総合パンフレット - NIKKEI BP 総合研究所

日経BP総合研究所 各研究所 実績一覧
研究所
クライアント
(2015 年 10 月 1 日現在)
課題
ソリューション
大手電機メーカー
スマートデバイスの競争力を高めるた
めに、力のあるサードパーティー会社
を発掘し、アプリの品ぞろえを強化し
たい
クライアント会社と共同でバーチャルラボをつくり、協業可能性のあるアプリ開発会社をリストアップ
して、東京や台北、
シンガポールでワークショップを開催しマッチングを図った。優れたアプリを開発し
た会社を、
クライアント会社が出展するイベント
(CES、MWC、IFS)
に招き、共同展示することも支
援した。
大手通信会社
地方におけるスマートフォンのつなが
りやすさをアピールしたい
国内のすべての「道の駅」
に調査員を派遣し、iPhoneを使って通信会社3社の高速通信ネットワー
ク
「LTE」の接続率を調査した。結果をニュースリリースとして発行するとともに、主要メディアに配
信した。
日経電子版、ITpro、
日経トレンディネットなどでも記事として取り上げられた。
大手外資系ソフト会社
企業向けセキュリティ市場でのプレゼ
ンスを高めたい
イノベーションICT研究所の監修で企業セキュリティの課題解決サイト
「Enterprise Security
Insight」
を開設し、1年間運営した。
クライアント会社の知見を融合して、
セキュリティに関する最新
情報と解決方法を提供し、
月平均5万PVを達成した。
クライアント会社のサイトにも効果的に誘導
できた。
国土交通省
マーケットの実需に裏打ちされた住宅
ストック政策を立案したい
2020年までに中古住宅・リフォーム市場を倍増させる政府のトータルプラン立案のための調査研
究を2010、2011年度にわたり受託。マーケットの需要に裏打ちされた実効性の高い政策立案を
支える各種市場データ整備と需要予測を実施。新たな市場整備の方向性を示した。
地方自治体
魅力と話題性のある街づくりコンセプ
トを打ち出したい
「健幸」、心地よい環境、
エネルギー、安心・安全といった市の主要施策と連動する分野を設定し、
産・官・学のオピニオンリーダーたちが一堂に会する公開形式の「街づくりディスカッション」や分科
会を開催してアイデアを創出。歩行者優先のユニークな自動車動線計画や、電線類の完全地中
化をはじめとする具体策を取り入れた話題性のある土地利用計画を策定した。
林野庁
木材活用技術の出口を見つけ新た
な需要を創出したい
メディア機能とシンクタンク機能を併せ持つ日経BP社がハブとなり、
デベロッパーなどの需要者と
設計者・施工者・木材流通などの供給者が同じ場で議論を重ねる研究会を創設。ニーズを調べ、
異分野の人をつなげ、情報を発信することで新たな需要創出を後押しした。
中堅電機メーカー
エネルギーに関する自社製品の市場
が急速に拡大しているが、営業人員
を増やさずに売り上げを増やしたい。
左記分野に関する動向・ニュースを伝えるためにWEBサイトを作ることによって潜在顧客の囲い込
みを図り、
そのサイトからの導線で問い合わせが入ってくる構図を作り上げた。
半導体業界団体
半導体産業の新しい出口を見出すこ
とによって活気を取り戻したい。
半導体産業が日本にあることによる雇用への影響を分析した。
また半導体の突破口は異業種連
携をどのように実現できるかであることを指摘し、連携の場を作り上げた。
大手電力関連会社
電力システム自由化に伴うビジネス
チャンスを探りたい。
国内のスマートコミュニティ事例を調査して、経済的・社会的・技術的課題を整理するとともに、課
題解決に向けたシナリオを作成。顧客企業にとってのビジネスチャンスを提言した。
大手酒類メーカー
商品力があり、
その知名度も高いが、
それに比べて企業イメージがライバル
