59 平成26年4月1日から 平成27年3月31日まで 株主の皆様へ 株主の皆様には、平素は格別のご高配を賜り、有難く厚くお礼申しあげます。 さて、このたび、第59期決算のご報告に際しまして、ご挨拶を申しあげます。 今日の経済環境は、政府の経済・金融政策により、円安・株高傾向が続き、 企業収益の改善が見られましたが、消費税増税の駆け込み需要の反動減から 需要の低迷が長期化しました。一方、中国を始めとする新興国においては、 金融問題に加え、国内需要の弱さから成長が鈍化しており、先行き不透明な 状況が続いております。 このような環境下、当社グループは、常に、 「無から有」をモットーに、「省 エネ」 「快適」 「健康」 「安全」 「安心」をキーワードとして、国内外において総合 建築塗材・新型化学建材の分野を拡大しながら、技術革新に挑み、新技術、 新製品及び新市場の開発に取り組んでまいりました。 当連結会計年度の業績におきましては、売上面では技術革新による製品、 超耐久・超低汚染塗料、環境問題に対応した省エネタイプの遮熱塗料等の各 種機能性塗料、オリジナルの高意匠性塗材や耐火被覆・断熱材等の拡販に努 めてまいりましたが、消費税増税後の反動による需要減により前期比 4.5％減 となり、経常利益面では高付加価値製品の販売拡大や為替変動差益の計上等 により前期比2.7％減となりました。次年度は、駆け込み需要の反動が一巡し、 設備投資の持ち直しや公共投資の増加等を背景に景気回復傾向が続くと期待 されます。しかし、建築塗料業界におきましては、労務者不足に起因した労 務単価の高騰や工事の遅れが予想される等厳しい経営環境で推移するものと 考えられますが、全社員総力となって業績向上に努力邁進してまいります。 そして、更なる社内組織体制の充実と、国内外の拠点の充実と拡大を図り、 オンリーワン・ナンバーワン企業としての一大躍進を目指し、グローバルな 総合化学塗材・建材メーカーとして、今後ますますハイレベルの技術開発力で、 日本及びメガロアジアの国々の建築文化の創造に貢献し、大きく国内外に躍 進してまいります。 株主の皆様におかれましては、今後とも深いご理解と、なお一層のご支援 を賜りますようお願い申しあげます。 平成 27 年 6 月 代表取締役社長 省力化・省エネ 防火・耐震 環境性向上 建築用総合塗材国内シェアＮｏ．1 節 電 対 策 ・ 省 エ ネ ヒ ート ア イ ラ ンド 対 策 に 低汚染・高耐久型屋根用遮熱塗料 クールタイトシリーズ 外壁用遮熱塗装工法 クールテクト工法 超 低 汚 染・低 汚 染 塗 料 セラミックハイブリッドファイン超低汚染塗料 水性クリーンタイトＳ ｉ 超低汚染・超耐久型水性塗料 水性セラタイトシリーズ 超耐候形水性ハイブリッドシリコン樹脂塗料 エスケープレミアムシリコン 人 に 優 し い 低 ＶＯＣ 内 装 塗 料 内装用シリコンエマルション系塗料 セラミフレッシュ ＩＮ 超低ＶＯＣ多機能型屋内用水性塗料 エコフレッシュシリーズ オリジ ナ ル 新 高 意 匠 性 塗 材 水性自然石調多彩模様塗料 グラニクイーン サンドセラミック調装飾仕上塗材 サンドエレガンテＥＸ／ＩＮ 多意匠型装飾仕上塗材 ベルアートシリーズ 資産価値向上 ※ ※２０１４年ＮＳＫ工業会調べ オリジナル新高級・高意匠シート建材 新型自然石調高級シート建材 グラニテイラーＥＸ ライムストーン調軽量シート建材 ＳＫライムテイラーＥＸ／ＩＮ 左官調軽量調湿シート建材 ＳＫカイテキテイラー 安 心・安 全 の 耐 火 被 覆・断 熱 材 省力型・発泡性耐火シート ＳＫタイカシート 発泡性耐火塗料 ＳＫタイカコート ノンフロン湿式不燃断熱材 セラミライトエコＧ 塗 床 材 水性ウレタン樹脂系塗床材 水性アーキフロアーＵ 水性一液反応硬化形アクリル樹脂系塗床材 アーキフロアーＡＷＧ 弱溶剤形エポキシ樹脂系塗床材 アーキフロアーＥＨマイルド 企業集団の事業の経過及び成果 当連結会計年度におけるわが国経済は、政府の経済政策 や日本銀行による追加金融緩和策によって、円安や株高が 進み、輸出産業を中心とした企業収益の改善や設備投資の 持ち直しの動きが見られましたが、消費税増税後の反動に よる需要減が見られ、消費の環境が不安定な状況のまま推 移いたしました。