃木県社会福祉協議会、社会福祉法人東北福祉会「せんだ
んの杜」副杜長(特別養護老人ホームなどの施設長を併任)などを経て、2005年7月から現職。現在、宮城県
や岩手県の仮設住宅等の生活支援員研修の実施や「月刊地域支え合い情報」などを発行している。また、現行
制度だけでは支えきれない人に対応する「ひなたぼっこ」と「あがらいん」の運営を仙台市と石巻市から受託。