PowerPoint プレゼンテーション

山崎
行政経験をベース
晃
実社会との関わり
関心事項
資源・エネルギー源に乏しい我が国の状況(石油の中東依存、レアアースの中国依存な
ど)を踏まえ、問題の所在、それを克服するための方策及び今後の展望を検討。
イノベーション(技術革新)の着実な実施のため、民間企業が直面する技術開発リスクの
考察及び公的支援の在り方について状況把握及び検討。
企業活動のグローバル化(中国や東南アジアへの進出)に伴い、海外展開に伴うリスク
を把握するとともに、効果的な海外展開(技術移転を含む)のための成功要因分析。
経験(行政官として)
資源・エネルギー開発支援(石油開発/レアメタル・レアアース等金属資源開発)
企業の研究開発への公的支援/産学官連携による技術開発の実用化支援
企業の海外進出支援及び海外展開に際しての技術移転等に関する調査
(マレーシアクアラルンプール駐在)
企業の貿易促進/リスク低減のための金融支援/貿易保険関連政策
輸出管理/電気事業者の安全管理規制
※英国ケンブリッジ大学にて国際関係論(M.Phil)
知的好奇心
学ぶ楽しみ
考える能力
相互に
資質からの
アプローチ
日本の未来へ
貢献する人材
高度化
研究対象
実社会
知識から
のアプロ
ーチ
資源・エネルギー開発リスク
研究開発リスク
企業の海外展開リスク
など
(ゼミナールⅠ・Ⅱの予定)
・ゼミナールⅠでは、統計データなどをもとに、基礎的な文献(近年は「エネ
ルギー白書」)を用いつつ、現状を把握して、状況の共通認識を図るよう調
査・発表を実施。
・ゼミナールⅡでは、Ⅰでの現状把握を踏まえ、自らの関心がある分野を深堀
りしながら、リスク軽減につながり得る対応案を検討し、グループ内でディ
スカッションを実施。(卒論のテーマ探し)
・これらを通じて、リスクの所在、リスクへの対処について学習。
(課題研究・卒業研究の予定)
想定されるテーマの分野
・資源確保のための効果的支援策の検討(例:石油・ガスやレアアース確保の
ために何をすべきか)
・再生可能エネルギーの導入/原子力発電の活用についての社会的リスクの検
討
・技術開発支援の効果の検討(例:公的支援として、どのような分野にどのよ
うな支援を行うべきか)
・企業の海外展開の成功要因分析(例:中国やタイ・マレーシアなど国情に応
じた比較等)
期待される学生(研究室に望ましい学生)
・自ら考えようとする意欲のある学生
・リスクマネジメントにより企業や社会を変革し
ていこうという気持ちを持つ学生
・礼節をわきまえた学生
・(必須ではないが)公的機関による支援の在り
方に関心のある学生
ゼミ生選択基準(希望者が定員を超過する場合)
・自分で考えていく意思の強い学生を優先