シニア・ティーチング・アシスタント講習会(秋期)について

平成 27 年 7 月 10 日
シニア・ティーチング・アシスタントとしての採用を希望する学生の皆さんへ
理
事
東 島
清
シニア・ティーチング・アシスタント講習会(秋期)について
大阪大学では、平成 24 年度から TA をジュニア・ティーチング・アシスタント(JTA)とシニ
ア・ティーチング・アシスタント(STA)に区分しております。
JTA については従来の TA 業務を担当しますが、新たに導入した STA については、指導者とし
ての技能を向上させることを目指して、教員の指導のもと、授業の企画にも参画するなど、より
高度で総括的な視点、デザイン力、行動力が必要となる業務を担当します。
このたび、STA に採用されるにあたっての資格要件の 1 つである事前の講習を別紙のとおり開
催しますので、STA 業務に従事することを希望する学生は必ず受講してください(本講習を受講
しなければ、STA となることはできません)
。
なお、STA に採用されるかどうかについては、受入れを行う研究科・センター等の方針や業務
内容等により決定されますので、本講習の受講によって、必ずしも STA として採用されるもので
はありません。詳細については、TA 受入れ研究科・センター等の担当係にご確認ください。
●受講申し込み方法
KOAN の一般アンケート「STA 講習会(秋期)の申込み」から必要事項をご記入のうえお申
込みください。
【厳守】
申込期限:平成 27 年 9 月 9 日(水)
(参考情報)
○STA とは、
「教員の教育上の指導のもと、学部のほか、博士前期課程(修士課程)等において、当該研究
科・センター等が必要と認める教育活動を支援すること、これらの補助的な教育業務を、自ら計画・準
備して行うことを主たる業務とするもの。
」と規定され、従来の TA(JTA)よりも高度な教育補助業務を
担っていただくものです。
○STA となるための資格として、以下のすべてを充たす必要があります。
①大学院生(博士後期課程(博士課程(注))に在籍する優秀な学生)であること
②過去に TA の経験(他大学を含む)が 18 時間以上あること
③STA 講習(※)を受講していること(※受入起算日から 4 年以内に実施されたものに限る)
(注)生命機能研究科博士課程においては、博士後期課程に相当する期間に限る。
別 紙
STA 講習会(秋期)について
●日時・場所
<吹田キャンパス>
日時:平成 27 年 9 月 29 日(火)13:00∼16:30(予定)
場所:吹田キャンパス コンベンションセンター1 階 会議室 1
●対象学生
博士後期課程(博士課程)学生(10 月予定者を含む)
(生命機能研究科博士課程においては、博士後期課程に相当する期間に限る。
)
●講習会スケジュール(予定)
・受付(12:30∼12:55【厳守】
)
・STA の位置づけや業務等に関する講演(仮)
・STA 体験談・採用教員講演(仮)
・質疑応答
・グループワーク
・閉会(16:30 前後)
※遅刻、早退された場合は、本講習を受講したことにはなりませんのでご注意願います。
●受講申し込み方法
KOAN の一般アンケート「STA 講習会(秋期)の申込み」から必要事項をご記入の
うえお申込みください。
申込期限:平成 27 年 9 月 9 日(水)【厳守】
※受講希望者が多数の場合は、STA の採用が確定している学生を優先しますので、今回の講習会での受講
ができなくなる場合もあることを予めご了承願います。
(この場合のみ KOAN で結果をお知らせします。
)
※アンケートに回答することが申し込みとなります。申し込みの意思のない方は、アンケートに回答し
ないでください。
●その他留意事項
・過去 4 年以内に講習を受講している学生は再度の受講は必要ありません。
ただし、
「補講のみ」または「講習の一部のみ」に参加し、仮資格により STA となっている
学生については、今回講習全日程の参加が必要です。(今回講習に参加されない場合は、仮
資格は失効します。
)
・
「日程の都合上、どうしても参加できないが STA となる予定である」という事情の学生に限
り、10 月上旬に補講を行う予定です。補講の申請は TA 受入研究科・センター等の担当係を
通して行いますので、同係へその旨申し出ておいてください。
・本講習は STA として採用される資格を与えるものです。実際に STA として採用されるか従来
の TA(JTA)となるかは、受入研究科・センター等の方針や業務内容等によります。
【問い合わせ先】
教育推進部教育企画課学務係
TEL 06−6879−7107
E-mail [email protected]