担当授業科目に関する研究業績書 氏名 後藤 彰 職位 所属学部・学科等 体育学部 教養・教職科 学位 体育学士(日本体育大学) 担 当 授 著書、学術論文等の 単 著 発行又は 発行 所、発 行雑 業 科 目 名称 共 著 発表の年 誌又は発 表 学会 の別 月 等の名称 共著 平成 14 年 図書文化 名 体 育 科 観点 別学 習状 況の新 教育法 評価基準表 9月 准教授 概要 ・学習指導要領に準拠した中学校保健体育の全領域の観点別評価の基準例を作成した。具 体的には、A(十分満足)・B(概ね満足)・C(努力を要する)の評価について、生徒の学習の実 現状況を明確に示し、各学校で作成する評価規準の参考資料として活用することを目的とした 著書である。 ・執筆箇所:編集協力者として、学習指導要領にある単元目標等と照らし、全内容にわたって 監修を行った。その他に「保健体育科の観点別評価の実際」 p40~p50 ・共著者:北尾倫彦、緑川哲夫、後藤彰、富永立人、藤本渡、大河原嘉朗、長谷川ミチル、牧 野英 一、海 老原 昌巳、佐藤 豊、黒 澤晴 男、古庄 宏充、佐藤 智哉、関口 満、豊 岡弘 敏、小椋 孝、堀米孝尚、村上みな子、佐藤浩、相原一矢、上原健夫 「東 京の教 育 21」研 共著 究開発委 員会指導 資 平成 15 年 東京都 教育 委員 ・中学校における評価方法が相対評価から絶対評価に変わったことから、絶対評価の考え方 3月 会 や在り方、各観点の着眼点とその具体例、更に各観点の評価を重点とした指導・評価計画例 料 を作成した。また、思考・判断の評価を重点とした学習指導案を作成し、思考・判断の評価を (中学校保健体育) 行う学習活動を示した著作物である。 ・執筆箇所:p1~6、p10 ・共著者:齊藤孝司、後藤彰、熊野真司、高橋哲也、黒田佳昌、青柳美由紀、神山信次郎、遠 山伸二 保健体育科教育法 (2013 年度版体育編 補遣) 共著 平成 23 年 社団法 人雇 用問 ・学習指導要領の改訂に伴い、新学習指導要領に準拠した保健体育科の指導法等について 3月 題研究会 解説し、保健体育科の教師に求められている基礎力から応用力までの内容を明記した。また、 学習指導案の新たな様式を示すとともに、記入上の留意点や記入例を示し、体育科教育にお ける指導計画作成の資料となる内容を記述した著書である。 ・執筆箇所:「2013 年度版体育編補遣」p155~p172 ・共著者:本間啓二、白旗和也、永井大樹、後藤彰 1 体 育 科 観点 別学 習状 況の新 教 育 実 評価基準表 践法 「東 京の教 育 21」研 共著 平成 14 年 図書文化 (再掲のため、略) 平成 15 年 東京都 教育 委員 (再掲のため、略) 3月 会 平成 23 年 社団法人 雇用 3月 問題研究会 平成 22 年 都政新報社 9月 共著 究開発委 員会指導 資 料 中学校保健体育部会 保健体育科教育法 共著 (2013 年度版体育編 (再掲のため、略) 補遣) 事 前 事 教職員ノート 単著 月2回発行の都政新報のコラムに、教員に求められている力とはどのようなことか、教員の資 後 の指 5 月から平 質能力の向上の在り方、教員の仕組みや養成の在り方、教育実習の意義など、学校教育に 導 成 23 年4 関する知識や最新情報、いじめ・不登校などの教育課題、新たな教育施策等に関することを執 月まで 筆した。 今 後 の教 員 養 成に向 単著 けた一考察 教 員 養 成 課 程 に おけ 単著 る実 践 的 指 導 力 の育 平成 26 年 教育旅 行研 究誌 教員養成に向けて、教員を志望する学生が、教職の意義及び教員の役割等の理解から、教 6月 かわら版vol.45 育実習までに身に付ける内容など、大学 4 年間を通じて学ぶべき内容を踏まえた目標設定例 日本教育旅行会 を作成した。更に、教員として採用された際に、即戦力となる実践的指導力の育成に向けた課 (全 2 ページ) 題等を整理した。 平成 26 年 日本基 礎教 育学 都道府県及び政令指定都市が求めている教師像を明確にするとともに、新規採用教員に求 8月 会紀要 2014 年 められている実践的指導力を明らかにし、教員養成課程を有する大学において、どのようなシ 19 号 ラバスが効果的であると考えられるか、また、具体的な指導内容は、どのようなものなのかを考 ISSN1883-1257 察し、例示した。更に、教育実習における現実習生の課題等を明らかにし、今後、重点として (全 6 ページ) 取り組むべき内容を示した。 平成 26 年 教育旅 行研 究誌 (再掲のため、略) 6月 かわら版vol.45 成に関する一考察 教 育 実 今 後 の教 員 養 成に向 習 けた一考察 単著 日本教育旅行会 (全 2 ページ) 教 員 養 成 課 程 に おけ る実 践 的 指 導 力 の育 成に関する一考察 単著 平成 26 年 日本基 礎教 育学 8月 会紀要 2014 年 (再掲のため、略) 19 号 ISSN1883-1257 (全 6 ページ) 2 教 職 実 今 後 の教 員 養 成に向 践演習 けた一考察 単著 平成 26 年 教育旅 行研 究誌 6月 かわら版vol.45 (再掲のため、略) 日本教育旅行会 (全 2 ページ) 教 員 養 成 課 程 に おけ 単著 る実 践 的 指 導 力 の育 平成 26 年 日本基 礎教 育学 8月 会紀要 2014 年 (再掲のため、略) 19 号 成に関する一考察 ISSN1883-1257 (全 6 ページ) 夏 休 み明 けの生 活 指 導について 単著 平成 26 年 中学校 保健 体育 中学校では、問題行動の未然防止や早期発見、早期対応等を図るために、夏休み明けにお 9月 科ニュース№3 ける生活指導の重要性を示している。特に、夏休み明けにおける生徒の様子と想定される問 大修館書店 題行動等を例示し、具体的な指導例も示している。更に保健体育科の教師として、体育の授 (全 2 ページ) 業を通して生徒とのコミュニケーションを継続的に図り、保健体育の教師であるからこそ期待さ れている生徒指導があることを述べている。 3
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