平成27年度白石学習院中学入試速報主な中学校合格実績

TOPIC①
最難関中学で合格者数が躍進!
25
29
30
30
25
24
25
25
20
20
16
15
15
11
10
10
5
広大附属中
H26
0
H27
広島学院中
5
H28
0
H26
H27
H28
TOPIC②
⾼い受験者合格率を達成!
⽩⽯⽣合格率
他塾⽣全体合格率
30.1
広大附属中
18.5
55.8
広島学院中
39.9
59.5
ND清心中
43.6
61.6
修道中
55.7
63.9
⼥学院中
63.8
0
10
20
30
40
50
60
70
単位(%)
平成28年度 白石学習院 中学入試速報 主な中学校合格実績
平成28年2月6日現在 判明分
広大附属中などは多数の補欠がおりますので、今後繰り上がり合格する生徒が増える可能性があります。
共学校
男子校
⼥子校
広大附属中
(25名)
広島学院中
(29名)
ノートルダム清心中 (25名)
附属東雲中
(12名)
修道中
(53名)
広島⼥学院中
(46名)
広島なぎさ中 (39名)
広島城北中
(56名)
安⽥⼥子中
(34名)
市⽴広島中
(13名)
崇徳中
( 9名)
⽐治⼭⼥子中
(13名)
県⽴広島中
( 3名)
近大東広島中 (69名)
AICJ中
( 3名)
■対象となる生徒 平成28年1月31日まで当院小6受験クラスに在籍していた正規塾生
模試会員やオプション講座受講生は上記本科生ではないので、当院の受験実績には含めません
■実績とする数値 正規合格者と補欠繰り上がり合格者の合計数
補欠のみの塾生は含みません
今年度のこの入試結果は、危機感を持ってここ数年間全⼒で指導改⾰に取り組んだひとつの結果だと感じております。
今回の受験学年を振り返りますと、⼩4当時に基礎学⼒の基盤となる傾聴⼒と要約⼒の鍛錬を目的とした「SSS講座」
で個を強化し、⼩5当時ではクラス間競争を喚起する目的を持つ週例の「定着度確認テスト」を拡充して集団単位での競
争姿勢を⾼め、そして⼩6では全教室で「過去問演習」のシステムを統⼀し理解度・到達度の把握精度を⾼めて⽇々の現
場指導に素早く反映させました。各科目担当者が数年がかりで改訂してきた専⽤テキストもしかり。このような複数年に
またがる継続的かつ体系的な取り組みが少なからず成果に結びついたことは、当院教師陣にとって大きな自信になり、ま
た疲労感を癒してくれるものでした。
しかし本当に素晴らしかったのは、自分を⽢やかす⽇々の誘惑に耐え、量的にも多くの学習をこなし、そして私たちの
理想に基づいた厳しい指導に最後まで付き合ってくれた塾⽣たちです。当院は市内各地から選抜されてきた学⼒秀麗の⽣
徒さんが集うような有名塾ではなく、教室のあるそれぞれの地域に密着し、意欲さえあれば全員を受け入れるスタイルで
やってきた塾です。しかし、最初は普通の子だとしても、真面目に粘り強く頑張っていれば外部の模試で判定される合格
可能校よりもワンランク上に到達してくれることを、今年度の受験⽣たちは⾒事に体現してくれました。おそらく彼らの
その「努⼒指数」に関しては広島でトップクラスだろうと思います。今年は特に塾⽣たちの粘りが発揮されたのでしょう。
しかしそれはあくまでも全体に対しての評価であり、個々に目を向ければ努⼒が報われず悔し涙を流した子も大勢いる以
上、決して私たちの心が晴れることはありません。その悔しさを克服課題に変え、それを次年度に解決するために弛まぬ
努⼒を継続する使命があります。今後の具体的な施策については、あらためて2⽉21⽇(⽇)実施の保護者対象イベン
ト『受験情報説明会〜中学入試ホット情報』で触れさせていただく所存です。
最後に、⽣徒を毎⽇毎⽇無事に送迎してくれたバスの運転手さん、子供たちの食事を支えてくれた塾弁デリバリーのス
タッフさん、そして何より大きな愛情で⽣徒たちを最後まで支えてくださった保護者の皆様、全ての関係者の温かいご支
援のおかげで今年の中学入試をひとまず終えることができましたこと、そして⽣徒たちが未来へと新たなスタートを切れ
ることを、塾を代表しまして心より感謝いたします。
⽣徒の皆さん、合格おめでとう。そしてこれからも、続けていこう。
⽩⽯学習院
代表
永田英樹