「権利擁護⽀援フォーラム in ひろさき」 アンケート集計結果 <参加者データ> 人数 備考 申込数 44 当日出席者数 63 欠席・キャンセル:3人、当日参加(事前申込無):12人 アンケート提出数 52 (回収率 98.1% ) 1.(A)住まい 人数 ①弘前市 構成比 42 80.8% ② 青森県内の市町村 6 ③その他 2 3.8% 無記入 2 3.8% 52 100.0% 合計 備考 11.5% 青森市、黒石市、平川市等 (B)職業(複数選択) 人数 構成比 ①福祉関係(高齢) 17 32.7% ②福祉関係 (障がい) 4 7.7% ③法律関係 1 1.9% ④行政 3 5.8% ⑤大学 4 7.7% ⑥その他 23 無記入 1 備考 44.2% 会社員、自営業、主婦、無職等 1.9% 2.フォーラムについて知った⽅法(複数選択) 人数 ①チラシ 構成比 13 25.0% ②ホームページ 3 5.8% ③関係機関 8 ④友人・知人 4 7.7% ⑤福祉新聞 1 1.9% ⑥メールニュース 1 1.9% ⑦その他 無記入 21 1 備考 15.4% 福祉関係、施設等 40.4% 職場・学校、広報(弘前市)、郵送案内、その他研修会にて等 1.9% 3.基調講演「安⼼して暮らせる地域づくりを⽬指して ―地域での権利擁護⽀援― 」 人数 構成比 「大変よかった」 34 65.4% 「よかった」 17 32.7% 「よくわからなかった」 1 1.9% 無記入 0 0.0% 52 100.0% 合計 ◆基調講演の感想等 ◇わかりやすかった。/ 参考になった。 ◇自分の勉強不足を感じた。 ◇成年後見制度の勉強中なので大変わかりやすかった。 ◇制度等の復習で、改めて見直すことができてよかった。 ◇学校の授業で後見制度について少し習っていたが、詳しく知ることができてよかった。 ◇日本国内外の状況を聞いて参考になった。 ◇今後の権利擁護のあり方やこれまでの歴史・変遷等を聞けて大変参考になりました。 ◇一市民として、少しでも成年後見や権利擁護に関われるように意識を持ちたいと思った。 ◇海外の制度・システムを知ることができてよかった。 ◇講師の方の実例を盛り込んだ話がわかりやすかったです。 他国の取り組みや他国との制度の比較も理解を深めることができました。 ◇一人の「人」をみんなで守ることの大切さを改めて感じることができてよかった。 ◇リーガルサポートの活動、とても参考になりました。 ◇リーガルサポートの「業務報告書を提出しない者は除名する」という対応は、機関として社会 に対して責任を果たすという意味合からも、重い決断であると感じた。 ◇成年後見制度と後見人の仕事内容がよく分かり、大変な苦労があることが分かりました。 外国(ドイツ)の制度はとても良いと思います。日本は遅れていると思います。 もっと福祉に従事している人たちに金銭面でも援助してくれていいのではないかと以前から思 っていました。 ◇ドイツにならって制度をつくっていることに安堵したが、認知症の方が多くなっている現状も 踏まえ、もっと整備(主に医療面)を急いで欲しい。 ◇(シンポジウムとも関連して)成年後見制度について、諸外国との比較や、制度に「予防効 果」があることがわかり、とてもよかった。 ◇本人の意思を尊重することも大切だが、生死に関わる場合は判断が必要。悩むのもいいが、 まず動いてみて、失敗したらそこを修正して進んでいくことが重要に感じた。 ◇一人暮らしの高齢者や、家族がいても疎遠になってしまった高齢者もたくさん居て、成年後見 制度の必要性がこれからますます増えると思う。広く知識をもった人がもっと多くなればいい と思う。 ◇あらためて後見人の必要性とその役割を確認できました。先生の最後に言った「後見人の究 極の使命はその方(被後見人)の財産、地位、名誉、生命を護ることだ」という言葉が印象に 残りました。 4.シンポジウム「地域で安⼼して暮らすための地域での権利擁護の取り組み」 人数 構成比 「大変よかった」 35 67.3% 「よかった」 16 30.8% 「よくわからなかった」 0 0.0% 無記入 1 1.9% 52 100.0% 合計 ◆シンポジウムの感想等 ◇シンポジストの皆さんの実践がすごく参考になりました。