坂本ゼミナール

研究」ヘ
「
勉強 」から「
5 助教授●坂 本 雅 士
経済学音
今 日まで 皆 さんは受 験 等 で 多 くの 時 間 を 「勉 強 」に費 や して きたことでしよう。こ
れからは、「
研究」にチヤレンジしてください。
勉強 によって得 た知識をベースに未知 の真 理を追求す るための知的
研究 とは、
その 成果
作 業 です 。そこには、独 創性 が要 求 されます 。そして、
を論 文 として公表 す ることが研 究 の 目的 です 。次 のように考えて
もよいでしよう。解 答 があるのが 勉 強 で、解 答 がないの が研 究 だ
と。よくあることなのです が 、勉 強 には不 向きでも研 究 には向 いて
いるという人 が います 。もちろん、この逆 もあります 。自分 はどちら
に向 いているか 、こればか りはやってみないとわか りませ ん。
また、
大学 は 「出会 いの場 」でもあります 。学 生 時代 に知 り合 っ
た友 人は、生 涯 にわたり付 き合 うことができる友 人になる可 能性
皆 さんはまだ実 感 できないでしよう。
が 高 いといえます 。おそらく、
●ゼミの内容●
会計 。
税務 に関する研究。二
年次 に基礎知識 を習得 した
後 、三年次に共同研究を行う
(2005年 度テーマは 「
新会
社法と会計参与制度」)。全国
大学対抗簿記 大会 へ の参加
(2005年 度全国優勝 )等 、
学外での活動も多い。体育会
所属の学生も多数在籍。
場」が提供されます。こ
サークル等 、
様 々な「
ゼミナール、
体育会 、
大学 では、講義、
のような「
場」を有意義なものにするか否かは自分次第です。自らの意思で入学す
仲 間と出会ってもらいたい
先輩 、
る以上、
大学生活 に積極的に関与 して、良き師、
と思 います。
プロフィー ル ●坂本 雅士 ( さかもと まさし)
経済学部会計 フアイナンス学科助教授 。1 9 6 6 年 生まね。一橋大学大学院商学研究科博士課程
単位修得。専門は租税法及び税務会計論。
■学生か ら一 言
主 体」になれ る場
自分 が 「
■経済学部経営学科4年次 高 平 晴誉
大学生活 に充実感を与えてくれるものって何 ?それは、「自分 はこれをやり遂げた」と胸 を張って
った
言えるものを持 つことではないだろうか。誰かに言 われたことをするだけの毎日なんてあまりにも
いない。
ゼミ生によるゼミ生のための
ゼミナールには、
学 生 一 人ひとりが能動的になって初めて機能する、
の
ゼミ生同士 討論 、
先生 からのアドバイ
空FJが用意されている。そこでは、各自が自由に発言でき、
こと
スによりllll解
を深め、
最終 的に 「論文」という形 で研究成果をまとめる ができる。主体的に行動
実りある大学生活 を過ごして欲しいと思う。
することにより、
ゼミナールで しか味 わえない 「出会 い」がある
■経済学部会計フアイナンス学科4年 次 飯 島 直 美
ゼミナール」です。
それが 「
サークルともアルバイトとも違 った出会いができる、
ゼ
び」との出会い。テーマに沿って、
い
ール
二つの
した。
ま
ず、
「
学
をしま
で
ゼミ
出会
ナ
坂本
私 は、
と
次に、
イ
中
間」
す。
「
を味わえま
一つのこと
と
げる達成感
をやり
と
める。
にま
ミ生全員で研究 し、論文
ール
ゼミ
には
い
ナ
て
そんな仲
間が
、
く
越え
こと
一
に経験し、
いこと
乗り
い
も
緒
、
大変な
の 出会 。楽し
も
いますll
ゼミナールでしかできない出会いをして下さい。
皆さんもぜひ、