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2015
漁船保険の現況
漁船保険制度の概要
漁船保険の推移
漁船保険の実績
漁船保険・漁船保険中央会略年表
漁船保険中央会の概要
漁船保険中央会
漁船保険制度の概要
１
制度の目的
漁船保険制度は、漁業者等が必要とする保険（漁船保険、漁船積荷保険、漁船船主責任保険、漁船
乗組船主保険および任意保険など）の提供を通じて、漁業経営の安定に資することを目的としていま
漁船の乗組船主（船主であり同時に乗組員である者）が、漁船上において不慮の事故
⑥漁船乗組船主保険
によって死亡したり行方不明となった場合又は後遺障害となった場合に一定金額の保
険金をお支払いする保険です。
す。
２
5 トン未満のプレジャーボートの運航に伴って生じた賠償責任や、救助費用などに
⑦プレジャーボート責任保険
漁船保険の種類
対して保険金をお支払いする保険です。
冷凍運搬船に転載した漁獲物等に生じた損害に対して保険金をお支払いする保険
⑧転　載　積　荷　保　険
漁船損害等補償法
漁　船　保　険
①普　通　損　害　保　険
⑨漁船乗組員給与保険
です。
漁船の乗組員が抑留された場合に、その乗組員の給与の支払いを保障する保険です
（この保険は漁船乗組員給与保険法という法律に基づいています。）。
②満　期　保　険
③特　殊　保　険
④漁　船　積　荷　保　険
３
保険・再保険の仕組み
⑤　漁　船　船　主　責　任　保　険
基　本　損　害
普通損害保険
人　命　損　害
満期保険
乗　客　損　害
⑥　漁　船　乗　組　船　主　保　険
漁
漁船船主責任保険
漁船乗組員給与保険
漁業協同組合
漁船乗組員給与保険法
任意保険
プレジャーボート責任保険
転載積荷保険
⑨漁船乗組員給与保険
④漁　船　積　荷　保　険
⑤漁船船主責任保険
漁船を救助するために要した費用などに対して保険金をお支払いする保険です。
普通損害保険と全く同様に保険金をお支払いするとともに、保険期間満了時に保険
加入時の保険金額相当額を満期保険金としてお支払いする保険です。
漁船保険中央会
戦争、変乱、襲撃、捕獲、だ捕又は抑留によって漁船に生じた損害に対して保険金を
お支払いする保険です。
漁船に発生した事故が原因となって、その漁船に積載されていた漁獲物や仕込品に
生じた損害に対して保険金をお支払いする保険です。
（満期保険の積立部分、
漁船船主責任保険の
人命損害・乗客損害、
漁船が衝突した場合の相手船に対する損害賠償責任や、漁船の運航に伴って生じた
漁船乗組船主保険、
第三者に対する賠償責任及び費用に対して保険金をお支払いする保険です。
任意保険を除く）
−1−
再々保険
③特　殊　保　険
沈没、座礁、火災などの事故によって漁船の船体、機関、設備などに生じた損害や、
再保険
②満　期　保　険
漁船保険組合（45組合）
再保険
①普　通　損　害　保　険
保険
⑧転　載　積　荷　保　険
等
特殊保険
保険
⑦プレジャーボート責任保険
者
漁船積荷保険
漁船乗組船主保険
任　意　保　険
業
政　府
（特別会計）
−2−
漁船保険の推移
１
普通保険引受・支払実績の推移
2
隻数
（隻）
昭和62年度
255,252隻
300,000
275,000
平成7年度
236.7億円
昭和55年度
250.4億円
250,000
平成26年度
173,255隻
225,000
575
4,000
550
・
・
・
325
3,500
275
3,000
175,000
175
100,000
75,000
50,000
平成26年度
805隻
1,500
125
平成26年度
129.7億円
普通保険引受隻数
純保険料
（億円）
支払保険金
（億円）
昭和45年度
3,235隻
2,000
150
平成26年度
172.9億円
125,000
平成元年度
2,787隻
2,500
225
200
150,000
100
1,000
75
50
平成26年度
312隻
500
平成26年度
124隻
25
25,000
0
33 37 41 45 49 53 57 61 平成2 6
0
昭和45
10 14 18 22 26
52
57
62
① 普通保険トン数区分別引受隻数の推移（20 トン未満階層）
隻数
（隻）
３
平成26年度
173,255隻
200,000
150,000
100,000
平成26年度
149,465隻
引受実績合計
無動力、
0～4.9トン
5～19トン
平成26年度
22,549隻
平成6年度
26,466隻
50,000
0
昭和45
50,000
57
62
平成4
年　度
9
14
19
24
24
4,000
3,500
3,000
30,000
12～13年
17,755隻
2,500
20,000
24～25年
11,717隻
0
25～26年
2,000 7,373隻
11,837隻
1,500
10,000
52
19
60,926隻
40,000
昭和62年度
223,539隻
14
平成4年度
平成16年度
平成26年度
60,000
250,000
9
