特集：あなたの熱中症、私の熱中症（135 号でのアンケート返信より）猛暑の中、朝食をとらずに来た作業員が朝礼後まもなく倒れる。自己管理の甘さ、指導の至らなさ。二度と起こさないようにしたいものです。 ◆岩手県Ｆ様梅雨時期、カッパを着用していても汗で身体が「びしょ濡れ」となり、熱が逃げず、軽い熱中症に。気温が低くても作業環境により注意が必要。 ◆新潟県Ｓ様熱中症対策として食べている塩あめも、水分を摂らずに食べ過ぎると、逆に水分が欲しくなったり、血圧が上がってしまい危険なので、外で働く方たちへの呼びかけをしています。 ◆岩手県Ｔ様トンネルで工事をしていたが、日の当たる場所でもなく熱中症を気にかけなかった。作業員がけいれんを起こした。極度の高湿度によるものであり、やはり熱中症と判断された。 ◆富山県Ｋ様 3 年位前、１０代の作業員が夏場に自分の脱水症状がわからず、軽い熱中症になり日陰で休ませました。 ◆岩手県Ｋ様耐震工事なので活線作業も少なくないため、感電する恐れが多分にあります。肌の露出を少なくするため防具を着用するとかなり暑く、汗を多量に出し脱水症状になるので二次災害にも注意する。 ◆岐阜県Ｏ様気温が高い日に現場作業を行っていて、少しダルいなっと感じるくらいで、大したことないと思っていたが、その後体調が悪くなり、油断出来ないと思った。 ◆茨城県Ｓ様真夏のアスファルト舗装工事中、作業員に熱中症の注意喚起をしているのに、そのうち自分自身が軽い熱中症になった。 ◆岐阜県Ｓ様友人に頼まれ、草むしりの手伝いに行ったのですが、途中で気分が悪くなり、大変なことがありました。友人にも迷惑をかけてしまい、きちんと熱中症の予防はしないといけないと思います。 ◆栃木県Ｏ様気温がそれほど高くはないが、蒸し暑い日、体調よく普通に作業をしていた配管工さんが突然、目を白黒させ泡を吹いて倒れた。病院にて熱中症の診断でした。 ◆愛知県Ｉ様熱中症気味となり、冷たいスポーツドリンクを飲んだら、下痢をしてしまい、余計に苦しくなった。水分は常温がおすすめです。 ◆埼玉県Ｎ様新入社員のときに暑いので１日中現場で麦茶を飲んでいた。夕方頃、手足のけいれんが止まらなかった。塩分摂取の必要性をあらためて痛感した。 ◆京都府Ｍ様 8 月頃、風通しの悪い現場での構造物施工中、作業員の体調が悪くなった。すぐに休息させ事なきを得た。 ◆千葉県Ｈ様外での作業中は、熱中症対策には十分注意していますが、室内作業では注意がおろそかになり、作業員が体調不良を起こしたことがあります。 ◆大阪府Ｉ様気温、そこまで高くないが、気付いたら熱中症になっていた。曇りでも油断は出来ないですね。 ◆東京都Ｕ様室温が３５℃ある機関室に 2 時間半いたときにめまいがした。夏場の作業はこまめに休憩をとらなければならない。 ◆大阪府Ｍ様まだ、熱中症が話題になる前の頃、現場作業を終えて帰宅途中の車内で、一寸した頭痛をよく経験しておりました。今考えれば、あれが熱中症だったと思っていますが、家に帰ってから症状が出ることがあるので、要注意と社員にも常々注意喚起をしています。 ◆東京都Ｄ様道路工事中、ＷＢＧＴが高い中、埋め戻し舗装をしている。その時、足のケイレンが起きた。エアコン室で水分補給し、休憩した。 ◆東京都Ｔ様農作業中、急に気持ちが悪くなり、意識が朦朧としたときがありました。近くの家族に助けを求め、九死に一生を得た。 ◆神奈川県Ｉ様仲間が熱中症になった時に救急車を呼んだことがあるが、もちろん初めてのことなので気が動転してしまったことがある。慣れることはできないと思うが、心構えを持つことは大切と痛感している。 ◆大阪府Ｔ様水筒を持たずに測量を行って、軽い熱中症になった。 ◆鳥取県Ｔ様電気工事で、皆で幹線を引っ張っていました。直射日光があたり、風も無く大汗をかき作業をしていましたが、急に地面がまわり出し、立って居られなくなりました。このままでは病院行きになり皆に迷惑をかけてしまうと思い、水分補給をして休みました。熱中症は怖いです。 ◆高知県Ｍ様