平成27年度墨田区立言問小学校 経営計画書

様式2
平成27年度墨田区立言問小学校
経営計画書
校(園)長名 山田 俊郎
学 校 目 標
目指す学校像
子どもたちが、心豊かに生きていくための素養を育てる
児童が誇りに思い、保護者が通わせたいと思う、そして地域が支えずにはいられな
い学校
目指す子供像
やりぬく子 明るい子 ゆたかな子
目指す教師像
「教育は人なり」の当事者として、日々、専門性を高める教師
項
目
取組の視点
確かな学力を育てるための、分か
りやすい授業の実施等
各
教
科
等
指
導
等
特別な支援を必要とする子供に対
しての、組織的な支援等
社会的自立に向けた進路指導・キ
ャリア教育等
楽しく運動し、進んで体づくりで
きる児童を育成する
取組目標
成果指標
○多様な言語活動を取り入れた授業
の改善の推進する。
○「読む書く」力の定着を図る。
○「書く力を育てる指導法の工夫」
を研究主題とし、国語で研究授業を
行い、言語活動を豊かにするよう授
業改善に努める。
○全学年算数では、習熟度別の尐人
数指導ですすめる。
○3年生以上の理科は、TT体制で
実施する。
○「言問塾」
(5・6年対象)年間2
0回以上実施
○「アタックタイム」
(2~4 年対象)
年間 20 回以上実施
○家庭学習の習慣化
・指導計画に位置付け意図的、
計画的、継続的に実施する。
指導教諭の授業公開に参加
し、そのよさを校内に広める。
・全学年で研究授業を行う。
・
「読む・書く」活動を各教科
の授業の中に必ず位置付け展
開する。
・子どもの授業評価で「分か
る」項目90%にする。
○理科の学習への地域人材の活用を
図る。
○校内委員会による個別指導計画の
作成・実施・評価・改善を行う。
○特別支援教育についての教職員の
理解を一層高める。
○地域や外部人材等を活用し意図
的・計画的な教育活動の推進
○幼保小中一貫教育教育の推進に向
けて、地域の子は地域の幼保小中の
教員が力を合わせてみとっていく体
制を作る。
○地域との連携を充実させるため、
幼・保・小・中との交流を図る。
○体力づくりを主眼に体育の授業改
善に努める
○一校一取り組み、一学級一取り組
みの活動を全校で行う。
・児童の参加率間毎回 90%以
上にする。
・ステップ学習の達成率 90%
とする。
・@10 分×学年の達成率 90%
・地域人材が入った理科の授
業を各学年で実施する。
・毎月一回の校内委員会を開
催する。
・教職員対象の校内研修会を
実施する。
・各学年地域人材等を活用し
た授業を展開する。
・幼保小中一貫教育推進連絡
協議会での授業公開、中学校
教員との共同授業などを墨中
ブロックで模索する。
・幼稚園・保育所には、音楽
会の招待や給食交流、近隣小
学校とは,地域学習など合同
に実施する。中学校とは、6
年生に向けて学校紹介など実
施してもらう。
・授業観察時に確認する。
・季節的なことも配慮しなが
ら一校一取り組み一学級一取
り組みの活動を実施する。
様式2
○定期的な生活アンケートを行い子
どもたちの学習・生活状況を把握し
問題行動等の早期発見、解決に努め
る。
問題行動の予防や解決に向けた組
織的な取組等
○ゆたかな心の発露として、朝の挨
拶や声かけを大切にする活動を行
う。
生
活
指
導
等
基本的な生活・社会習慣、人間関
係作りのための心の教育等
○自他を尊重する態度を育成する活
動を実施する。
○道徳との関連を図った教育活動を
推進する。
○生活安全、交通安全、災害安全に
ついて指導と訓練を実施し、安全な
生活を送れるようにする。
安全を確保するための取組等
子供や保護者からの意見や要望へ
の対応等
○聞く姿勢を大切にし、ともに考え
るということを中心におき理解を図
る。
○「学力」
「体力」の課題解決にむけ
て取り組む。
経営方針に基づいた、組織的な教
育活動・学校運営等
学
校
の
管
理
運
営
○子ども一人一人の姿に教育目標具
現化を図る。
子供の実態に合わせた教育目標設
定及び評価等
・ふれあい月間に合わせてア
ンケートは、全校で着実に実
施する。
・不登校0、いじめ問題解決
100%をめざす。
・いじめ予防のための授業を
年間3回実施する。うち一回
は公開講座として行う。
・生活指導全体会を開催し共
通理解を図り進める。
・毎週金曜日の朝会は、生活
指導にかかわる情報共有の場
とする。
・4月、9月、1月を挨拶運
動月間とする。
・公共施設の利用やの仕方や
来校者を迎えるときのマナー
等全学年で指導し、身に付け
させる。
・人間関係を構築する活動を
年間計画に位置付け実施す
る。
(全校縦割り班活動、異学
年交流、学年集会)
・路上生活者への理解を深め
るための授業を年間3回実施
する。
・道徳の時間の指導計画を見
直し、心を耕す授業展開する。
・全教職員で毎月一回安全点
検を実施し早期改修を行う。
・毎日の校内巡視時の安全点
検の実施と対応を行う。
・全学級で安全教育プログラ
ムを活用した授業を展開す
る。
・児童朝会で月目標や週目標
について指導する。
・交通安全教室、毎月の避難
訓練の着実な実施
・聞くという姿勢で、何を訴
えているのかよく聞き取り、
一緒に解決策を考えるように
する。
・定期的に通信を発行する。
・授業観察、自己申告に伴う
面接、日常の教育活動の参観
を実施する。
・週案簿の作成・提出
・OJTシートを活用した主
幹・主任教諭による若手教員
の育成につとめる。
・学校運営連絡協議会委員、
地域、保護者による学校関係
者評価、教職員による自己評
価を実施する。
・学校評価保護者満足度8
0%以上をめざす。
・各行事実施後の参観者の評
価の実施
・PDCAサイクルによる実
践と評価改善を実施する。
様式2
○子どもの学びに適した教育環境・
設備を整える。
教育環境・設備等の整備状況等
・言問小のよさを積極的に発信する。
家
庭
・
地
域
連
携
教育方針や日常の教育活動の様子
などを伝える取組等
保護者や地域の理解や協力を得た
教育活動の推進等
・地域、保護者、おやじの会等の活
動を積極的に校内伝え積極的な参加
を促す。
・定期的な安全点検を実施す
る。
・毎日の校内巡視時に安全点
検を実施する。
・教科部会により教材の点検
の実施。
・定期的な教育環境・設備点
検の実施。
・緊急を要するものから順位
をつけて、区へ要望するもの、
校内で対応できるもの等分類
し整備に努める。
・保護者会、学校便り、PT
A便り、学年便り、学校ホー
ムページなどで発信する。
・ホームページは、行事実施
後1週間以内に更新する。
・子どもの日常の活動の様子
を写真等で紹介するコーナー
を設ける。
・宿泊学習などの校外学習時
の子どもの活動の様子を保護
者に安全安心メールを活用し
伝える。
・学校華道、町会合同子供会
行事、交通安全教室、夏休み
行事、餅つき大会などへの子
どもの積極的参加を勧める。
・教員の地域やPTA、おや
じの会行事への参加率8割を
めざす。