平成 26 年度 定期監査報告書 1 監査対象 秘書課、企画財政課、行政課、危機管理課、介護福祉課、 児童家庭課、会計課、議会事務局、監査委員事務局 2 監査実施日 平成 26 年 10 月 30 日(木) 秘書課、企画財政課、行政課、危機管理課 平成 26 年 11 月 27 日(木) 介護福祉課、児童家庭課 平成 27 年 1 月 29 日(木) 会計課、議会事務局、監査委員事務局 3 監査場所 監査委員事務局室 4 監査結果 平成 26 年度(秘書課、企画財政課、行政課及び危機管理課は平成 26 年 4 月 1 日から 8 月 31 日まで、介護福祉課及び児童家庭課は平成 26 年 4 月 1 日から 9 月 30 日まで、会計課、議会事務局及び監査委員事務局は平成 26 年 4 月 1 日から 11 月 30 日まで)における財務に関する事務等の執行につ いて、関係書類に基づき監査した結果、適正に執行されているものと認め られた。 なお、定期監査の過程において、今後留意すべき事項を個別に述べると 次のとおりとなる。 【注意事項】 ≪企画財政課≫ 市民活動支援センターの委託業者に提出させる日々の活動記録は、よ り詳細かつ具体的なものとし、活動実績と設置効果を分析することによ り機能の充実を図ること。 ≪介護福祉課≫ 監査資料や証書類の提出期限が守られていない。 今回の定期監査に限らず、過去に実施した監査時においてもその傾向 が顕著であるので留意されたい。 ≪介護福祉課・会計課・議会事務局≫ 委託契約の見積書、見積書の積算条件となる仕様書及び契約書等におい て、委託期間、委託金額、受託者名等に相互に整合性のないものがあった ので今後は注意されたい。 ≪全課共通≫ 文書管理支援システムにより作成した起案文書で、システム上未完結 の状態で放置されているものが多数ある。終了した都度、完結処理をす ること。 また、文書管理支援システムに登録された「廃棄年月」に誤りのある ケースも散見された。文書登録の際は完結年度や保存期間、情報公開区 分等の再確認をすること。 文書管理については、監査の都度、文書管理支援システムの「文書分 類体系表」により文書の属性等を確認するようお願いしているが、依然 として改善されているとは言えない状況である。再度、紙ベースでの文 書保存、システム上の文書管理の状況について確認をお願いしたい。
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