普通損害保険の船齢別引受隻数の推移
隻数
（隻）
昭和62年度
255,252隻
300,000
平成4
年　度
年　度
２
20～49トン
50～99トン
100～999トン
昭和51年度
3,728隻
250
200,000
0
昭和27
隻数
（隻）
億円
平成23年度
573.3億円
② 普通保険トン数区分別引受隻数の推移（20 トン以上階層）
1,939隻
1,000
０～１
３～４
６～７
９～１０１２～１３１５～１６１８～１９２１～２２２４～２５２７～２８３０年以上
船　齢
（年）
−3−
−4−
隻数
500
0
昭和45
50
55
60
平成元
年　度平
漁船保険の実績
1．普通保険
年　度
2．漁船積荷保険
引受隻数（隻）
保険金額（千円）純保険料（千円）
事故件数（件）支払保険金
（千円）
年　度
引受隻数（隻）保険金額（千円）純保険料（千円）事故件数（件）支払保険金
（千円）
平成17
208,652
1,168,363,161
18,115,921
59,954
17,413,593
平成17
783
84,120,710
174,603
9
134,591
18
204,101
1,122,259,088
17,859,612
54,830
17,401,617
18
731
71,787,450
151,877
13
139,244
19
199,430
1,085,822,801
17,397,920
51,218
15,277,356
19
703
68,724,847
155,899
12
147,121
20
195,201
1,059,024,970
16,085,433
44,677
13,854,265
20
657
64,784,046
144,049
14
155,715
21
191,580
1,029,798,649
15,643,541
45,388
15,961,607
21
622
54,881,269
115,292
11
153,715
22
187,886
1,005,449,874
15,398,851
44,406
14,056,236
22
617
54,558,384
129,846
18
56,466
23
174,308
972,617,722
13,950,472
61,593
57,328,191
23
568
52,738,614
109,675
30
403,436
24
177,284
1,000,216,230
14,364,854
43,651
19,183,497
24
570
55,228,282
113,618
13
383,220
25
175,986
1,017,236,685
14,514,647
38,789
14,038,161
25
550
54,667,278
111,682
12
107,791
26
173,255
(83.0%)
1,023,237,535
(87.6%)
17,292,393
(95.5%)
37,163
(62.0%)
12,970,228
(74.5%)
26
506
(64.6%)
53,695,076
(63.8%)
114,326
(65.5%)
12
(133.3%)
80,988
(60.2%)
（注）平成 26 年度の下段の（　）書きは、平成 17 年度対比。
金額
（億円）
隻数
（万隻）
純　保　険　料
支払保険金
引　受　隻　数
300
（注）平成 26 年度の下段の（　）書きは、平成 17 年度対比。
61,593
隻数（隻）
純　保　険　料
支払保険金
引　受　隻　数
450,000
1,500
30
400,000
数字は事故件数
250
200
金額（億円）
13
350,000
43,651
59,954
20
54,830
45,388
51,218
150
300,000
1,000
250,000
44,406
38,790
44,677
15
37,163
10
100
200,000
150,000
数字は事故件数
12
9
14
11
500
13
12
100,000
5
50
18
50,000
0
0
平成１7
１8
１9
20
21
22
年度
（注）数値は漁船保険概況表による。
−5−
23
24
25
26
0
12
平成１7
１8
１9
20
21
22
年度
（注）数値は漁船積荷保険統計表又は同概況表による。
−6−
23
24
25
２6
0
3．漁船船主責任保険
（基本損害）
年　度
（人命損害）
引受隻数（隻）
保険金額（千円）
純保険料（千円）事故件数（件）支払保険金
（千円）
平成17
205,276
21,324,815,000
3,512,310
2,113
2,208,327
平成17
12,379
34,290,500
40,015
9
14,767
18
200,930
31,913,220,000
3,777,643
1,943
2,525,747
18
12,259
34,768,500
39,141
10
11,710
19
196,849
34,223,615,000
3,785,033
1,890
