キュウリ生産のトップランナー・JA西三河きゅうり部会 11

ニュースリリース
報道機関の皆様へ
平成 27 年 10 月 22 日
JA 西 三 河
キュウリ生産のトップランナー・JA西三河きゅうり部会
11 月 4 日、冬春キュウリの出荷スタート
西尾市内の冬春キュウリ生産者で組織するJA西三河きゅうり部会(西尾市/榎本富好部会
長)は、11 月 4 日より、JA西三河池田センター(西尾市一色町)で平成 27 年産冬春キュウ
リの機械選果を開始します。
【JA西三河きゅうり部会 概要】
部会員数:42 人 のべ生産面積:約 11.8 ㌶
生産量:約 3100 ㌧(見込み)
出荷先:主に愛知県内の市場
収穫期:11月~6月(ピークは4月)
■農“知”の共有、西尾のキュウリ生産■
①データに基づいた厳密な栽培管理と情報の共有
池田センターの選果機から出力された選果データを、個々
の部会員に「成績書」として提供するとともに部会全体で共
有。生産量などの目標づくりに役立てるとともに、データに
裏付けされた栽培技術の検討・向上を可能にしています。
キュウリ選果風景(池田センター)
②栽培技術のマニュアル化、高度化
栽培技術の高い部会員の知恵と、選果機からのデータを基
に、病害虫防除などのマニュアルを作成。部会員全体の栽培
技術の向上に役立てています。同部会の部会員の技術力は非
常に高く、2013 年作では平均単収(10 ㌃あたりの収量)
26.6 ㌧(全国平均の約 2.6 倍)を達成しています。
③販売方法の提案
出荷期間を通して売り場を確保するためにひと工夫。通常
の箱詰め出荷キュウリ「三河みどり」のほか、高鮮度保持コ
ンテナで出荷し、鮮度の高い状態で食卓まで届く「ワンタッ
チ」、若いうちに収穫し、『もろきゅう』などへの利用に適
した「摘果キュウリ」などの販売方法で、多様な消費者のニ
ーズに応えています。
■初出荷日■
JA西三河・JAあいち中央のキュウリ生産者で
組織する共販組織・西三河冬春きゅうり部会の
マスコット「きゅりん。」
部員の名刺やポロシャツ、出荷袋などに登場し、
10 月 22 日には LINE スタンプも発売しました(右)
【日時】11 月 4 日(水) 午前 10 時開始
【場所】JA西三河 池田センター(西尾市一色町池田東八反 15 電話:0563-72-1633)
※ 取材される報道機関の方は、JA西三河企画課の岡田までご連絡ください。
この件に関するお問い合わせは下記までお願いします。
JA西三河 企画課 担当:岡田
(電話 :0563-56-5214
メール:[email protected])
JA西三河 小牧センター 担当:大島
(電話:0563-72-1633)