平成25年度事業の概況（PDF形式：309KB）

平成
年度の事業の概況
26
平成 26 年度の事業概況
主要勘定の状況
預金
預金残高は前期比3,463百万円増加し、113,802百万円となりました。定期性預金は前期比1,628百万円増、
要求性払預金は1,835百万円増となりました。総預金に占める個人預金の割合は80.6％（前期末比△0.6％）とな
りました。
預金残高の推移
預金（単位：百万円）
113,802
115,000
110,000
105,000
105,795
106,935
109,226
110,339
個人預金（単位：百万円）
91,830
92,000
91,000
90,000
90,447
89,604
89,697
89,617
89,000
100,000
95,000
個人預金残高の推移
88,000
平成22年度平成23年度平成24年度平成25年度平成26年度
87,000
平成22年度平成23年度平成24年度平成25年度平成26年度
貸出金
貸出金残高は前期比 1 , 5 2 7 百万円増加し、6 0 , 5 1 6 百万円となりました。建設業への貸出残高は減少したも
のの、製造業、不動産業、卸売業・小売業及び地方公共団体への貸出が増加しております。
貸出金残高の推移
貸出金残高（単位：百万円）
18,000
65,000
60,000
個人向けの消費資金及び
住宅資金の貸出残高の推移
57,649
57,804
58,268
58,989
60,516
17,000
16,939
55,000
16,402
16,000
50,000
45,000
個人向けの消費資金及び
住宅資金の貸出残高の推移
（単位：百万円）
平成22年度平成23年度平成24年度平成25年度平成26年度
15,000
15,788
15,637
15,704
平成22年度平成23年度平成24年度平成25年度平成26年度
預け金、有価証券
預け金とは、預金の支払準備、手形交換決済資金、為替決済資金の他、余裕資金運用としての定期性預金など
で信金中央金庫やその他の金融機関に預けている預金のことです。平成26年度は前期比1,244百万円増加し、
25,395百万円となりました。
有価証券は収益資産であるとともに、現金・預け金に次ぐ支払準備資産となるもので、その運用に際しては流
動性、健全性の確保に努めています。平成26年度は前期比1,530百万円減少し、32,431百万円となりました。
預け金残高の推移
預け金残高（単位：百万円）
26,000
25,395
25,000
24,151
24,000
23,000
23,268
22,618
23,056
15
有価証券残高（単位：百万円）
40,000
30,000
27,896
31,471
33,551
33,961
32,431
20,000
10,000
22,000
21,000
有価証券残高の推移
平成22年度平成23年度平成24年度平成25年度平成26年度
0
平成22年度平成23年度平成24年度平成25年度平成26年度
平成
年度の事業の概況
26
損益の状況
業務純益
（単位：百万円）
平成 2 6 年度の業務粗利益は資金利益の減少により前
期比 6 9 百万円減少しました。また経営合理化による経
費削減を進めたものの、業務純益は前期比 5 2 百万円減
科目
業
利益にあたるもので、金融機関の収益力を示す重要な指
標です。
比 1 4 百万円減少の 2 0 1 百万円となりました。業務純益
から一般貸倒引当金繰入前、有価証券売買損益控除後
のコア業務純益は、金融機関の本来業務による純粋な収
益力を表す指標です。また、コア業務純益は不良債権処
純
益 ①＝（②−④−⑤）
294
242
益②
1,817
1,748
うち国債等債券関係損益 ③
38
42
一般貸倒引当金純繰入額 ④
△ 40
1
経費（臨時的経費を除く） ⑤
1,563
1,504
216
201
業
少となっております。業務純益とは、一般企業でいう営業
また、平成 2 6 年度の当金庫のコア業務純益は、前期
務
平成25年度平成26年度
務
粗
利
コア業務純益（①−③＋④）
業務純益・コア業務純益の推移
業務純益
400
326
理のための原資になるものでもあり、不良債権処理能力
300
を測る点でも注目されております。
200
286
266 246
290 287
（単位：百万円）
コア業務純益
294
216 242
201
100
0
平成22年度
平成23年度
平成24年度
平成25年度
平成26年度
経常利益・当期純利益
経常収益は2 , 0 7 1 百万円（前年度比 △ 7 3 百万円、△
経常利益・当期純利益の推移
（単位：百万円）
3 . 4 0 ％）となり、経常費用は 1 , 9 3 8 百万円（前年度比
3 7 百万円、＋1 . 9 8 ％）となったことから、経常利益は
経常利益
1 3 3 百万円（前年度比 △ 1 1 0 百万円、△ 4 5 . 3 6 ％）と
なりました。
また、当期純利益は 8 5 百万円（前年度比 △ 7 5 百万
円、△ 46.88％）となりました。
当期純利益
300
244
200
158
100
0
75
99
平成22年度
161
149
80
133
102
平成23年度平成24年度平成25年度
85
平成26年度
渉外係および窓口係の営業力向上を目的としたロールプレイング大会を開催いたしました。
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