2,052,422
19
12,331
36,047,500
40,436
12
14,449
20
192,673
41,802,955,000
3,277,154
1,636
1,546,217
20
12,179
36,456,500
41,016
10
21,400
21
189,225
46,791,480,000
2,763,566
1,685
2,347,476
21
12,313
37,859,500
43,062
6
12,425
22
185,511
48,023,945,000
2,728,593
1,633
2,154,111
22
12,418
38,118,500
42,734
9
12,050
23
172,179
55,165,010,000
2,414,126
2,226
6,253,735
23
12,678
40,024,000
45,196
9
6,945
24
175,264
58,063,970,000
2,460,340
1,535
3,392,888
24
13,596
41,996,000
47,042
15
22,770
25
174,124
61,523,320,000
2,451,874
1,392
1,543,497
25
14,120
44,327,500
49,337
11
15,590
26
171,481
(83.5%)
64,861,160,000
(304.2%)
2,419,679
(68.9%)
1,285
(60.8%)
1,737,762
(78.7%)
26
14,160
(114.4%)
44,549,000
(129.9%)
49,098
(122.7%)
14
(155.6%)
14,663
(99.3%)
（注）平成 26 年度の下段の（　）書きは、平成 17 年度対比。金額
（億円）
70
65
25
保険金額（千円）
純保険料（千円）事故件数（件）支払保険金
（千円）
金額
（万円）
70,000
隻数
（隻）
純　保　険　料
支払保険金
14,000
引　受　隻　数
60
60,000
12,000
50,000
10,000
20
55
50
45
引受隻数（隻）
（注）平成 26 年度の下段の（　）書きは、平成 17 年度対比。隻数
（万隻）
純　保　険　料
支払保険金
引　受　隻　数
年　度
数字は事故件数
15
40
8,000
40,000
35
30
25
1,943
2,113
1,685
1,890
20
2,226
1,535
10
1,392
6,000
30,000
数字は事故件数
15
1,633
10
15
4,000
20,000
1,285
1,636
9
5
11
12
6
10
9
10,000
10
14
2,000
9
5
0
平成１7
１8
１9
20
21
年度
22
23
（注）数値は漁船船主責任保険・漁船乗組船主保険統計表又は同概況表による。
−7−
24
２5
２6
0
0
0
平成16
１7
１8
１9
20
年度
21
22
23
（注）数値は漁船船主責任保険・漁船乗組船主保険統計表又は同概況表による。
−8−
２4
２5
4．漁船乗組船主保険
（乗客損害）
年　度
引受隻数（隻）
保険金額（千円）
純保険料（千円）事故件数（件）支払保険金
（千円）
平成17
17,518
6,163,430,000
438,585
86
194,790
平成17
30,968
46,615,500
44,769
24
34,375
18
17,199
6,060,170,000
427,500
64
126,540
18
30,477
46,847,000
43,368
29
34,310
19
16,977
5,988,785,000
422,150
55
69,807
19
30,802
49,222,500
45,543
27
32,330
20
16,596
5,874,280,000
411,288
71
534,350
20
29,994
49,189,500
45,750
26
42,025
21
16,334
5,773,895,000
404,766
52
88,605
21
30,510
50,133,000
46,873
35
48,595
22
16,134
5,696,720,000
399,685
50
196,562
22
30,468
50,555,500
47,256
29
34,255
23
15,272
5,569,650,000
328,289
50
96,065
23
30,434
52,661,500
49,838
36
47,225
24
15,387
5,592,330,000
331,719
52
136,310
24
31,039
53,071,000
50,196
31
38,140
25
15,359
5,555,920,000
329,757
50
90,982
25
30,597
53,974,500
51,298
42
69,790
26
15,392
(87.9%)
5,584,480,000
(90.6%)
257,507
