<取扱説明書>

20150722改定
アローキャッチャー ®
<取扱説明書>
アローストッパー
この度は、三吉興産のアーチェリー屋内近距離練習用具「アローキャッチャー®」をお買い上げいただき、誠にありがとうございます。
使用上の注意をよく読み、理解した上でご使用下さい。本製品はアーチェリー屋内近距離練習用です。本来の目的以外には使用しないで下さい。
<商品内容>
1. アローキャッチャー専用段ボールケース ※紙製で破れやすい為、取扱いにはご注意下さい。
2. アローキャッチャー本体 ※右図をご参照下さい。(段ボールケースは記載しておりません。)
・ バットレス … 前後1枚ずつ配置されています。
・ 的シート … うつ面の四隅の印に合わせ両面テープで貼り付けてご使用下さい。
・ アローバンパー … 前後のバットレスの間に2個設置されています。
・ アローストッパー … 貫通防止材(一番後ろ(段ボールケースの底)に設置されています。)
・ 連結パイプ … バットレス内側にある穴に4本のパイプを差し込み前後のバットレスを固定します。
アローバンパー
的シート
(両面とも使えます。)
<使用方法> ※本品は、本体をケースに入れたまま使用する商品です。
1.室内にアーチェリー近距離練習で必要な距離と安全性が十分確保できる場所を準備する。
2.壁に十分な高さが得られる台を置き、その上にアローキャッチャーを置く(箱に入れたまま)。
※置く距離や高さはアーチェリー練習場等、練習施設の近距離練習で確かめてから使用して下さい。
※商品に矢が当たると衝撃で少し後ろへ動く為、ケースの底を壁に押し当てるように設置して下さい。
3.設置したアローキャッチャーのふたを開け、2m~3m程度離れた正面から中心をねらってうつ。
※商品に向かってななめにうつと、ささった矢が段ボールケースから飛び出す危険性があります。
<バットレスの交換時期>
うった矢が手前のバットレスを貫通し、奥のバットレスへ深く(3cm程度)ささるようになると、バットレスの交換時期です。
バットレスの前後を入れ替えて使用すると貫通等の危険性がある為、できるだけ早く新しいバットレスに交換して下さい。
<バットレスの交換方法> ※広い場所で行いましょう※
①段ボールケース内のゴミが飛び散らないよう、注意しながら本体を取り出す。
②交換するバットレスから連結パイプを抜き取り、新しいバットレスに交換する。
③バットレスの穴に連結パイプを差し込み固定する。前後のバットレス間にアローバンパーを入れる。
④うつ面が手前にくるように、段ボールケースに収納する。
⑤両面テープを使い、うつ面の中心に的シートを貼り付けて使用する。
※使用後のバットレス(スポンジ)は燃えるゴミとして処分可能です。詳しくは各自治体へご確認下さい。
販売店:
バットレス
バットレス部分の原材料=ポリエチレン(サンペルカ、ポリモック)
「製品をねらったが外れてしまい壁に穴が開いた」など 使用者の誤射等により生じた損害、
「バットレス部分のみの使用」など 取扱説明書に反するような使用により生じた損害について、
弊社および販売店・製造元は責任を負いません。周囲とご自身の安全を確保し、商品の前に
物を置いてうつ・必要以上に離れてうつなど、危険だと思われる使い方はしないで下さい。
説明書に従い正しく組み立て安全に使用して下さい。組み立てや使用に伴うご不明点などは、
販売店までお問い合わせ下さい。安全面には配慮しておりますが、お気づきの点があれば使
用を中止し、販売店までお知らせ下さい。安全の為、初心者の方は使用をご遠慮下さい。
使用時は周囲の安全を確保し、危険だと思ったらすぐに使用を中止して下さい。
販売元:
〒601-8103 京都市南区上鳥羽仏現寺町56
WEB http://mitsuyoshi.org/
製造元:
連結パイプ
劣化したバットレスを使用し続けると、貫通により壁などを破損する恐れがあります。
交換時期を超えたバットレスは使用しないで下さい。
バットレスの素材は引火性が強く燃えやすいため、本体及び破片の取り扱
には十分注意し、火の気がある場所では使用しないで下さい。
矢の先端に粉が付着することがあります。体に害はありませんが、濡れタオルなど
で拭き取り、吸い込まないよう注意して下さい。
使用上のご注意
※必ず読んでからご使用ください※
商品の色やサイズには若干の違いがあります、また、温度の変化によって若干のサ
イズ変化が生じる場合がございます。素材の特性ですので、予めご理解の上、ご使
用下さい。また、発泡体特有の臭いがしますが、体に害はありません。
本製品はアーチェリー屋内近距離練習用バットレスです。近距離練習に必要と思わ
れる距離(3m程度)以上に離れて使用しないで下さい。
矢が製品からそれたり、パイプに当たって跳ね返ったりすると大変危険です。安全の
為、バットレスに貼った的シートの外側(製品の端4cm程度)はねらわないで下さい。
使用時にはバットレスの破片が出ます。ケースの取り扱いには十分ご注意下さい。