日本国際空手協会 真道会鈴木道場 試合規約「ルール」

日本国際空手協会 真道会鈴木道場 試合規約「ルール」
2015年度 真道会鈴木道場主催 春季交流会に参加及び申込する団体並びに選手は下記ルール(以下 当規約)に従うものとする
■試合時間
1 本戦1分30秒 延長1分とする
2 準決勝・決勝戦のみ1回目の延長戦で判定がつかない場合にのみ再延長1分を行うものとする
3 上記でも判定が決まらない場合はマストシステムとする(体重判定はありません)
■判定基準
一本
有効な「突き」「蹴り」「肘」「膝」による打撃で相手をダウン(3秒以上)させた場合
本交流会は小学生・中学生・シニアがメインの為、技が決まり倒れた場合、安全性考慮の為、主審の判定により1本とさせて頂く場合がございます予めご了承ください
相手が戦意喪失した場合(小学生は泣いた時点で主審が確認し戦意無しと判断した場合は負けとします)
技あり
ノーガードの顔面(頭部)にしっかりと蹴り込んだ「蹴り」が的確に決まった場合全て技ありとします
但し、指先がかすったような浅い蹴りや肩口に乗っかったような蹴りに関しては認めません
足技の攻撃により倒れた相手に対して瞬時に気合いを含む残心を決めた場合
ダウンには至らないが、中段・下段攻撃により防戦一方となり戦意が認められない場合
判定基準は「一本・技あり」→「ダメージ」→「手数」とします。
3審制とします ※公平をきすため参加団体の先生方審判のご協力をお願い致します
有効判定
有効判定はありません
■反則
下記行為に値すると判断した場合は「注意」が1つ与えられ2つで減点1とする。減点2つで失格となります
減点1は相手に技ありが1つ入るものと同等とする
1 手拳・肘による顔面殴打(手先が軽く触れても反則) 首への攻撃も反則となります
2 ダウンした相手・主審が完全に制止した後での攻撃した時
3 「金的攻撃」「投げ」「掴み」相手に顔面及び頭部付けての攻撃
4 掌底押し・拳による押しは反則です
5 鉤突きではない掛けてからの攻撃
6 一般クラス・Aクラス・Bクラス以外は上段膝蹴りは禁止とします
7 選手本人が対戦相手や審判に対しての暴言行為や悪質と判断した行為
8 父兄による悪質と判断される行為(例:ヤジ・選手に対する暴言・器物破損・タバコのポイ捨て・指定場所以外の喫煙)
※確認された場合はしかるべき対応をさせて頂きます
9 以上の他に審判や主催側の判断で悪質な行為・試合態度・不適切な行為と見なした場合
10 試合中に審判の指示に従わない場合
11 本規約を尊重せず、スタッフの指示に従わない場合
12 出場時刻に遅れた場合は失格となります
13 「見合ったままの状態で1分以上経過」した場合、両者へ警告の上、改善されない場合は両者失格とします
14 主審並びに各団体の先生方により「試合続行不可能」と判断した場合は終了となります
15 大会参加時に本人に関する不慮の事故(家族等に生じる不幸)が発生し、各団体責任者が退場を許可した場合。
※反則行為による相手の怪我の状態が酷い場合は無条件で失格となります。
※お申込みした時点で当規約に同意したものと致します
■その他
女子胸サポーターに関してはプラスチック製、叉は硬質なものは禁止します。
ヘッドギアは当道場が用意したものを利用するものとする
拳サポーター 脛サポーター 金的ガードは持参するものとする 拳サポーターは指が出てるものは認めません(オープンフィンガーグローブは禁止です)
脛サポーターはレザー素材のレッグガードは禁止とします
プラスチック製のレガースも禁止となります