一方、アジア経済は、中国経済のテンポが 減少しており、 ＡＳＥＡＮ地域では、総じて足踏み状態と なっております。 建築塗料業界におきましては、東日本大震災の復興需要、 公共投資、耐震改修促進法による公共・民間建物の改修需要 の拡大、首都圏を中心とした大規模再開発が予想されており ますが、一方、建築現場の労務者不足による工事の遅れ、需給 バランスの崩れ、人件費の高騰等、厳しい市場環境が続いて おります。 このような状況下、当社グループは、引き続き、新築市場 だけでなく膨大な住宅ストックを抱えるリニューアル市場 において、当社の技術革新による製品、超耐久・超低汚染塗料、 環境問題に対応した省エネタイプの遮熱塗料等の各種機能性 塗料、オリジナルの高意匠性塗材や耐火被覆・断熱材等の拡販 に努めてまいりました。 この結果、当連結会計年度の業績といたしましては、売上 高は、海外子会社の売上は伸長しましたが、国内の消費税増 税後の需要の減少などの影響で、906億50百万円（前年同期 比4.5％減）となりました。利益面におきましては、技術革新 による高付加価値製品の販売増強に努めてまいりましたが、 人員の増強に伴う人件費の増加や急激な為替変動の影響等 により、営業利益は、115億89百万円 （同13.0％減） 、経常利益は、 141億71百 万円（同2.3％ 減） 、当期純 利 益は、92億92百 万円 （同1.9％増） となりました。 セグメントの業績は次のとおりであります。 ① 建築仕上塗材事業 建築仕上塗材事業におきましては、新築需要が減少 いたしました。主にリニューアル市場において超耐久性 塗料や超低汚染機能で差別化された省エネタイプの遮熱 塗料等の販売を行いましたが、消費税増税後の需要の 反動減により、売上高は827億72百万円 （同5.8％減） と前連 結会計年度に比べて50億52百万円の減収となりました。 セグメント利益は131億93百万円（同11.9％減）と前連結 会計年度に比べて17億80百万円の減益となりました。 ② 耐火断熱材事業 耐火断熱材事業におきましては、大都市再開発地域に お け る 受 注 の 拡 大 に よ り、売 上 高 は 54 億 18 百 万 円 （同20.3％増）と前連結会計年度に比べて９億15百万円 の増収となりました。セグメント利益は、４億59百万円 （同11.6％減）と前連結会計年度に比べて60百万円の減益 となりました。 ③ その他の事業 その他の事業におきましては、売上高は24億59百万円 （同4.0％減）と前連結会計年度に比べて１億２百万円 の 減 収 と な り ま し た。セ グ メ ン ト 利 益 は 43 百 万 円 （同 124.4 ％ 増）と 前 連 結 会 計 年 度 に 比 べ て 24 百 万 円 の増益となりました。 企業集団が対処すべき課題 今後の見通しにつきましては、消費税増税後の反動が 一巡し、設備投資の持ち直しや公共投資の増加等を背景に、 景気の回復傾向が続くことが期待されています。 しかし、建築塗料業界におきましては、労務者不足に起因 した労務単価の高騰や工事の遅れが予測される等厳しい 経営環境で推移するものと考えられます。 このような状況の下、当社グループといたしましては、 「省エネ」 「快適」 「健康」 「安全」 「安心」の五つのテーマの需要 開発に努めると共に、 「 多くの顧客に利益と喜びを与え、 社会に貢献することを最大の使命」とする経営理念や社是・ 社訓を活かした事業活動を進めております。そして、コーポ レートガバナンス体制を重視した社内組織体制の一層の 充実を図り、より一段と国内外の新市場の開発に尽力し、 持続可能な新技術革新、新製品の開発を通じて会社業績向上 に努めてまいります。 