広 島 県 立 安 芸 府 中 高 等 学 校 第 31 号 平成 27 年 7 月 24 日発行 編集:総務企画部 http://www.akifuchu-h.hiroshima-c.ed.jp 国際科プレゼンテーション・スピーチコンテスト 生徒総会 6月26日(金)国際ホールで,国際科2・3年生によるスピーチ・プレゼンテー ションコンテストを行いました。このコンテストの目的は①「 国際社会において 求められる英語運用能力・プレゼン能力の育成」,②「 公的な場における聞き 方・質疑応答の習得」です。 審査員としてプレゼンテーションの権威である三熊祥文教授にお越しいただ き,棟田校長先生,そして,国際科の全学年の生徒が見守る中,予選を勝ち抜 いた出場者たちは堂々とスピーチ(2年生)やプレゼンテーション(3年生)を披 露しました。 国際科では,1年次は,暗唱大会を行います。2年次はスピーチです。自分 で原稿を作成します。3年次はプレゼンテーションです。原稿作成,パワーポイ ントの作成と操作も自分でしなければなりません。コンテストまで,授業や放課 後を使って,生徒達は何度も原稿を書き直したりスピーチの練習をしたりパワー ポイントを修正したり,熱心に準備をしてきました。英語力もプレゼンテーション 技術も学年を重ねるごとに向上し,成長していく姿を見ることができ,国際科の 行事の中でも非常に意義深いもののひとつです。 表彰式の後,三熊先生から生徒達へのアドバイスと「説得型スピーチ」に関 する講演をしていただきました。大変ためになる講演内容で,生徒達もとても参 考になったようです。 国際科主任 村田昌弘 (生徒の感想文より) 力 お 願 い し 渡 ま 部 す 。 2 年 3 組 張 り ま す の で ご 協 中 に は あ り ま す が , で き る 限 り 頑 だ さ い 。 実 現 が 不 可 能 な も の も り た い こ と な ど 、 是 非 お 知 ら せ く 行 事 に つ い て 気 に な っ た こ と 、 や 動 し て い き た い と 思 い ま す の で 、 生徒会活動を終えて い こ と が 一 つ で も 叶 う よ う に 行 と 思 っ て い ま す 。 皆 さ ん の や り た ん の 意 見 を 反 映 さ せ て い き た い ト の 実 施 に 力 を 入 れ 、 多 く の 皆 さ め 意 見 書 を 設 置 し た り 、 ア ン ケ ー る こ と は 限 ら れ て い ま す 。 そ の た 今 の 生 徒 会 は 人 数 が 少 な く 、 で き 目 標 に 活 動 し て い ま す 。 で す が 、 で 楽 し め る 行 事 を つ く る こ と 」 を 今 年 度 の 生 徒 会 は 「 生 徒 が 全 力 新 生 徒 会 発 足 3年2組 升本 3年間,私たちの生徒会活動に協力をしてくれてありがとうございました。 引退してから,これまでの生徒会活動を思い出してみると,未熟なために失 敗することが多く,本当に行事を運営できるのか,と不安になることが多くあり ました。ですが,私たちが最後まで生徒会として頑張ることができたのは,地 域の方々,先生方,そして何より生徒の皆さんの協力があったからだと今,改 めて思います。 私たちは生徒会で行事を運営することの大変さ,仲間と協力することの大 切さ,そして一生懸命準備してきた行事を楽しんでもらった時の嬉しさなど, 多くのことを学びました。このような貴重な体験をさせてもらったことにとても 感謝しています。今まで,ありがとうございました。 最後に,生徒会に少しでも興味を持ったら,ぜひ生徒 会活動に参加してみてください。きっと特別な体験ができ ると思います。生徒会と生徒の皆さんで力を合わせて,よ り素敵な安芸府中高校を築き上げていってください。 立会演説会 国際科レシテーションコンテスト 「三熊先生の講演やお話から学んだこと」 「 スピーチの目的は何ですか?」と聞かれたとき に,私だったらどう答えようと考えていて,「伝えるた め」という答えを思っていました。しかし,それはよく ある間違いだと知り,とても驚きでした。そして,3つ のポイントを押さえるということが,いかに大切であ るかが分かりました。大学生になったら,さらにスピ ーチやプレゼンテーションの機会はやってくると思 うので,この高校での経験を生かして全力で努力し ていきます。