山陰中央専門大学校授業料減免制度の推薦基準並びに採用内規 山陰中央専門大学校授業料減免制度の推薦基準並びに採用の内規を下記のとおり定める。 記 (授業料減免制度の趣旨) 第1条.意欲と能力のある学生が経済的理由により修学を断念することがないよう支援する。また、 学生募集の観点を考慮しながら、本校の中核となるような優秀な学生の採用に努力する。 (授業料減免の選考委員) 第2条.授業料減免選考委員会は校長、副校長、教頭、参事、学科長、センター長、各部部長・課長・ チーフ、入学広報センター担当、担任、その他必要な教職員で構成する。 (授業料減免の採用) 第3条.授業料減免を希望する学生の採用は、本校を専願し、高等学校長より推薦のあった次の経済 的要件①、②、③、④、⑤に該当する者について、授業料減免選考委員会で審議の上、校長が決定 し理事長が承認する。 また、本校に在籍する学生が在学中に①②③④の経済的状況になった時、①②③の要件について は定員に空きがあった場合に限り、④の要件についてはいかなる場合でも、授業料減免選考委員会 で審議の上、採用することができる。 ① 生活保護世帯の生徒(世帯年収約250万円未満程度) ② 市町村民税所得割非課税世帯の生徒(世帯年収約270万円未満程度) ③ 所得税非課税世帯の生徒(世帯所得約330万円未満程度) ④ 保護者等の倒産、失職などにより家計の急変した世帯の生徒 ⑤ 平成26年度「所得特待奨学生制度」と同基準程度世帯の生徒(世帯年収350万円程度) (授業料減免採用者の要件) 第4条.授業料減免採用者は、在学期間中本校の学生として、他の学生の模範となる者であり、学校 行事ボランティア活動等に積極的に参加すること。 (授業料減免の採用定員、期間及び免除金額) 第5条.定員は各学年で3名とし、減免額は授業料33万円とする。第3条の①~④に該当する者は、 更に授業料の4分の1に相当する金額については国から支援が受けられる。また、採用された者は、 前第3条、第4条に違反しない限り在学期間内有効である。 定員を超えての応募があった場合は、第3条の経済的要件及び成績等により、授業料減免選考委 員会で審議の上決定する。 (授業料減免の取り消し) 第6条.留年・退学・休学等の理由により授業料減免の要件を満たさなくなった場合、授業料減免を 取り消し減免額を返還してもらう場合がある。 (授業料減免の採用手続き) 第7条.授業料減免を希望する場合は、指定校推薦入試・一般推薦入試で出願すること。ただし、入 試制度による減免をこの制度と重複して受けることは出来ない。次の書類を提出し授業料減免選考 委員会による面接試験、作文試験、一般常識試験を受けなければならない。 〔提出書類〕 ①経済低要件の証明書 ②入学願書、推薦書、推薦調査書、出身高校調査書、受験票等出願に必要な書類 附則 (1)この規定は平成27年4月1日から施行する。 専門学校が実施する経済的支援の支援総額 山陰中央専門大学校実績 年度 24 25 26 27 28 支援額(円) 140,000 280,000 140000 360,000 990,000 (予算)
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