売 上 高 総 資 産 （百万円） （百万円） 94,890 100,000 80,000 78,329 90,650 82,872 120,000 101,077 100,000 71,053 80,000 60,000 106,907 88,975 74,294 80,264 60,000 40,000 40,000 20,000 20,000 0 0 第55期 平成22年度 第56期 平成23年度 第57期 平成24年度 第58期 平成25年度 第59期 平成26年度 第55期 平成22年度 第56期 平成23年度 第57期 平成24年度 第58期 平成25年度 （当連結会計年度） （当連結会計年度） 経常利益 純 資 産 （百万円） （百万円） 16,000 14,499 14,000 14,171 12,246 12,000 10,000 第59期 平成26年度 100,000 86,368 77,247 80,000 68,622 10,220 8,911 60,000 56,021 60,774 8,000 40,000 6,000 4,000 20,000 2,000 0 0 第55期 平成22年度 第56期 平成23年度 第57期 平成24年度 第58期 平成25年度 第59期 平成26年度 第55期 平成22年度 第56期 平成23年度 第57期 平成24年度 第58期 平成25年度 （当連結会計年度） 当期純利益 （当連結会計年度） 事業区分別売上高構成比 （百万円） 10,000 9,115 9,292 その他の事業 2.7% 耐火断熱材事業 6.0% 7,620 8,000 6,000 5,434 5,922 4,000 2,000 建築仕上塗材事業 0 第55期 平成22年度 第59期 平成26年度 第56期 平成23年度 第57期 平成24年度 第58期 平成25年度 第59期 平成26年度 （当連結会計年度） 91.3% （単位：百万円） 科 前連結会計年度 当連結会計年度 目 （平成26年3月31日） 科 （平成27年3月31日） 動 資 産 現 金 及 び 預 金 受取手形及び売掛金 商 品 及 び 製 品 仕 掛 （平成26年3月31日） （平成27年3月31日） （負債の部） （資産の部） 流 前連結会計年度 当連結会計年度 目 品 84,359 50,706 23,726 21,752 18,321 58,036 支払手形及び買掛金 7,594 5,965 21,154 短 金 2,037 2,030 金 5,481 5,263 未 払 法 人 税 等 3,369 1,761 賞 金 1,898 1,486 役員賞与引当金 82 85 製品保証引当金 58 45 1,230 1,683 2,077 2,217 繰 延 税 金 負 債 21 40 1,049 88,419 1,737 2,243 871 1,066 流 動 負 期 未 債 借 入 払 与 引 当 未成工事支出金 99 44 原材料及び貯蔵品 5,630 4,532 繰 延 税 金 資 産 1,122 820 他 495 549 金 △ 31 △ 27 産 16,717 18,487 役員退職慰労引当金 1,028 有 形 固 定 資 産 13,774 14,741 退職給付に係る負債 76 73 建物及び構築物 4,437 4,954 951 1,052 機械装置及び運搬具 863 1,009 計 23,829 20,538 8,236 8,355 本 そ 貸 固 の 倒 定 引 当 資 土 建 地 設 勘 定 142 328 95 92 無 形 固 定 資 産 673 1,263 投資その他の資産 2,269 2,482 投 資 有 価 証 券 12 15 繰 延 税 金 資 産 437 284 退職給付に係る資産 64 434 そ の そ 貸 資 仮 他 の 倒 産 引 合 当 他 1,897 1,908 金 △ 141 △ 160 計 101,077 106,907 ※ 記載金額は、百万円未満を切り捨てて表示しております。 