ヒノキの バードコール 西川材ヒノキの間伐材を使って、バードコール(鳥笛) を作ります。上手く鳴らせば本物の鳥が寄ってくるか も。森の中で鳴らしてみましょう。 ねらいとして考えられるもの ・想像力・表現力を高める ・自然に親しむ。 ・生活や文化を学ぶ。 可能な活動場所 ピロティ・車庫 対象 3歳以上 団体が準備するもの 軍手 月 通年 人数 10~80人 所要時間 1.5 時間 げんきプラザで貸し出せるもの 木片・アイボルト・飾りひも・カラーペン・ドリル・ドリルの刃(7. 5mm) 実施要領 本所職員が行います(必須) 打ち合わせ ◆開始 15 分前に、本所職員と団体代表者の打ち合わせを行います。 ・使用場所について ・道具の準備、片づけ、点検について ・安全上の注意について ・本所職員の指導(導入)の入り方について 説明 ① 動機づけ ② 道具について ③ 安全上の注意(下記「留意点」参照) 以降は、各団体が中心となり進行してください 準備(1作業台 2~3人程度) ① 作業台(丸太イス)を準備する。 ② 各自に木片・アイボルトを配布する。ナイフは安全上、班代表者にまとめて渡す。 カラーペンと飾りひもは全体で使えるように所定の場所にまとめて置いておく。 導入 ① 動機付け ② 安全上の注意 ① 実施 ① 木片を万力で固定し、1~2 ㎝程度の穴をドリルで開ける。 ※ドリルは団体引率者が扱う。 ② アイボルトがしっかりと穴に入ることを確認する。 ※音が鳴る場所までねじ込む。 ③ 木片の切り口やささくれを紙やすりを使って削る。 1/2 ④ ⑤ カラーペンで好きな模様を描く。 飾りひもをアイボルトの穴に通して結ぶ。 片付け ① 道具類は所定の場所に戻す。 ② 使用した作業台を元あった場所に戻す。 ③ 下に落ちた木くずやゴミを掃き掃除する。ゴミは掃除用具入れ脇のペール缶へ。 まとめ ・作品披露 ・ふりかえり ・バードコールを持って鳥を探すのは楽しいが、特に繁殖期(春~夏)は生態系の妨げになり兼ねない ので、むやみに鳴らさないで鳥の観察を楽しむ使い方を説明する。 留意点 ・ドリルは団体引率者が扱う。 ・飾りひもは汗などによって色落ちする場合があるので注意。 指導のポイント・展開のアイデア ・時間に余裕がある場合は鳥の声を聴きに森へ行ってみる。 ・出来上がったら楽器として使ってみるのも楽しい。 * * * 指導可能時間は9:15~11:45 13:00~17:00です。指導希望団体が重なる場合等、ご 要望に添えない場合や、団体指導者にお願いすることがあります。 60人を超える場合は、2班に分けて実施したり、交代で実施していただく場合もあります。 所要時間は、目安です。実施年齢・人数によって変わります。 2/2
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