(58.7%)
53
(61.6%)
119,108
(61.1%)
26
30,178
(97.4%)
54,730,000
(117.4%)
52,081
(116.3%)
25
(104.2%)
33,845
(98.5%)
（注）平成 26 年度の下段の（　）書きは、平成 17 年度対比。引受隻数（隻）
保険金額（千円）純保険料（千円）
事故件数（件）支払保険金
（千円）
（注）平成 26 年度の下段の（　）書きは、平成 17 年度対比。
金額
（億円）
隻数
（隻）
71
純　保　険　料
支払保険金
引　受　隻　数
5
年　度
4
金額
（万円）
隻数
（隻）
純　保　険　料
支払保険金
70,000
35,000
引　受　隻　数
25,000
30,000
60,000
20,000
42
50,000
35
25,000
36
数字は事故件数
26
3
15,000
40,000
24
数字は事故件数
2
50
86
52
0
53
50
52
50
１8
１9
20
21
22
23
年度
（注）数値は漁船船主責任保険・漁船乗組船主保険統計表又は概況表による。
−9−
29
25
27
30,000
15,000
20,000
10,000
10,000
5,000
5,000
55
平成１7
29
10,000
64
1
20,000
31
24
２5
２6
0
0
平成１7
１8
１9
20
21
年度
22
23
24
（注）数値は漁船船主責任保険・漁船乗組船主保険統計表又は概況表による。
− 10 −
２5
２6
0
5．任意保険
（1）プレジャーボート責任保険
年　度
引受隻数（隻）
（2）転載積荷保険
保険金額（千円）
純保険料（千円）事故件数（件）支払保険金
（千円）
年　度
引受隻数（隻）
保険金額（千円）純保険料（千円）
事故件数（件）支払保険金
（千円）
平成17
11,881
1,418,219,000
106,437
99
16,063
平成17
79
5,104,590
4,958
0
0
18
12,946
2,219,323,000
118,746
119
30,995
18
56
3,443,872
3,501
0
0
19
13,724
2,786,037,000
115,758
148
73,296
19
27
1,885,445
2,072
0
0
20
14,770
3,274,689,000
116,689
138
26,896
20
25
2,127,640
2,651
0
0
21
15,612
3,691,814,000
125,072
181
31,826
21
31
2,847,530
3,001
0
0
22
16,188
3,948,167,000
128,906
165
33,409
22
48
3,822,443
3,157
0
0
23
15,772
3,889,078,000
126,147
176
25,816
23
63
4,661,161
3,729
0
0
24
15,976
4,051,753,000
128,626
164
29,101
24
40
3,048,758
2,915
0
0
25
16,474
4,187,183,000
133,079
166
46,407
25
40
2,950,799
3,590
0
0
26
16,915
(142.4%)
4,330,983,000
(305.4%)
137,046
(128.8%)
199
(201.0%)
39,579
(246.4%)
26
40
(50.6%)
3,191,125
(62.5%)
5,349
(107.9%)
0
(ー)
0
(ー)
（注）平成 26 年度の下段の（　）書きは、平成 17 年度対比。
（注）平成 26 年度の下段の（　）書きは、平成 17 年度対比。
金額
（万円）
隻数
（隻）
140,000
18,000
純　保　険　料
支払保険金
引　受　隻　数
金額
（万円）
隻数
（隻）
純　保　険　料
支払保険金
引　受　隻　数
1,200
17,000
120
16,000
120,000
15,000
100
1,000
14,000
13,000
100,000
12,000
80
600
60
400
40
200
20
11,000
80,000
10,000
148
9,000
8,000
60,000
数字は事故件数
7,000
166
199
40,000
165
181
119
176
138
20,000
800
6,000
5,000
164
4,000
3,000
99
2,000
数字は事故件数
1,000
0
平成１7
１8
１9
20
21
22
年度
（注）数値はプレジャーボート責任保険加入・支払実績表による。
− 11 −
23
24
２5
２6
0
0
0
平成１7
0
１8
0
１9
0
20
0
21
0
22
年度
（注）数値は転載積荷保険加入・支払実績表による。
− 12 −
0
23
0
24
0
２5
0
２6
0
漁船保険・漁船保険中央会略年表
年　次
月
事　項
昭和 12 年
6