そ 固 の 定 そ 負 他 負 債 の 債 他 合 （純資産の部） 株 主 83,785 2,662 2,662 余 金 3,137 3,137 余 金 76,367 84,990 式 △ 6,017 △ 7,004 1,098 2,583 本 資 本 剰 利 益 剰 自 76,148 金 資 資 己 株 その他の包括利益累計額 その他有価証券評価差額金 0 2 為替換算調整勘定 1,114 2,608 △ 16 △ 27 計 77,247 86,368 負 債 純 資 産 合 計 101,077 106,907 退職給付に係る調整累計額 純 資 産 合 （単位：百万円） 科 目 売 上 高 売 上 原 価 売 上 総 利 益 販売費及び一般管理費 営 業 利 益 営 業 外 収 益 受 取 利 息 受 取 配 当 金 為 替 差 益 そ の 他 営 業 外 費 用 支 払 利 息 そ の 他 経 常 利 益 税金等調整前当期純利益 法人税、住民税及び事業税 法 人 税 等 調 整 額 少数株主損益調整前当期純利益 当 期 純 利 益 前連結会計年度 当連結会計年度 平成25年4月 1 日から 平成26年3月31日まで 平成26年4月 1 日から 平成27年3月31日まで 94,890 65,885 29,005 15,680 13,324 145 0 873 187 90,650 63,369 27,281 15,692 11,589 202 0 2,255 156 1,206 11 20 10 23 31 14,499 14,499 5,554 △ 170 2,615 33 14,171 14,171 4,502 376 5,384 9,115 9,115 4,878 9,292 9,292 ※ 記載金額は、百万円未満を切り捨てて表示しております。 当連結会計年度（平成26年4月1日から平成27年3月31日まで） （単位：百万円） 株主資本 その他の包括利益累計額 資 本 金 資本剰余金 利益剰余金 自 己 株 式 株主資本合計 当連結会計年度期首残高 2,662 3,137 会計方針の変更による累積的影響額 会計方針の変更を反映した当連結会計年度期首残高 2,662 3,137 その他有価証券 為 替 換 算 退職給付に係る その他の包括利益 純資産合計 評価差額金 調整勘定 調整累計額 累計額合計 76,367 △ 6,017 159 76,148 0 1,114 76,526 △ 6,017 76,307 △ 828 △ 828 9,292 9,292 9,292 △ 986 △ 986 △ 16 1,098 159 77,247 159 0 1,114 △ 16 1,098 77,406 当連結会計年度変動額 剰余金の配当 当期純利益 △ 986 自己株式の取得 株主資本以外の項目の当連 結会計年度変動額（純額） 当連結会計年度変動額合計 − − 当連結会計年度末残高 2,662 3,137 ※ 記載金額は、百万円未満を切り捨てて表示しております。 8,464 △ 986 84,990 △ 7,004 △ 828 1 1,494 △ 11 1,484 7,477 1 1,494 △ 11 1,484 8,961 83,785 2 2,608 △ 27 2,583 86,368 1,484 （単位：百万円） 科 前 事 業 年 度 目 当 事 業 年 度 科 （平成26年3月31日現在） （平成27年3月31日現在） （資産の部） 当 事 業 年 度 （平成26年3月31日現在） （平成27年3月31日現在） （負債の部） 72,713 71,397 42,695 47,323 支 形 8,504 7,237 買 金 12,861 10,821 短 商 品 及 び 製 品 1,178 1,540 未 品 792 970 未 未成工事支出金 96 原材料及び貯蔵品 繰 延 税 金 資 産 そ 19,331 15,235 形 1,248 1,064 金 5,480 3,885 金 2,030 2,030 金 4,474 3,908 用 546 490 39 未 払 法 人 税 等 3,221 1,668 3,533 2,244 未 払 消 費 税 等 310 599 1,079 725 賞 金 1,859 1,432 他 2,183 590 役員賞与引当金 82 85 金 △ 212 △ 94 製品保証引当金 38 29 産 18,898 22,522 そ 39 41 有 形 固 定 資 産 10,871 11,409 2,138 2,230 物 2,753 2,937 金 949 1,052 物 86 94 退職給付引当金 160 128 機 械 及 び 装 置 321 353 