平成 27 年度「第 63 回学術研修会」のご案内

平成 27 年 10 月 19 日
各位
公益社団法人 熊本県理学療法士協会
会 長 北里 堅二
学術部部長 岩田 輝彦
学術研修班班長 今屋 将美
平成 27 年度「第 63 回学術研修会」のご案内
拝啓 錦秋の候、皆様におかれましては、ますますご清祥のこととお慶び申し上げます。
この度、下記要綱にて「平成 27 年度 第 63 回学術研修会」を開催する運びとなりました。今回
は誠愛リハビリテーション病院副院長で作業療法士の渕雅子先生をお招きし、「脳卒中に対する
ADL の動作分析と治療的介入」というテーマでご講演いただきます。本研修会では脳卒中患者に
対する基本動作や ADL の各場面の動作への介入、姿勢と摂食嚥下機能、歩行や階段昇降など応用
動作に対する評価、介入について学びます。臨床の現場に活かせる知識・技術がたくさん詰まっ
た研修会になると確信しております。
ご多忙の折とは存じますが、皆様の多数のご参加をお待ちしております。
敬具
記
テーマ:脳卒中患者に対する ADL の動作分析と治療的介入
講 師:渕雅子先生(誠愛リハビリテーション病院 副院長:作業療法士)
日 時:平成 28 年 1 月 16 日(土)14:00~17:00(受付開始 13:30~)
17 日(日) 9:00~16:00
会 場:熊本保健科学大学 2 号館 4 階 2404
対 象:理学療法士、作業療法士、他医療関連職種
定 員:50 名 (定員になり次第締め切らせて頂きます)
会 費:熊本県理学療法士協会 会員 4000 円 / 会員外 6000 円
講義資料:協会 HP 上にアップされた PDF ファイルを受講者個人で印刷。詳しくは、受講者の
方々にメールにて連絡させて頂きます。
(予定時期:1 月初旬)
申込期間:平成 27 年 10 月 19 日(月)~12 月 16 日(水)まで
申し込み時の注意事項
*お申し込みは各自お一人ずつ熊本県理学療法士協会 HP の“行事カレンダー”よりお申し込み
ください。
*本研修会は認定理学療法士ポイント(脳卒中)の対象となります。
*日本理学療法士協会会員の方は必ず会員証をご持参ください。
(※申請したポイントが審査の結
果、認められない場合があります。また、制度の変更により審査方法が変わる可能性がありま
す。尚、ポイント反映までおおよそ 2 か月程度かかります。あらかじめご了承ください。
)
*お申込み直後に自動返信で申し込み完了のメールが送信されます。数日経っても返信が届かな
い方は下記までご連絡ください。
*お申し込みの際は、必ず個人の連絡先(メール、携帯電話番号)を入力いただきますよう、お
願い致します。
(災害等による急な研修会の中止など、研修会当日の連絡に使用させて頂くこと
があります。
)
問い合わせ先:医療法人社団寿量会 熊本機能病院 総合リハビリテーション部
理学療法士 竹内睦雄 Email:[email protected]
熊本県理学療法士協会主催
テーマ
第 63 回
学術研修会
「脳卒中患者に対する ADL の動作分析と治療的介入」
【講師紹介】
講師:渕 雅子 先生
特定医療法人三光会
誠愛リハビリテーション病院
副院長
【ご略歴】
1981 年 九州リハビリテーション大学校 卒業
同年 九州労災病院 勤務
1986 年 北九州大学外国語学部米英学科 卒業
1990 年 誠愛リハビリテーション病院 勤務
2000 年 日本福祉大学 情報社会科学部修士課程 卒業
2008 年 日本福祉大学 情報経営開発専攻博士後期課程 満期退学
現在 誠愛リハビリテーション病院 副院長
【所属学会・他】
・(一社)日本作業療法士協会 認定作業療法士・専門作業療法士取得研修講師
・ボバースアプローチ成人片麻痺上級講習会 国際インストラクター
・一般社団法人回復期リハビリテーション病棟協会 理事
【執筆】
・作業療法全書 第 8 巻 作業治療学 5 高次脳機能障害: 2011, 協同医書出版社
・高次脳機能障害マエストロシリーズ③リハビリテーション評価.医歯薬出版,2006
観察の方法 pp19-28,
・脳卒中の治療・実践神経リハビリテーション.市村出版,2010
ボバース概念に基づく神経心理学的問題の評価と介入 pp134-151,
・脳卒中のリハビリテーションとチーム医療 井林雪郎編集 メディカルレビュー
社
・臨床作業療法 2012 年~2014 8 回連載 「イラストで見る 脳卒中片麻痺患者へ
のアプローチ」青海社
・作業療法ジャーナル別刷 VOL.48 NO.7 2014 三輪書店
高次脳機能障害がある方への作業療法 ②プッシャー症候群 pp659-664