(3年女子) 今回の三熊先生のお話の中で1番印象に残った のは, 「説得」という言葉の意味です。この言葉 の本当の意味は, 「聞き手の意見を変える」と聞 いた時,なるほど!確かにそうだなと感じまし た。それとともに, 「説得」とは難しそうに見え て,割とシンプルなことなんだなとも感じまし た。 (3年女子) スピーチの目的が自分の意見を伝えるためだけ 説得とは,Change,変えるということを初めて知りま した。スピーチは説得型でないと相手を変えること ができないということ,注意を引いて,必要性を説 き,必要を満たし,効果を示し,行動に訴えるという ことが大切だということを学びました。(3年女子) ではないということを知ることができました。 説得の種類には 3 種類あるということも学ぶこ とができ,モンローの動機配列についても知る ことができたのでよかったです。(2年女子) 7月13日に,国際ホールで国際科1年生の英語暗唱大会を行いました。 高校に入学してから最初の大きな国際科の行事です。 英語をただ読むだけでなく,発音や抑揚を意識したり,聞き手に伝わりやす いようにジェスチャーを交えるなどしてひとりひとりが工夫しました。英文を覚え ること,また人前で話すことの難しさを多くの生徒が感じた一方で,長い英文 を最後まで暗唱し終わった生徒たちの顔は,とてもすがすがしく,自信に満ち ていました。 国際科にしかできない経験を,存分に楽しみながら自らの糧にしていって ほしいです。 1学年 国際科担任 八谷彩子 合唱祭 Choral Festival 今回,合唱祭で有志合唱に参加し「とびら開けて」のハ ンス役, 「花は咲く」のバスパート,指揮を担当しました。 実はこの日,全体とのハーモニーが崩れるというハプニ ングがあり,とても悔しい思いをしました。後日,学園 祭にてもう一度聞きたいという声があり,そこでは全員 が目指していた完璧なハーモニーに近いものができまし た。再度歌うチャンスを与えていただき,本当にありが とうございました。今後も,このような活動ができたら と思います。 3年4組 金川 6月17日(水)に,くすのきプラザで合唱祭が行 われました。今年は,来場者がのべ400人以上も あり立ち見が出るほどで,会場がいつも以上に熱 気を帯びていました。会場にお越しくださった保 護者の皆様,ありがとうございました。 合唱については,歌詞のメッセージを大切に歌う3年生,音楽構成を活かし表現 をする2年生,緊張感入り混じる中,新鮮で明るい声で歌う1年生と学年カラーが はっきり浮き出る,そんな合唱でした また審査集計の時間には,今年限りの合唱有志を募り,アカペラによるコーラス, 合唱を行いました。ピアノをあえて外し,声だけで音楽を創ることでどれだけ,音楽 に繊細さや温かみが増すのか,それを少しでも感じて頂けたのではないでしょうか。 年々,レベルアップし続ける生徒に来年求めること,それは・・・・・・ 「わずかな違いを大切に」 W.A モーツァルト 音楽科・生徒会指導班 佐藤好恵 第35回 学 園 祭 生 徒 会 指 導 班 吉 田 祥 司 クラス旗 第1位 2年3組 今 回 の 体 験 を も と に 、 生 徒 一 人 一 人 の 未 来 に 素 晴 ら し い 実 再 認 識 し た 生 徒 も 多 か っ た の で は な い で し ょ う か 。 し 、 本 当 に 地 域 の 方 々 か ら 愛 さ れ て い る 学 校 だ と い う こ と を 今 年 も 数 多 く 来 校 し て 頂 く と と も に 、 温 か い お 言 葉 を 頂 戴 芸 術 作 品 と し て 表 現 し 、 中 庭 を 華 や か に 彩 っ て く れ ま し た 。 ラ ッ グ の 制 作 に も 取 り 組 み 、 各 ク ラ ス の 「 色 ( 雰 囲 気 ) 」 を 園 祭 を 大 い に 盛 り 上 げ て く れ ま し た 。 ま た 、 今 年 は ク ラ ス フ 凝 ら し 日 々 の 学 校 生 活 で 培 わ れ た 成 果 を 如 何 な く 発 揮 し 、 学 ま生めめ クす徒また ラ。会し未 ス をた来 企 中。