役員退職慰労引当金 1,028 1,049 21,469 17,466 流 動 資 産 現 金 及 び 預 金 受 取 売 貸 固 手 掛 仕 掛 の 倒 定 引 当 資 建 構 築 流 動 固 0 3 42 46 地 7,600 7,654 定 66 319 資 99 84 資 ソ フ ト ウ ェ ア 81 66 そ 18 18 運 搬 土 建 設 仮 勘 無 形 固 定 資 産 の 他 負 債 手 掛 期 借 入 払 払 与 費 引 当 の 預 具 両 負 払 定 工具器具及び備品 車 他 負 り 債 保 債 証 合 計 （ 純 資 産 の 部 ） 株 主 資 本 本 資 剰 本 利 益 余 準 剰 本 70,142 76,450 金 2,662 2,662 金 3,137 3,137 備 金 3,137 3,137 余 金 70,360 77,655 備 7,927 11,028 金 455 455 投 資 有 価 証 券 12 14 その他利益剰余金 69,905 77,200 関 係 会 社 株 式 4,070 4,383 固定資産圧縮積立金 27 25 長 金 1,569 4,385 別 途 積 立 金 60,750 68,150 繰 延 税 金 資 産 862 756 繰越利益剰余金 9,128 9,024 差 729 711 式 △ 6,017 △ 7,004 評価・換算差額等 0 2 投資その他の資産 期 貸 入 保 倒 引 付 利 益 自 己 準 株 証 金 他 1,082 1,460 当 金 △ 162 △ 339 0 2 投資損失引当金 △ 237 △ 343 純 計 70,143 76,452 91,612 93,919 負 債 純 資 産 合 計 91,612 93,919 そ 貸 資 前 事 業 年 度 目 の 産 合 計 ※ 記載金額は、百万円未満を切り捨てて表示しております。 その他有価証券評価差額金 資 産 合 （単位：百万円） 科 目 売 上 売 上 売 原 上 総 利 前事業年度 当事業年度 平成25年4月 1 日から 平成26年3月31日まで 平成26年4月 1 日から 平成27年3月31日まで 高 82,219 74,715 価 57,074 52,501 益 25,144 22,213 12,834 12,236 12,310 9,977 販売費及び一般管理費 営 営 業 業 利 外 益 収 益 受 取 利 息 114 156 為 替 差 益 869 2,223 他 232 そ の 営 業 外 支 費 払 1,217 214 息 10 10 投資損失引当金繰入額 51 106 そ 利 17 の 経 常 他 利 79 5,273 法 人 税 等 調 整 額 △ 134 純 利 120 12,451 13,447 法人税、住民税及び事業税 期 3 13,447 益 税引前当期純利益 当 2,594 用 12,451 4,117 5,138 371 4,488 8,308 益 7,963 ※ 記載金額は、百万円未満を切り捨てて表示しております。 当事業年度（平成26年4月1日から平成27年3月31日まで） （単位：百万円） 株主資本 資本剰余金 資本金 当 期 首 残 高 2,662 利益剰余金 その他利益剰余金 資本準備金 利益準備金 固定資産 圧縮積立金 別途積立金 3,137 455 27 60,750 当 期 変 動 2,662 3,137 455 27 繰越利益 剰余金 利益剰余金 合計 自己株式 △ 6,017 株主資本 合計 70,142 70,360 159 60,750 9,287 70,520 2 − − − 7,400 △ 7,400 − − − △ 828 △ 828 △ 828 △ 828 7,963 7,963 7,963 7,963 △ 986 △ 986 △ 986 剰余金の配当 当期純利益 自己株式の取得 当 期 動 末 額 合 残 0 0 70,143 0 0 70,302 159 △ 6,017 70,301 株主資本以外の項目の当期 変動額（純額） 変 純資産 合計 159 △2 別途積立金の積立 期 評価・換算 差額等合計 159 額 固定資産圧縮積立金の取崩 当 その他 有価証券 評価 差額金 9,128 会計方針の変更による累積的影響額 会計方針の変更を反映した当期首残高 評価・換算差額等 計 − 高 2,662 − 3,137 ※ 記載金額は、百万円未満を切り捨てて表示しております。 