自分自身の目標にもなります。 ◇自分自身は権利擁護支援に関わってはいないが、具体的な事例を聞くことができ、自分がその ような場面・状況におかれた時に支援のイメージをして、なんとかその解決できる手段・方法 があるはずだと、できるような気がします。 ◇色々と考える機会になってよかった。自己決定尊重の限界を超えているのではないかと悩むこ とが日々あります。色んな人と話し合ってみることが必要かなと思いました。 ◇色んな問題が出てよかったが、シンポジストの事例内容でよくわからないところがあったの で、もっと詳しく資料を作って欲しかった。 ◇講師の先生やシンポジストのみなさんの意見を聞けてよかった。 ◇様々な事例を聞けてよかった。/ とても参考になりました。 ◇それぞれの団体のスタンスがわかりやすかったです。 ◇市民後見人をもっと増やして、助け合う社会のシステムをつくって欲しい。 ◇「エール」の「高齢者や障がい者の権利擁護=成年後見制度 とは考えていない」という考え 方がシンポジストのみなさん共通の考えであることが最も印象深い考えでした。 ◇他県の団体の活動を聞くことができ、参考になりました。 ◇「権利擁護=成年後見ではない」という意味がわかってよかった。 ◇「利用者本位の視点」というのが印象に残りました。 ◇具体的な事例やそれぞれの団体の考え方等を聞いて、自分の地域社会の在り方や仕組づくりに 生かすことができるようにしたい。 ◇行政の横のつながりがこれからの課題だということがわかりました。 ◇各発表者とも自らの組織について、思いを熱く語っていてよかったと思います。 ◇様々な事例があるのに驚きました。奥が深いと感じ、また、色々な知識が必要だと痛感しまし た。 ◇参加者からの質問もあり、具体的な内容で良いと思いました。 コーディネーターの解説もあって、不勉強な自分でも内容が繋がりやすかったです。 分かりやすく解説していただいたのがよかったです。 ◇一人で抱え込まずに役割分担することの大切さ、勉強になりました。 5.フォーラムについて、また権利擁護⽀援についてのご意⾒やご感想等 ◇照明が暗かった。 ◇介護の支援者として、利用者の代弁者になれるようにがんばります。 ◇取り扱う範囲が広かったので、全体を理解するのが難しかった。 ◇事業を進めていく中で、財源をどうするのかが重要だ。 ◇講師の先生やシンポジストのみなさんの思いを聞くことができました。 今の自分に欠けている部分を再認識することができました。 ◇自分に何ができるのか、またこの先、少しでも役に立てることをしていきたいと思いました。 ◇あっという間に終わってしまい、充実した時間でした。みなさんが日々ご苦労されながらがん ばっていることを感じました。自分ももっと権利擁護等について学んでいきたいと思います。 ◇定期的にフォーラムや研修会等やって欲しい。 ◇民生委員と絡めた視点で取り組むのはどうだろうか。 ◇(あおい森ねっとが開催する)研修会等の年間スケジュールを作って欲しい。 ◇大変参考になる講演・シンポジウムでした。資料に興味深い取り組みや事業内容が記載されて いるので改めて熟読したいと思います。ありがとうございました。 ◇初めて参加したが、またこいういった研修会やフォーラムに参加したいと思った。 ◇様々な現場の声や意見を聞く機会をもっと増やすために研修など継続して欲しい。施設等への 出前研修はどうでしょうか。施設側もそういう機会があれば勉強になると思います。 ◇このフォーラムを年1、2回開いてほしい。大変よかった。勉強になった。 ◇大変勉強になりました。機会があったらまた受講したいと思います。 ◇もっと具体例を知りたい。 ◇「エール」の谷さんの行動力を見習いたい。鹿内(あおい森ねっと)さんの熱い思い、すばら しいです。自分の生き方を再考する良い機会でした。 ◇タイトルが硬いので、もう少し柔らかい表現か、もしくはサブタイトルをつけてわかりやす く、参加しやすい表現の方がよろしかったのではないかと思います。 ◇今回出席したことでどこと繋げればいいのか、どこを訪問すればいいのか、知ることができて よかったです。
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