平成27年度 事業計画

平成27年度 事業計画
平成27年 3月27日
【法人全体】
【障害部門(うち障害)】
806,423 千円
対前年
102,869 千円
707,927 千円
● 総支出
● 事業活動資金収支差額 98,496 千円
対前年
対前年
121,870 千円
● 総収入
● 総収入
対前年 + 213,835 千円
1,629,855 千円
(千円)
平成25年度実績
平成26年度(見込み)
平成27年度予算
1,231,746
1,416,020
1,629,855
47,851 千円
・平成27年4月越前市にコミュニティーえちぜん(生活訓練事業所)を開設
・平成28年4月大野市森目に就労継続支援A型事業所を開設予定。(H27年度施設整備)
● 総支出
対前年 + 127,364 千円
1,486,017 千円
(千円)
平成25年度実績
平成26年度(見込み)
平成27年度予算
1,084,987
1,358,653
1,486,017
・ 制度改正による減収を補う為、体制変更を予定。
1.各サービスで定員の変更や作業内容の見直しを行う。
作業効率を向上させることにより収益性を確保すると同時に、利用者の作業環境の改善
を行い、利用者の満足度向上と利用者増を目指す。
● 事業活動資金収支差額 143,838 千円
対前年 +
86,471 千円
2.グループ制導入により、他部門との連携を強化し新たな作業を見出す。
(千円)
平成25年度実績
平成26年度(見込み)
平成27年度予算
146,759
57,367
143,838
【介護部門】
585,587 千円
対前年
86,311 千円
509,543 千円
● 総支出
● 事業活動資金収支差額 76,044 千円
対前年
39,026 千円
対前年
44,862 千円
● 総収入
〈 内 容 〉
・ 平成26年度は新規事業の開設時赤字が約70,000千円あり、平成25年度対比で64%の
マイナスとなった。
平成27年度は、①制度改正による報酬単価の減(約2%)、②コミュニティーえちぜんの
開設時赤字(約4,000千円)と③おおの新規事業準備赤字(約5,500千円)が発生するが、
・ 制度改正により介護報酬で減収となる為、その対応を行う。
H26年度新規事業がほぼ軌道に乗りつつあり、約143,000千円の収支プラスとなる予定
1.職員体制を強化することにより、より多くの加算を取る。(上積みの見込みあり)
で、事業自体は順調に推移していると判断している。
2.グループ化による他部門との連携強化により、作業効率の向上を目指す。
【経費に占める職員人件費の割合について】
・ おむつゼロの考え方をケアに取り入れ、利用者満足度UPを図り、介護のプロ意識を高
職員数(常勤換算)H26.4月対比(208.9⇒245)36.1名増。
める1年とする。
69,000 千円
1.事業拡大(収入増を伴う)における人件費増
8,500 千円
2.定期昇給における人件費増
3.処遇改善加算の増加による配布額増加分
13,000 千円
【訪問看護部門】
4.組織体制強化に伴う人件費増
13,500 千円
● 総収入
● 総支出
計
104,000 千円
● 事業活動資金収支差額
【職員人件費率の推移】
※人件費率=人件費(社員賃金、利用者工賃除く)/総収入
118,533 千円
対前年
16,957 千円
87,435 千円
対前年
17,277 千円
31,098 千円
対前年 △
320 千円
利益率
平成23年度実績
45.6 %
償却前事業収支差額 256,118 千円
22.6%
・ 人員(看護師)の補充を行い、競争力強化を図る。
平成24年度実績
48.2 %
償却前事業収支差額 229,856 千円
18.8%
・ 今後、ますます地域移行・地域定着が促進されることから、障害部門との連携を密にし、
平成25年度実績
55.5 %
償却前事業収支差額 146,759 千円
11.9%
平成26年度見込み
57.5 %
償却前事業収支差額
57,367 千円
4.1%
平成27年度予算
56.5 %
償却前事業収支差額 143,838 千円
8.8%
より多くの方に対し迅速にサービス提供できる体制を整える。
【保育部門】
【常勤比率の推移】
常勤換算数
117,917 千円
常勤比率
● 総収入
平成25年度実績
196.9 人
48.2 %
平成26年度見込み
236.4 人
51.6 %
109,243 千円
● 総支出
● 事業活動資金収支差額
8,674 千円
平成27年度予算
245.2 人
55.0 %
※人件費についての考え方
職員人件費率については、55~60%、常勤比率については55~57%を基準とする。
・組織力の強化
対前年 △
330 千円
対前年
10,252 千円
対前年 △
10,582 千円
・ 対平成26年度比大幅マイナスとなる。
理由1. H26年度は職員数不足のまま運営、職員補充が間に合わずその分収益が増加した。
理由2. 来年度は認定こども園移行準備の為、事務体制を強化する。
法人規模も拡大し、人材育成と組織力の強化が緊急の課題。
・ 来年度は定員を90名⇒120名に変更。
グループ制を導入することにより、拠点での部門間の連携を強化するとともに、各拠点で
・ より良いサービスが提供できるよう職員教育に力を入れる。
判断し迅速に対応できる体制を整える。