1 1 1 − △2 7,400 △ 262 7,135 △ 986 6,148 1 1 6,150 455 25 68,150 9,024 77,655 △ 7,004 76,450 2 2 76,452 4 5 6 7 8 9 4月 5月 7月 ●九州工場 第3倉庫完成 ●姫路出張所 移転 ●藤井社長 旭日小綬章受章 ●中国慧聡塗料ネットから外壁塗料トップ10メーカー No.1受賞 九州工場 第3倉庫 姫路出張所 5月 ●ＳＫＫインドネシア現地法人設立 ＳＫＫジャカルタ工場稼動に向けてスタート ＳＫＫジャカルタ工場 （6月） ■ 多意匠土壁調装飾仕上塗材「アートヴァンストーン」 「アートヴァンストーンＳｉ」開発 ■ 新感覚・高級自然石調仕上塗材「グラニパレスＳｉ」開発 ■ 打放しファンデーションローラー工法「セラミＲＣ−ＦＲ工法」開発 ■ 内外装用サンドセラミック調仕上塗材「サンドエレガンテＳ」開発 ■ 一材形アクリルカチオン系ポリマーセメント下地調整塗材「ミラクカチオンフィラー」開発 10 11 12 1 2 3 11月 1月 1月 ●秋の園遊会に藤井社長がご出席 ●東京・大阪・名古屋で新春交礼会開催 ●埼玉工場 工場・倉庫大規模増設 秋の園遊会（赤坂御苑） 3月 新春交礼会（大阪） 12月 ●新興市場 特許資産規模ランキング 化学部門で エスケー化研が3期連続１位 （2014年12月17日 ㈱パテント・リザルト発表） 「塗料報知」 1月27日号掲載記事 新春交礼会（東京） （10月） ■ 外壁用遮熱断熱工法 「水性クールテクト遮熱断熱工法（水性弾性クールテクトサーフＤＳ／水性弾性クールテクトＳｉ）」開発 （11月） ■ 超耐候形水性ハイブリッドシリコン樹脂塗料「エスケープレミアムシリコン」開発 ●名古屋工場 製品倉庫増設 （平成２７年３月３１日現在） 設 立 昭和33年4月17日 資 本 金 連結純資産 26億62百万円 863億68百万円 企業集団の 従 業 員 数 2,130名（臨時従業員を除く） 事 業 内 容 ● 建築仕上塗材事業 各種内外建築用塗料、合成樹脂塗料、特殊塗料、無機質系塗材、 無機質建材の製造販売及び特殊仕上工事の請負 ● 耐火断熱材事業 不燃断熱材、耐火被覆材、耐火塗料の製造販売及び耐火断熱工事の請負 ● その他の事業 新型化学建材、各種化成品、省エネ型建材等の製造販売 ■ 役 員 （平成２７年６月３０日現在） 代表取締役社長 藤 井 實 取 締 役 伊 藤 義 之 専 務 取 締 役 坂 本 雅 英 取 締 役 長 澤 啓 三 常 務 取 締 役 藤 井 実 広 常 勤 監 査 役 森 山 剛 正 取 締 役 藤 井 訓 広 監 査 役 東 浦 信 光 取 締 役 福 岡 透 監 査 役 本 竜 坦 道 本社 ■ 主要な関係会社 SK COATINGS SDN.BHD. （マレーシア） SKK（S）PTE.LTD.（シンガポール） SKK（H'K）CO.,LTD. （香港） SK KAKEN （THAILAND） CO.,LTD. （タイ） H.K.SHIKOKU CO.,LTD, （香港） SKK CHEMICAL（THAILAND） CO.,LTD.（タイ） SIKOKUKAKEN （SHANGHAI） CO.,LTD.（中国上海） SKK KAKEN （KOREA） CO.,LTD.（韓国） SIKOKUKAKEN （LANGFANG） CO.,LTD.（中国廊坊） SKK VIETNAM CO.,LTD. （ベトナム） SK KAKEN（M）SDN.BHD. （マレーシア） PT SKK KAKEN INDONESIA （インドネシア） SKK CHEMICAL（M）SDN.BHD. （マレーシア） SKKグローバルセンター SIKOKUKAKEN（SHANGHAI）CO.,LTD. 北京事務所／北京分公司 SKK（H'K）CO.,LTD. 