平成27年3月期決算説明会 平成27年6月15日 藤田エンジニアリング株式会社 代表取締役社長 藤田 実 目 次 1 藤田グループ事業概要 2 平成27年3月期決算概要 平 平成28年3月期事業方針 3 4 平成28年3月期業績見通し (C) Copyright. FUJITA ENGINEERING CO.,LTD. All Rights Reserved. 2 藤田グループ事業概要 (C) Copyright. FUJITA ENGINEERING CO.,LTD. All Rights Reserved. 3 藤田グループ事業概要 藤田グループ 情報通信・産業機器販売 藤田ソリューション パートナーズ 産業用機器・IT機器販売 ソフトウエア開発 (94人) 水道施設の管理受託 藤田水道受託 設備保守・管理 建設付帯設備工事 藤田エンジニアリング 産業設備、ビル設備、 環境設備の設計・施工 (261人) 電子部品製造 水道施設の運転・ 保守・運用管理 (35人) 藤田デバイス 半導体及び光素子組立 (131人) ※人員は平成27年3月末時点 総勢787人 (役員・顧問を除き、臨時・嘱託を含む) 藤田テクノ 産業用機器 空調設備のメンテナンス (219人) 住宅設備機器設置工事 システムハウス エンジニアリング ソーラーシステム 電化システム設置工事 (45人) 海外事業 Fujita Engineering Asia (C) Copyright. FUJITA ENGINEERING CO.,LTD. All Rights Reserved. (2人) 4 平成27年3月期決算概要 (C) Copyright. FUJITA ENGINEERING CO.,LTD. All Rights Reserved. 5 平成27年3月期<連結>業績概要 ● 連結損益計算書 平成26年3月期 平成27年3月期 増減率 金額(百万円) 売上高比 金額(百万円) 売上高比 高 22,020 100% 26,299 100% 19.4% 営 業 利 益 894 4.1% 1,229 4.7% 37.4% 経 常 利 益 1,064 4.8% 1,273 4.8% 19.6% 当期純利益 603 2.7% 706 2.7% 17.2% 売 上 1株当たり配当金 16円 16円 中間8円 期末8円 中間8円 期末8円 (C) Copyright. FUJITA ENGINEERING CO.,LTD. All Rights Reserved. - 6 平成27年3月期<連結>業績概要 ● 連結貸借対照表 (単位:百万円) ● 経営・財務指数 平成26年 3月期 平成27年 3月期 平成26年 3月期 増減 平成27年 3月期 流動資産 14,311 15,758 1,446 1株当たり 当期純利益 53.87円 63.12円 固定資産 4,956 5,150 193 自 己 資 本 当期純利益率 6.9% 7.6% 資産合計 19,267 20,908 1,640 総 資 産 経常利益率 5.8% 6.3% 売 上 高 営業利益率 4.1% 4.7% 自己資本比率 46.8% 46.2% 流動負債 9,172 10,110 938 固定負債 1,084 1,136 52 負債合計 10,256 11,247 990 純資産合計 9,011 9,660 649 負 債 純 資 産 合 計 19,267 20,908 1,640 1株当たり 純 資 産 (C) Copyright. FUJITA ENGINEERING CO.,LTD. All Rights Reserved. 804.83円 862.87円 7 平成27年3月期セグメント別損益状況 (単位:百万円) 建設 売 上 高 営 業 利 益 機器販売 メンテナ 及び情報 ンス システム 電子 部品 その他 連結 処理 合計 平成26年 3月期 11,965 5,308 5,127 1,167 317 △1,865 22,020 平成27年 3月期 15,449 5,353 5,569 1,294 315 △1,683 26,299 増減額 3,484 44 442 127 △2 182 4,278 増減率 29.1% 0.8% 8.6% 10.9% △0.8% - 19.4% 平成26年 3月期 319 74 375 33 △10 102 894 平成27年 3月期 577 136 349 51 9 104 1,229 増減額 257 62 △26 18 20 1 334 増減率 80.8% 83.7% △7.0% 54.5% - - 37.4% (C) Copyright. FUJITA ENGINEERING CO.,LTD. All Rights Reserved. 8 【セグメント別概況】 ◆建 設◆ ・前期からの繰越工事に加え、当期の受注が堅調であったこと、更に施 工も順調であったこと等により増収・増益。 ◆ 機器販売及び情報システム ◆ ・機器販売は変圧器、空調機等の売上が増加し、情報システムは前年並 みに推移したことにより増収・増益。 ◆ メンテナンス ◆ ・太陽光発電機器設置の受注が前年並みに推移し、設備機器メンテナン スで工場を中心とした改修工事の受注が堅調であったことにより増収。 原価率上昇等により減益。 ◆ 電子部品 ◆ ・製造工程省力化装置の受注が堅調であったことにより増収・増益。 (C) Copyright. FUJITA ENGINEERING CO.,LTD. All Rights Reserved. 9 【建設受注実績①】 建設事業における受注高は150億71百万円(前連結会計年 度比8.9%の減少)となった。セグメント別の受注は以下のとお りである。 (金額:百万円) 平成26年 3月期 平成27年 3月期 金額 金額 増減 金額 産 業 設 備 3,387 4,998 ビ ル 設 備 8,132 6,018 △2,114 △26.0% 環 境 設 備 5,023 4,054 △968 △19.3% 16,543 15,071 合 計 1,611 率 △1,471 (C) Copyright. FUJITA ENGINEERING CO.,LTD. All Rights Reserved. 47.6% △8.9% 10 【建設受注実績②】 分野別の受注は以下のとおりである。 