漁船保険法施行
昭和 17 年
4
戦争保険実施
昭和 22 年
2
戦争保険廃止
昭和 24 年
3
社団法人漁船保険協会（漁船保険中央会の前身）設立
昭和 26 年
4
特殊保険実施
昭和 27 年
3
漁船保険法廃止
4
漁船損害補償法施行
10
（４）会員の委託によってする漁船保険等の引受のための漁船
の調査及び任意保険の引受のための漁船その他の船舶の
（２）
目　的漁船損害等補償法に基づき、漁船保険事業等
調査並びに当該漁船保険等及び任意保険に係る事故及び
の健全な発達を図るとともに普通保険再保険
損害の調査
事業等を行う。
（３）会　員　数 45 漁船保険組合（業態組合 2、地域組合 43）
（４）会　長山田　隆義
（９）漁船船主責任保険再保険事業
（７）所　在　地〒１００- ００１１東京都千代田区内幸町 1-2-2
（10）漁船乗組船主保険再保険事業
日比谷ダイビル 9F
TEL. 03 ー3591 ー3101（代）　FAX.03 ー3591 ー3010
２．業務内容
漁船乗組員給与保険実施
満期保険実施
昭和 41 年
7
漁船再保険特別会計の剰余金 12 億円を漁船保険振興事業費として漁船保険中央会に交付
昭和 48 年
7
漁船再保険特別会計の剰余金 35 億円を漁船保険振興事業費として漁船保険中央会に交付
10
漁船積荷保険試験実施。漁船保険中央会、漁船積荷保険再保険事業試験実施
昭和 51 年
10
漁船船主責任保険試験実施。漁船保険中央会、漁船船主責任保険再保険事業試験実施
昭和 53 年
6
漁船積荷保険臨時措置法の一部改正（試験実施期間 5 年を 10 年に延長）
7
漁船保険中央会、海外操業漁船損害補償事業実施
昭和 62 年
11
漁船保険制度創設 50 周年、漁船保険中央会創立 35 周年記念式典挙行
平成元年
10
漁船船主責任保険乗客損害実施
平成 5 年
10
漁船保険中央会、遠洋漁業漁船積荷保険事故防止事業実施
平成 11 年
10
漁船損害等補償法の一部を改正する法律施行。漁船保険中央会、普通保険及び漁船積荷保険
再保険事業並びに任意保険（プレジャーボート責任保険及び転載積荷保険）再保険事業実施
漁船再保険特別会計より 13 億円を普通保険再保険事業及び漁船積荷保険再保険事業準備
金交付金として漁船保険中央会に交付
平成 13 年
7
漁船保険中央会、普通保険及び漁船積荷保険の損害調査料徴収を廃止し付加再保険料を徴収
平成 14 年
3
漁船検診事業を廃止
4
漁船保険中央会民間法人化
3
保　険業　務　部
転載積荷保険の実施に伴い、漁船保険中央会、遠洋漁業漁船積荷保険事故防止事業廃止
平成 19 年
11
漁船保険制度創設 70 周年、漁船保険中央会創立 55 周年記念式典挙行
平成 24 年
11
漁船保険制度創設 75 周年、漁船保険中央会創立 60 周年記念式典挙行
平成 25 年
6
平成 29 年度を目途に漁船保険組織の統合一元化を目指すことを決議
平成 27 年
6
組織統合準備委員会における検討結果のとりまとめとして答申を作成
− 13 −
漁船保険制度創設 65 周年、漁船保険中央会創立 50 周年記念式典挙行
11
企画指　導　部
システム部
常務理事
3
総　務　部
名）
平成 12 年
組　織　図
漁船積荷保険本格実施。漁船保険中央会、漁船積荷保険補完再保険事業実施
（16）漁船積荷保険補完再保険事業
（平成２７年７月１日現在）
10
（15）漁船船主責任保険補完再保険事業
供及び当該漁船に係る損害の補償
昭和 58 年
（３）海外における漁船の安全操業を確保するための情報の提
専務理事
漁船損害等補償法施行（漁船船主責任保険本格実施）。漁船保険中央会、漁船船主責任保険
再保険事業及び同補完再保険事業実施
防及び防止に関する事項の調査、指導及び助成
（14）前各号の事業に付帯する事業
長
（
副会
10
（12）任意保険再保険事業
図るための調査、指導及び助成
（２）漁船保険等及び任意保険に係る事故及び損害の発生の予
会長
昭和 56 年
（11）漁船積荷保険再保険事業
（13）その他漁船保険事業等及び任意保険事業の健全な発達を
（１）漁船保険等及び任意保険の保険料率の算出
9
（６）会員の職員の指導及び福利厚生
（８）普通保険再保険事業
（６）職　員　数 45 人（嘱託 9 人を含む。）
漁船保険協会解散
（５）漁船保険等及び任意保険の普及宣伝
（７）機関誌の発行及び図書の出版
（５）役員の数理事 17 人（常勤 3 人）、監事 3 人
昭和 28 年
12
１．組織の概要
（１）設　立昭和 27 年 10 月 23 日
漁船保険中央会設立
12
漁船保険中央会の概要
賠　償審　査　部
総　務　課
経　理　課
企　画　課
指　導　課
システム課
普通保険課
船主責任保険課
賠償審査課
船体審査課
船　舶審　査　部
機関審査課
業　務　課
− 14 −
漁船保険制度の概要
1．普通保険
http://www.ghn.or.jp/
− 15 −

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