第一技術研究所 第二技術研究所 ■ 国 内 主 要 事 業 所 （平成２７年６月３０日現在） 本 社 〒５６７−００３４ 大阪府茨木市中穂積３−５−２５ ＴＥＬ． ０７２−６２１−７７２０ 事 業 本 部 〒５６７−００３４ 大阪府茨木市中穂積３−５−２５ 国 際 事 業 本 部 〒５６７−００３４ 大阪府茨木市中穂積３−５−２５ 東 京 支 社 〒１６９−００７５ 東京都新宿区高田馬場１−３１−１ ８ 札 幌 支 店 〒０６５−００４２ 札幌市東区本町二条１０−２−３９ 仙 台 支 店 〒９８３−００１３ 仙台市宮城野区中野１−５−１ ２ 東 京 支 店 〒１６９−００７５ 東京都新宿区高田馬場１−３１−１ ８ 千 葉 支 店 〒２６３−０００３ 千葉市稲毛区小深町１ ２２−１ 埼 玉 支 店 〒３３７−００５１ さいたま市見沼区東大宮６−３０−４８ 横 浜 支 店 〒２４４−０８０１ 横浜市戸塚区品濃町５４９−２ 名 古 屋 支 店 〒４５１−００４４ 名古屋市西区菊井２−１４−１ ９ 京 都 支 店 〒６１２−８４１５ 京都市伏見区竹田中島町２６３ 大 阪 支 店 〒５６７−００３４ 大阪府茨木市中穂積３−５−３１ 神 戸 支 店 〒６５２−０８０７ 神戸市兵庫区浜崎通５−１ 広 島 支 店 〒７３３−０８３３ 広島市西区商工センター８−４−４５ 福 岡 支 店 〒８１３−００６２ 福岡市東区松島５−６−１ ６ 大 利 根 工 場 〒３０３−００４４ 茨城県常総市菅生町５７−１ 埼 玉 工 場 〒３４７−００１７ 埼玉県加須市南篠崎１−６ 神 奈 川 工 場 〒２５２−００１２ 神奈川県座間市広野台２−３−３０ 名 古 屋 工 場 〒４７５−００３２ 愛知県半田市潮干町１−２ 大 阪 工 場 〒５６７−００５６ 大阪府茨木市南清水町４−５ 兵 庫 工 場 〒６７９−０２２１ 兵庫県加東市河高３５５−４０ 九 州 工 場 〒８２０−０６０９ 福岡県嘉穂郡桂川町吉隈４２９−２６ 第 一 技 術 研 究 所 〒５６７−００５９ 大阪府茨木市清水１−２５−１０ 第 二 技 術 研 究 所 〒５６７−００５６ 大阪府茨木市南清水町４−１ SKKグローバルセンター 〒５６７−００３４ 大阪府茨木市中穂積３−１ ２−２ 九州工場 他営業所全国49ケ所 本 社 支 社 支 店 営業所 工 場 研究所 SKK（S）PTE.LTD. SKK CHEMICAL（M）SDN. BHD. SIKOKUKAKEN（SHANGHAI）CO.,LTD. SKK CHEMICAL （THAILAND）CO.,LTD. 大阪工場 SIKOKUKAKEN（LANGFANG）CO.,LTD. 大利根工場 神奈川工場 兵庫工場 埼玉工場 名古屋工場 PT SKK KAKEN INDONESIA SKK KAKEN （KOREA）CO.,LTD. 株 主メモ 事 業 年 度 4月1日∼翌年3月31日 期末配当金受領株主 確 定 日 3月31日 定 毎年6月 時 株 主 総 会 株 主 名 簿 管 理 人 特別口座の口座管理機関 同 連 絡 先 三菱ＵＦＪ信託銀行株式会社 三菱ＵＦＪ信託銀行株式会社 大阪証券代行部 〒541-8502 大阪市中央区伏見町三丁目6番3号 TEL 0120―094―777（通話料無料） 上 場 証 券 取 引 所 東京証券取引所JASDAQ（スタンダード） 公 日本経済新聞 告 掲 載 紙 （ご注意） 1．株主様の住所変更、買取請求その他各種お手続きにつきましては、原則、口座を開設されて いる口座管理機関（証券会社等）で承ることとなっております。口座を開設されている証券 会社等にお問合せください。株主名簿管理人（三菱ＵＦＪ信託銀行）ではお取り扱いできま せんのでご注意ください。 ２． 特別口座に記録された株式に関する各種お手続きにつきましては、三菱ＵＦＪ信託銀行が口 座管理機関となっておりますので、上記特別口座の口座管理機関（三菱UFJ信託銀行）にお 問合せください。なお、三菱UFJ信託銀行全国本支店でもお取次ぎいたします。 ３． 未受領の配当金につきましては、三菱UFJ信託銀行本支店でお支払いいたします。
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