2016指導実習のテーマについて

●指導実習のテーマについて
※ステージⅢについては試験会場での発表となります。
2016 アルペンスキー・ステージⅠ、Ⅱ指導実習試験テーマ
<アルペンスキー・ステージⅠ>
1.プルークファーレンからプルークボーゲンの導入
2.プルークファーレンからAパターンで初歩パラレルへ導入
3.プルークファーレンからBパターンで初歩パラレルへ導入
4.ストックワークの導入
5.初歩パラレルから基礎パラレルロングへの導入
6.基礎パラレルショートの導入
<アルペンスキー・ステージⅡ>
1.基礎パラレルターンロング(ズレ大)からずれの少ないパラレルターンロングへの移行
2.基礎パラレルターンショート(ズレ大)からずれの少ないパラレルターンショートへの移行
3.上下動を使ったロングターンの導入
4.ベンディングとジャンプを使ったショートターンの導入
5.プレスターン(ロング)の導入
6.ウェーデルンの導入
7.ベンディングとジャンプを使ったロングターンの導入
8.外足の捉えが弱いスキーヤーに対しての指導展開
ポール体験 中回転シングルポール
セッティングの目安 ⇒ インターバル14m~23m程度
15期門程度
2016スノーボードステージⅠ・Ⅱ指導実習試験テーマ
<スノーボードステージⅠ>
1.片脚装着での滑走から停止(両サイド)
2.斜め横滑りへの導入(両サイド)
3.ギルランデ 浅回りから深回り(ヒールサイド)
4.ギルランデ 浅回りから深回り(トウサイド)
5.ずれの多いターンの導入(両回転)
6.スライディングターンの導入(連続)
<スノーボードステージⅡ>
1.ロングターンからショートターンへの導入(両脚操作)
2.ロングターン ズレからキレへの導入(両脚操作)
3.後ろ脚操作ターンに必要な運動要領を説明し実践(ターンサイズ自由)
4.ショートターンへの導入(後ろ脚操作)
5.前脚操作ターンに必要な運動要領を説明し実践(ターンサイズ自由)
6.ショートターンへの導入(前脚操作)
7.ライドスイッチの導入(両サイド)
8.オーリーとノーリーの習得後の指導展開実践
2016テレマークスキー ステージⅠ・Ⅱ指導実習試験テーマ
<テレマークスキー ステージⅠ>
1.テレマーク基本姿勢の導入
2.Aパターンで基礎テレマークターンへ導入
3.Bパターンで基礎テレマークターンへ導入
4.スムーズなテレマークターンのための練習項目を3つあげて、指導せよ
5.不安定なテレマークスキー姿勢になる原因を一つ上げ、改善するための指導せよ
<テレマークスキー ステージⅡ>
1.フロントステップターンの有効性を説明と導入
2.バックステップターンの有効性を説明と導入
3.ターン孤を洗練させる説明と導入
4.ショートターンへの導入
5.安定感のあるショートターンへの導入
6.切り替えで両脚が揃って止まってしまう改善の指導
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●検定に関する変更点について
1.アルペンスキー・ステージⅡのGSL検定:
ポール体験に変更。中回転シングルポール(15旗門程度)検定日の午前中に実施します。
過去のGSLの再受検については、ポール体験の受講で合格と見なします。
2.各ステージⅠ検定の基礎理論科目:
AP・SB・TM共通問題(一部専門部分あり)であった「対象に応じた指導」を、それぞれ
「アルペンスキーの……」「スノーボードの……」「テレマークスキーの……」とします。これ
に伴い、他種目を受検の際の免除はなくなります。
3.各ステージⅠ検定の作文:
「私の目指すスノースポーツ教師」として、他種目受検の際は免除とします。
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