平成 27 年 4 月 1 日 H26 年度 環境保全活動報告 1.目的目標の達成状況 日本ガス㈱ 鹿児島工場 目的 実施項目及び達成状況 ① 省エネ施策の推進 ・自家使用量(電気・ガス・燃料油等)の削減 年間累計 エ ネ ル ギ ー の 有 効 利 用 ・・・3 ヶ年の累計削減量目標:34kL(原油換算量) 17.5 kL (CO2 排出量 1,699 t) 電力使用量、ガス使用量、油類使用量を熱量換算した量[GJ] ・原油換算量の算出方法 = 原油換算係数(原油 1kL 当たりの熱量[GJ/kL] ・温水ボイラ省エネ診断及び立案 →本社省エネチームにて省エネ診断実施、来年度更新に向けて機器選定を進める。 ・増熱器出口温度管理自動が施策の立案 →自動化を目標にデータ収集し検討の結果、費用対効果の面で自動化を断念。 ・省エネ照明への転換(現状調査・転換計画策定) →使用時間が長く削減効果が見込まれる CCR 室の LED 化実施。 ② 再生可能エネルギー メガソーラー発電 電力量年間累計 1,290,780kWh →年間約 796tの CO2 を削減できた 1.ガス保安リスクマネジメント(RMS)の推進 ①RMS 活動の体制構築(案)策定 ・保安対策委員会(全社)において、製造部門保安対策推進委員会(仮称)を設置し、四半期ごとに開催する。 ・対策メニューについて、各実務担当者が毎年 12 月までに評価及び重点対策を立案し、保安対策委員会にて報告する。 ・重点対策として立案されたものは、次年度の業務実施計画に反映させ PDCA サイクルを回す。 製 品 の 安 定 供 給 及 び 保 安 の 確 保 ②重点施策の立案実施 →7 項目の対策メニューのレベルアップ案を作成し、レベルアップ活動中。 2. 事業継続マネジメントの推進 ①事業継続マネジメントシステムの体制構築案の策定 ・・・業務実施計画の目標に掲げマネジメントを学習する ②コア事業継続計画及び代替リスク事前対策の向上 ・原料出荷 BCP 訓練(8/22 実施) ・・・対象者:常日勤、当直オペレーター ・都市ガス事業 BCP 訓練(1/29 実施) CCR からの現場指示 ・・・関連部署:生産 G(国分隼人含む)、総務 G、都市エネ G、広域開発 G、導管 G 供給可能時間シミュレーション パージ用窒素挿入口の設置 目的 実施項目及び達成状況 ① 水質・大気汚染等の防止 ・油脂類漏洩・流出、付臭剤流出・漏洩、不良品質ガス送出 ・油脂類漏洩緊急処置訓練実施 0件 環境汚染の発生 0件 ・・・対象者:従業員、構内保全業者 40 名 LPG ローリー車より燃料の軽油が漏洩し、海上へ流出。回収を行う想定で訓練を実施。(10/28 実施) ・付臭剤漏洩、不良品質ガス送出緊急処置訓練実施 ・・・対象者:従業員、構内保全業者 35 名 付臭剤漏洩による、不良品質ガス送出の恐れがある場合を想定し実施。(11/13 実施) 今年度新たに設置した、付臭剤添加予備ラインからの付臭剤添加(模擬)を訓練内容に盛り込んだ。 環 境 汚 染 等 の 防 止 漏洩処置作業 ホワイトボードによる指示 ② 構内緑化活動 植樹状況写真(イペー) 予備ライン設置作業 植樹状況写真(花菖蒲) ・植樹活動の実施 (10/22) →イペー : 2本 →ボケ : 1本 →花菖蒲 : 5 種類 ① 一般施設見学者受入 ・一般見学者募集 ・・・年間 200 名以上 地 域 貢 献 活 動 累計 10 件 226 名 ・環境活動パフォーマンスについてフェイスブックを利用して情報発信 ② 門前清掃の実施 →門前清掃 ・・・年間延べ 80 名以上 6/13、9/9、12/10、3/11 : 計 98 名 累計 104 名 (関連業者への協力の依頼実施) →鹿児島市の清掃活動への参加 ③ エコキャップ活動 8月 : 計 6名 ・・・年間 8,600 個以上回収 ・従業員への協力の依頼実施 →エコキャップ回収場所の拡大(8/9 谷山総合研修センターへ回収箱設置) 累計 14,210 個 ※ポリオワクチン :16 人分 CO2 発生抑制量 :104kg
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