『ウポポ UPOPO / 床絵美 Toko Emi』 ヤイサマ 01. (2:09) yaysama 浦河地方の唄。自分の想いをのせて唄う即興歌。 マッナ レラ 02. (1:37) matnaw rera 道東地方の唄。 「家の戸口から入って来た風が、空へ舞い上がってゆくよ」 サルキ ウシ ナイ 03. (2:34) sarki us nay 道東地方の唄。 「葦原のある沢が、遠い村へ向って曲がっている」 チュプ カワ 04. (3:57) cupka wa 浦河地方の唄。「東の空から神(カムイ)が降りて来て、岩の麓で光っている」 ピリカ 05. (2:50) pirka 阿寒の唄。ピリカとは、「良い」「美しい」「かわいい」という意。 スンカイノ 06. (3:12) sunkaino 道東地方の唄。ネズミの親子が食べ物を盗みに来るところを、 二人の人間が罠で捕まえる様子を 踊りで表現する「遊び唄」。 カニクワ 07. (3:13) kanikuwa 道東地方の唄。四宅ヤエフチによれば「山登りの唄」。 イホレン 08. (3:06) ihoren 浦河地方の唄。種まきなど、畑仕事の動作を真似た踊りの際の「踊り唄」。 トーヤ 09. (2:58) toya 道東地方の唄。クジラの唄。遠矢村に鯨が寄り上がった、と歌う踊り歌。 ク リムセ 10. (3:25) ku rimse 阿寒の唄。男性一人で踊る弓の舞。 鳥が美しすぎて撃つのをためらうという話が伝えられている。 musicians : 床絵美 Toko Emi (vocal) produce and soundscape : 海沼武史 Takeshi Kainuma recording : high tail studio 2007
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