琉球大学熱帯生物圏研究センター 市民公開シンポジウム 理解して正しく怖がる 日時 場所 講演1 講演2 講演3 感 染 症 8月30日 日 13:30-15:30 沖縄県立博物館・美術館 講座室 人食いバクテリアと呼ばれる 劇症型細菌感染症 講師: 阿戸 学 (国立感染症研究所免疫部) 入場無料 マダニの生態: 吸血と感染症媒介の仕組み 講師: 尚利 (北里大学医学部) 感染症対策としてのワクチン戦略 講師: 新川 武 (琉球大学熱帯生物圏研究センター) 15:00-15:30 総合討論 琉球大学熱帯生物圏研究センター お問合せ 分子生命科学研究施設 TEL 098-895-8943 FAX 098-895-8944 琉球大学熱帯生物圏研究センターの紹介 多様な生物間のバランスの上に成立している熱帯の生命現象は、人間活動や気候変動により撹乱 され、生物多様性の消失をはじめとする様々な問題に直面しています。そこで、自然崩壊の進行 が著しい今日、琉球大学熱帯生物圏研究センターは、熱帯・亜熱帯域の生物群やヒトを対象とし て、相互依存的な生物圏の形成及び維持機構の解明に取り組む教育・研究拠点を目指しています。 瀬底研究施設 (瀬底島) 分子生命科学研究施設(上) 西原研究施設(下) (千原キャンパス) 研究部門の構成 • • • • 西表研究施設 (西表島) 重点目標: 熱帯及び亜熱帯生物圏特有の 1.生物多様性の形成及び維持機構の解明 2.生物の生存機構解明 3.共生・感染ダイナズムの解明 4.関連する教育・研究者の育成と社会貢献 サンゴ礁生物科学 島嶼多様性生物学 感染生物学 応用生命情報学 ミッションステートメント 「熱帯生物圏における生物間相互作用の統合的解明」 多様な生物間のバランスの上に成立している熱帯の生命 現象は、人間活動や気候変動により攪乱され、生物多様性 の消失を始めとする様々な問題に直面しています。自然崩 壊の進行が著しい今日、これらの問題はヒトを含めた生物 間相互作用を基盤とする統合的視野に立って解決する必要 があると考えられます。 琉球大学熱帯生物圏研究センターは,この認識に基づき、 熱帯および亜熱帯島嶼域の生物群やヒトを対象として、熱 帯特有の相互依存的な生物圏の形成および維持機構の解明 を目的とする教育・研究の拠点化を進めています。
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