へ 画 心創羽 や と立ば 文 し3た 化 た5い 系 今周て ク 後年い ラ のをけ ブ 生迎る 企 徒えよ 画 自、う で 身こに は のれと 、 意まの そ 気で願 れ 込のい ぞ み礎を れ がをテ 創 表もー 意 と れにマ 工 てしに 夫 い、込 を 戦 し て い く 気 持 ち = 「 青 春 」 を 大 切 に し 、 無 限 の 可 能 性 を 秘 園 祭 が 行 わ れ ま し た 。 生 徒 一 人 一 人 が 、 一 度 限 り の 体 験 に 挑 第 三 十 五 回 クラス旗 六 月 二 十 日 に 学 「 園 青 祭 春 ~ Fly to the future を 結 ぶ こ と を 心 か ら 願 っ て い ま す 。 ~ 」 を テ ー マ に 学 第2位 2年1組 第3位 3年4組 学園祭募金活動報告 学園祭での募金活動に,たくさんのご協力をいただき,ありがとう ございました。皆様の熱いボランティア精神によって集まった寄付金 8,642円は,日本赤十字社に寄付しました。今後の活動につきま してもご協力よろしくお願いします。 クラブ活動状況 JRC部部長 髙野 クラブ実績 陸上競技部 空手道部 第68回広島県高等学校総合体育大会 男子400m 6位 北村(3-3) 51 秒 20 中国大会出場 男子800m 北村 1分58秒50 男子走高跳 富山(3-5) 1m70 県総体出場記録 男子走幅跳 富山 6m06 県総体出場記録 男子三段跳 富山 12m19 県総体出場記録 女子円盤投 井上(3-5) 23m17 女子やり投 井上 31m96 バドミントン部 第68回広島県高等学校総合体育大会 男子学校対抗戦 9位 男子個人戦ダブルス 3位 女子個人戦シングルス 5位 女子個人戦ダブルス 5位 第39回広島県空手道選手権大会 少年男子形(有級の部) 優勝 準優勝 少年男子組手(有級の部) 優勝 第17回安芸郡空手道選手権大会 高校生有段女子 形競技 第3位 高校生有級女子 形競技 第3位 高校生有段女子 組手競技 第3位 高校生有段男子 組手競技 準優勝 第3位 阿部(2-3) 前堀(2-3) 前堀 中島(3-3) 小佐古(1-5) 中島 田﨑(2-4) 前堀 新体操部 女子学校対抗戦 5位 光井(3-5)・濱本(3-2)(中国大会出場) 竹野(3-4) ワンダーフォーゲル部 第68回広島県高等学校総合体育大会(登山) 呉市 七国見山・野呂山 男子C隊 三上(2-1) 本房(2-2) 沖野(2-3) 白石(2-3) 澄川(2-5) 女子F隊 中谷(1-1) 多田(1-1) 藤井(1-1) 柔道部 第68回広島県高等学校総合体育大会 男子 団体 第5位 林田(3-5) 萬城(3-3) 三谷(2-4) 予選3校リーグ1位通過 決勝トーナメント1回戦敗退(対工大高 0-5) 第68回広島県高等学校総合体育大会 個人総合一部 第3位 原田(2-4) 個人総合一部 第6位 小林(2-5) 個人ボール一部 第1位 原田 中国大会進出決定 第56回中国高等学校体操競技・新体操選手権大会 個人総合 第16位 原田 個人総合 第29位 小林 美術部 第68回広島県高等学校総合体育大会 ポスター・バッジコンクール ポスターの部 入選 高橋(3-5) バッジの部 特選(2位) 大山(2-4) 山田(3-5) 橋本(2-5) 入選 佐田尾(3-5) 西元(3-5) 石田(2-1) 川宮(2-3) 吉住(2-5) 中村(2-5) 平和公園アート大会 入選 中村(2-5) 武平(1-4) 2学期行事予定(8・9月) 「体罰、セクシャル・ハラスメント相談窓口」を設けています。何か あればいつでも相談してください。 (担当) 教頭・新中・林 県内統一 体罰・セクハラ相談日(相談日 毎月第3火曜日) この他、多数の写真やお知らせなど掲載しておりますので 本校ホームページも合わせてご覧ください。 http://www.akifuchu-h.hiroshima-c.ed.jp 8月 27 日(木)始業式・課題テスト,頭髪服装指導 28 日(金)面接週間 ~9月3日(木) 31日(月)生活指導週間 ~9月4日(金) 9月 1日(火)センター試験説明会 3日(木)キャリアガイダンスⅠ 4 日(金)広島県「みんなで減災」一斉地震防災訓練 5 日(土)PTA清掃活動 7 日(月)定時退校日 11 日(金)全校朝礼,教育相談日 12 日(土)進研マーク模試(3 年生) 14 日(月)薬物乱用防止教室(1 年生)
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