メーカーの後塵を拝している。社会的
な企業イメージを上げたい。
日経BPビジョナリー経営研究所と共同でWebメディアを開発。Webの運営、
コンテンツ発信をビ
ジョナリー経営研究所主体で行っている。編集出身の研究員がクライアントと連携し、読み応えの
あるコンテンツを多数投入。新たなファンを多数獲得した。同Webサイト開設後、
ブランドイメージ調
査で大幅にランクアップした。
大手小売企業
創業者が近く経営から退くことを決
これを確実に社員に継承するために、
日経ビジネ
断。強烈なリーダーシップで会社を成 経営者と議論を重ね、新たな経営ビジョンを作成。
長させてきたが、今後は社員の力で、 ス等を使った新たな教育の仕組みを導入し、社員力の底上げを図っている。Web、雑誌、実研修を
カリスマからの事業承継後の体制強化を進めている。
継続的に成長できるように会社を変 組み合わせ、
えたい。
大手電子部品メーカー
長年、大規模な展示会を行ってきた
が、ややマンネリ化。次の成長のス
テージに向けて、新しい顧客アプロー
チを実施したい。
日経BPの複数の研究所が連携、数年に1度開催する大型イベントの新たな展開方法を提案し
た。企業のブランディングと新製品の売り込みを同時に実現させる、新たな手法を共同開発した。
大手メーカーグループ
グループ全体のダイバーシティマネジ
メントを推進したい
「日経WOMAN企業の女性活用度調査」のフレームを活用し、主要なグループ会社及び社内カン
パニーを格付けし、各社にアナリストレポートを提供した。調査とレポート提供等でグループ全体のダ
イバーシティマネジメントの推進に寄与した。
大手商社
女性活躍の自社の課題を抽出し課
題解決の施策を打ちたい
全従業員にダイバーシティに関する意識調査を実施、詳細に分析することで課題を明らかにし、取
るべき施策についてコンサルティングを実施した。
ダイバーシティマネジメントに関する社内の理解を
促進させた。
地方自治体
女性のUI
Jターンを促進、地域を活性
化したい
人口減少に悩む自治体に対し、都会の女性の移住促進のコンサルティングをする。研究員が地方
自治体の首長、移住促進担当者、女性住民にヒヤリングをし、
その街の長所を分析、女性移住者
にとっての魅力を再定義する。
さらにメディアコンサルティングを実施し、
自社媒体を活用した企画を
プランニング。紙媒体、
デジタル、
イベントとクロスメディアでその魅力を戦略的に発信し、
その街の
認知度向上に寄与した。
文部科学省
科学技術政策立案のベースとなる具
体的な未来像を描きたい。
未来洞察、未来像の抽出を通してありうる将来の社会像を予測・考察。重要度の高い領域を設
定、専門家や実務家を交えたワークショップを通して、将来社会のビジョンを抽出した。
大手エレクトロニクス・メー
カー
2020年をターゲットにした新規事業
開発プランを策定したい。
長期ビジョンを踏まえた新規事業プランを未来像からのバックキャストで描くプロジェクトを支援。未
来洞察のためのブリーフィングに加え、複数領域での専門誌編集記者とのディスカッションを実施。
大企業の経営企画部門、事
業開発部門を中心に、累計
で1700社以上の企業・研究
機関・大学が導入。
現在の延長線上で経営計画を立案
することが難しくなっている。事業開
発、新事業創出の前提となる未来像
を的確に把握したい。
未来予測に関連するレポートの発行。主なレポート:
『グローバル・メガトレンド2015-2050』、
『メガ
トレンド2015-2024』、
『メガトレンド 2015-2024 自動車・エネルギー編』、
『メガトレンド 20152024 ICT・エレクトロニクス編』、
『テクノロジー・ロードマップ2015-2024』、
『テクノロジー・ロード
マップ2015-2024 ICT融合新産業編』。