指導方法等の改善計画について 〔国語科〕 坂町立横浜小学校 H27.9 起案者 教務・研修部 「基礎・基本」定着状況調査 本年度通過率 (本校 79.4%,県 74.7%) 重点課題 全国学力・学習状況調査 本年度正答率(A:本校 81.7%,県 73.8% B:本校 80.2%,県 69.7%) 重点課題に対応した改善指導内容及び方法(授業) ◎「基礎・基本」定着状況調査 ◇全国学力・学習状況調査 【基礎・基本】 【基礎・基本】 ◎説明文の学習で,記述や説明から,目的や必要に応じて知識や情報を取り出し,自分のもっている知識や情報, 現実などと結びつけて考えたり,理由や事例を挙げながら記述したりする活動に取り組ませる。その際,文章だ けでなく,図鑑や小冊子,写真やグラフなども資料として活用し,文章と図表などの資料が相互に密接な関連を もつものであることも意識できるようにする。国語科の授業だけでなく,条件付の文章を書かせるように意識す る。 【全国学力】 ◇新聞等のコラムを取り上げ,筆者の考えを比較する等の学習を仕組む。 国語科の授業では,文章読解の授業で文章から分かることや読み取ったことに対する自分の考えを表現する等 に取り組む。 読書指導を充実させ,自分から文章の内容を読み取ろうとする意欲を育てる。 ◎「書くこと」大問四 中問2通過率 54.8%,大問五 中問2通過率 42.9% ・目的に応じた記述に課題がある。 ・必要な情報を取り出すことが難しい。 ・情報を関係付けたり,理由や事例を挙げたりして記述することに課題がある。 【全国学力】 ◇A問題「読む(ウ) 」 設問五の2 正答率 35.6% ・引用についての理解に課題がある。 ・コラムのような読み物に読み慣れていない。 B問題「書く(エ) 」設問一の3 正答率 57.8% 設問二の3 正答率 62.2% ・条件を把握することが難しく,条件を満たした文章を書くことに課題がある。 ・長文を読解することに課題がある。 【基礎・基本】 9月 10 月 11 月 12 月 1月 2月 3月 学年・方法 4年生 H27「基礎・基本」 4年生 H27「基礎・基本」 4年生 H27「基礎・基本」 4年生 標準学力調査 4年生 H26「基礎・基本」 4年生 H26「基礎・基本」 4年生 学年末テスト 目標値 70.0% 70.0% 75.0% 80.0% 75.0% 80.0% 80.0% ドリルタイム等 での取組 太字(必須) 細字(類題) 基 H27 四2 ○ 基 H26 三2 ○ 目的に応じた記述 H27 五2 情報の取り出し・関連づけの記述 基 H25 四2,五2,H26 四,H23 五 ○ 全 H24A7 ○ 標準学力調査に 向けて 段落相互の関係の把握 H26 三3 中心となる語や文の把握 基 H22 四3,H24 五2 ○ 全 H25A3一,A3二(1) ○ 学年のまとめ 【全国学力】 9月 10 月 11 月 12 月 1月 2月 3月 学年・方法 5年生 H27「基礎・基本」 5年生 H27「全国学力」 5年生 H27「全国学力」 5年生 標準学力調査 5年生 H26「全国学力」 5年生 H26「全国学力」 5年生 学年末テスト 目標値 75.0% 70.0% 75.0% 75.0% 75.0% 80.0% 80.0% 全 H27A五2 ○ ドリルタイム等 での取組 太字(必須) 細字(類題) H27「基礎・基本」 の復習 白石 コラムからの引用 H27B一3 目的や意図に応じて書く H27B二3 目的に応じ,文章と図と 関連付けて読む 全 H26A4 ○ H25B2二・三,H21B1二 標準学力調査に 向けて 全 H26B二2 ○ 複数の内容を関連付けて, 考えをまとめて書く 全 H25B2三,H22B4,H20B2三 ○ 学年のまとめ 指導方法等の改善計画について 〔算数科〕 「基礎・基本」定着状況調査 本年度通過率 (本校 71..8%,県 71.6%) 重点課題 全国学力・学習状況調査 本年度正答率(A:本校 87.2%,県 77.7% B:本校 59.7%,県 46.7%) ◎「基礎・基本」定着状況調査 ◇全国学力・学習状況調査 重点課題に対応した改善指導内容及び方法(授業) 【基礎・基本】 ◎「図形」大問8 通過率 47.6% ・正しく作図することに課題がある。 ◎「数と計算・数量関係」 大問10中問2 通過率 7.1% ・折れ線グラフと棒グラフから情報を正しく読み取り,関連付けることが難しい。 ◎「図形・量と測定・数量関係」大問11中問1 通過率 35.7% 中問2 通過率 42.9% ・数の合成や分解はできているが,情報の整理と判断が難しく,根拠を説明する言葉も不足している。 ・問題に出されている条件が理解できていない。 【全国学力】 ◇A問題「図形」設問五の1 正答率 53.3% ・情報を関連付けて考えることが難しい。 B問題「数量関係」設問二の2 正答率 28.9% ・割合の意味はおおむね理解できているが,基準量と比較量の関係を理解できていない。 ・情報の中から必要な言葉を使って説明することが難しい。 B問題「図形」 「量と測定」 設問五の1 正答率 24.4% ・問題文に書かれている情報を条件として捉えることができていない。 【基礎・基本】 ◎図形領域は,作図や操作活動,具体物を用いることを通して,図形の定義や基本的な性質を押さえる。 ◎数量関係は,問題からグラフが何を表しているか(意味)を読み取らせるため,社会や理科等でグラフから情報を読み取る 活動を意図的に仕組む。また,問題を解決する際,求める物(量)は,他のどんな物(量)と関係があるのか,どんな関係 にあるのかを考えさせる。 ◎算数科だけでなく,他教科や特別活動でも自分の言葉で根拠を述べる活動を意図的に仕組む。 【全国学力】 ◇数量関係の学習では,数直線を描く活動をしっかり取り入れ,基準量と比較量がどこにあたるのかを確認させる。図,式を 関連させながら,論理立てて説明する活動を意図的に仕組む。 日常生活の場面と結びつけて,処理方法や結果に基づいて判断させ,その根拠を説明させる。 【基礎・基本】 9月 10 月 11 月 12 月 1月 2月 3月 学年・方法 4年生 H27「基礎・基本」 70.0% 4年生 H27「基礎・基本」 70.0% 4年生 H27「基礎・基本」 75.0% 4年生 標準学力調査 80.0% 4年生 H26「基礎・基本」 75.0% 4年生 H26「基礎・基本」 80.0% 4年生 学年末テスト 80.0% 目標値 ドリルタイム等 での取組 太字(必須) 細字(類題) 基 H278図形の作図 ○ 基 H268,9,H258, ○ 基 H27 10(2)折れ線グラフと棒グラフの情報の読み取りと関連付け ○ 全 H26B2,H25B5(1)H,○ 基 H2414 ○ 基 H2711(1) (2)情報の整理と根拠の説明 ○ 全 H26B3(1),H24B4(2),H21B3(1) ○ 標準学力調査に 向けて 基 H263 およその面積 ○ 基 H253(1) ,H244 ○ 基 H2612(2)解決方法の解釈と適用 ○ 基 H2613(2)自分の考えや解決方法を ○ 学年のまとめ 筋道を立てて説明 全 H20B4(2) ,H26B1(2) ○ 全 H21B4(2) , ○ 【全国学力】 9月 10 月 11 月 12 月 1月 2月 3月 学年・方法 5年生 H27「基礎・基本」 75.0% 5年生 H27「全国学力」 70.0% 5年生 H27「全国学力」 75.0% 5年生 標準学力調査 75.0% 5年生 H26「全国学力」 75.0% 5年生 H26「全国学力」 80.0% 5年生 学年末テスト 80.0% 目標値 ドリルタイム等 での取組 太字(必須) 細字(類題) H27「基礎・基本」 の復習 全 H27A5(1)円と二等辺三角形 ○ 全 H26A6,H22B6(1) ○ 全 H27B2(2)場面の読み取りと処理・判断 ○ 全 H26A2(1) ,H22B5(2) ○ 全 H27B5(1)図形の観察と根拠の説明 ○ 全 H253(2) (3) ,H24B3(2) ,H22B4 ○ 全 H26B3(3)情報の整理・選択と ○ 標準学力調査に 向けて 判断の根拠説明 全 H24B1,H23B1 ○ 基 H2512(1) (2) ,H243,H2711(2) ○ 学年のまとめ 指導方法等の改善計画について 〔理科〕 「基礎・基本」定着状況調査 本年度通過率 (本校 68.2%,県 65.3%) 重点課題 全国学力・学習状況調査 本年度正答率(本校 70.3%,県 63.2%) 重点課題に対応した改善指導内容及び方法(授業) ◎「基礎・基本」定着状況調査 ◇全国学力・学習状況調査 【基礎・基本】 【基礎・基本】 ◎①領域「エネルギー」大問2中問1「並列つなぎの回路のつなぎ方」 通過率26.2% 大問2中問3「光電池の特徴」 通過率54.8% 領域「生命」大問3中問1「植物の成長の規則性」通過率54.8% 領域「地球」大問6中問1「方位磁針の正しい使い方」 通過率59.5% 大問7中問2「結露について」 通過率57.1% ・電気回路や方位磁針の仕組みについての理解や,適切に表すことに課題がある。 ◎②領域「エネルギー」大問1中問2「風のはたらきを利用するもの」 通過率52.4% 領域「地球」大問7中問1「水の自然蒸発」 通過率57.1% ・問題文の意味を理解したり,適切な言葉を用いたりすることに課題がある。 ◎実際に操作したり観察したりするだけでなく,それを説明する活動を通して,電気回路等の定義の理解を深めさせる。 ◎実験や観察で見られた現象と日常生活で見られる現象を結び付けられるように意識して授業を行う。 ◎方位磁針の使い方については,社会科の授業も活用し,方位磁針を用いる機会を増やすことで定着を図る。 ( 「北」の向きは,いつも上に向いているわけではないことを経験できるようにする) ◎理科の用語を正しく使えるように説明させたり,書かせたりする。 【全国学力】 【全国学力】 ◇実験や観察前に,根拠をもって予想をたてさせ,結果がわかるだけでなく,予想と比較しながら結果について考察するよう な授業を行う。 ◇顕微鏡等,実際に操作する機会を多く設定できるように,授業の工夫を行う。 ◇大問二(4)領域「生命」正答率46.7% ・顕微鏡の適切な操作方法が理解できていない。 大問二(5)領域「生命」正答率44.4% ・情報を関連付けて考えることに課題がある。 大問三(2)領域「エネルギー」正答率55.6% ・情報を関連付けて考えることに課題がある。 大問三(6)領域「エネルギー」正答率46.7% ・図やグラフから読み取ったことを考察し,適切に記述すること に課題がある。 大問四(3)領域「地球」正答率48.9% ・星座の動きを捉えるための記録する方法が身についていない。 【基礎・基本】 9月 10 月 11 月 12 月 1月 2月 3月 学年・方法 4年生 H27「基礎・基本」 4年生 H27「基礎・基本」 4年生 H27「基礎・基本」 4年生 標準学力調査 4年生 H27「基礎・基本」 4年生 H27「基礎・基本」 4年生 学年末テスト 目標値 70.0% 70.0% 75.0% 80.0% 75.0% 80.0% 80.0% ドリルタイム等 での取組 太字(必須) 細字(類題) H272(1)並列つなぎの回路のつなぎ方 H273(1)植物の成長の規則性 標準学力調査に 向けて 単元末ワークシート集より抜粋(3.4.年) 単元末テストB活用問題 H277(2)結露 H271(2)風の働きを利用するもの 学年のまとめ 単元末ワークシート集より抜粋(3.4.年) 単元末テストB活用問題 【全国学力】 9月 10 月 11 月 12 月 1月 2月 3月 学年・方法 5年生 H27「基礎・基本」 5年生 H27「全国学力」 5年生 H27「全国学力」 5年生 標準学力調査 5年生 H24「全国学力」 5年生 H24「全国学力」 5年生 学年末テスト 目標値 75.0% 70.0% 75.0% 75.0% 75.0% 80.0% 80.0% ドリルタイム等 での取組 太字(必須) 細字(類題) H27「基礎・基本」 の復習 H273(2)水の温まり方 H272(4)顕微鏡の適切な操作 (5)植物の成長と条件 TIMSS2007○ 小 第4学年 S05-05 単元末ワークシート集より抜粋(3.4.5 年) 標準学力調査に 向けて H273(6)物の溶け方の規則性 学年のまとめ 単元末ワークシート集より抜粋(3.4.5 年)
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