平成26年3月期 金額(百万円) (金額:百万円) 平成27年3月期 構成比(%) 金額(百万円) 構成比(%) 設 3,314 20.0 4,965 33.0 スポーツ施設 577 3.5 1,422 9.4 病院・福祉施設 2,447 14.8 1,551 10.3 学 校 1,312 7.9 207 1.4 防災・消防無線 1,106 6.7 809 5.4 浄 場 2,425 14.7 1,559 10.3 太 陽 光 発 電 1,155 7.0 782 5.2 そ 他 4,205 25.4 3,772 25.0 計 16,543 100.0 15,071 100.0 工 合 場 施 水 の (C) Copyright. FUJITA ENGINEERING CO.,LTD. All Rights Reserved. 11 【建設受注実績③】 民間・公共別の受注は以下のとおりである。 (金額:百万円) 平成26年3月期 平成27年3月期 金額 金額 構成比 構成比 民 間 8,916 53.9% 8,785 58.3% 公 共 7,626 46.1% 6,286 41.7% 合 計 16,543 100.0% 15,071 100.0% (C) Copyright. FUJITA ENGINEERING CO.,LTD. All Rights Reserved. 12 平成28年3月期 事業方針 (C) Copyright. FUJITA ENGINEERING CO.,LTD. All Rights Reserved. 13 平成28年3月期 事業方針 【事業展開(建設事業)】 ・営業エリアの拡大(大宮営業所開設) ・製造業の国内回帰に伴う設備投資ニーズの掘り起こし及び 省エネ提案の強化 ・医療・福祉関連施設への営業強化 ・太陽光・小水力発電等 再生可能エネルギーへの継続的取組み ・自然災害対応のための防災関連設備への注力 【人材基盤強化】 ・社員教育の推進 ・技術研修センター(テクニカルセンター)新設 ・人員増強 14 【大宮営業所開設】 [開設のねらい] 埼玉県南部における情報収集力の向上とともに、大宮 を拠点とした大手ゼネコン・設計事務所等への営業を強 化し受注拡大を図る。 ・開設日 ・所在地 平成27年6月16日(火) 埼玉県さいたま市大宮区宮町3-1-2 明治安田生命大宮ビル 埼玉支店 大宮営業所 (C) Copyright. FUJITA ENGINEERING CO.,LTD. All Rights Reserved. 15 【防災・消防無線】 近年の大規模・広範囲自然災害の発生を 背景として、防災(防災・減災対策)への ニーズが高まり、防災行政無線や消防救急 無線のデジタル移行による高機能化が進め られている。 当グループはこれら防災・消防無線のデ ジタル化関連案件獲得に注力し、平成28 年3月期では500百万円の受注に向けて取 り組んでいく。 [受注実績] 平成26年3月期 平成27年3月期 1,117百万円 830百万円 (C) Copyright. FUJITA ENGINEERING CO.,LTD. All Rights Reserved. 16 【再生可能エネルギー①太陽光】 メガソーラーの案件は終盤を迎えているが、製造工場の省 エネを目的とした需要の増加に期待し、今後とも注力してい く。 [受注実績・目標] 百万円 2,500 2,300 2,253 2,000 1,907 2,000 【発電容量】 1MW以上 100KW以上 1MW未満 2,200 100KW未満その他 793 2,100 633 1,500 322 38 目標 2,000 1,000 1,900 500 1,138 1,236 1,800 0 1,700 平成26年3月期 平成27年3月期 平成28年3月期 (C) Copyright. FUJITA ENGINEERING CO.,LTD. All Rights Reserved. 17 【再生可能エネルギー②小水力】 太陽光に続く再生可能エネルギーとして、小水力発電に 着目している。 平成27年3月期における小水力発電施設関連の売上高は 171百万円であり、今後も積極的に提案していく。 (C) Copyright. FUJITA ENGINEERING CO.,LTD. All Rights Reserved. 18 【技術研修センター①】 [開設のねらい] 技術教育施設を更に充実させ、優れた技術者の育成を促 進するとともに、企業内職業訓練校(県知事認定取得済) として当社の協力業者のみならず広く外部の技術者に対し ても技術教育を行い、地域の技術者育成や技術水準向上に 貢献する。 ・開設日 ・所在地 平成27年4月10日 群馬県高崎市 (C) Copyright. FUJITA ENGINEERING CO.,LTD. All Rights Reserved. 19 【技術研修センター②】 最大50名程度まで対応可能な 研修室 大型機器(エアコンプレッサー、 空調機、ポンプ等)を備え実践 的な研修を可能とした実習室 (C) Copyright. FUJITA ENGINEERING CO.,LTD. All Rights Reserved. 20 平成28年3月期業績見通し (C) Copyright. FUJITA ENGINEERING CO.,LTD. All Rights Reserved. 21 平成28年3月期連結業績見通し ● 連結損益計算書 売 上 平成26年 3月期 平成27年 3月期 金額(百万円) 金額(百万円) 平成28年3月期見通し 金額(百万円) 増減率 高 22,020 26,299 24,000 △8.7% 営 業 利 益 894 1,229 900 △26.8% 経 常 利 益 1,064 1,273 1,000 △21.4% 当期純利益 603 706 650 △7.9% 1株当たり配当金 16円 16円 16円(予定) (C) Copyright. FUJITA ENGINEERING CO.,LTD. All Rights Reserved. 22 平成27年3月期決算説明会 完 平成27年6月15日 藤田エンジニアリング株式会社
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