(1/7) 商社用 RoHS 監査チェックシート 被監査会社: 実施年月日: 取扱品目: 項目 1 書 類 2 書 類 作成者: 評価 (ア~ウの該当する□にチェック) <第三者認証> ISO14001,KES,ISO9001 等の第三者機関の認 証取得をしているか。 <方針> 製品含有化学物質管 理に取り組むことを表 明しているか。 ア 取得している。 イ 取得の計画をしている。 ウ 取得の計画がない。 ア 経営者承認の取り組みが盛り込まれ た方針が周知されている。 イ 経営者承認の取り組みが盛り込まれ た方針はあるが、周知が不十分であ る。 明文化された方針がない。 ウ 3 書 類 4 書 類 5 書 類 <目標・計画> 製品含有化学物質管 理の目標および実行計 画があるか。 <組織体制> 品質管理者や品質管 理体制が明確になって いるか。 <教育> RoHS 及び化学物質管 理について,従業員に 教育を行っているか。 [監査報告書№ MT83- ア 製品含有化学物質の管理に関する目 標が設定され,その実行計画がある。 イ 製品含有化学物質の管理に関する目 標はあるが,実行計画がない。 ウ 目標や実行計画が設定されていない。 ア 品質管理者が決まっており,品質管理 体制(組織図)が明文化されている。 イ 管理者は決まっているが,管理体制が 明確でない。 ウ 管理者, 管理 体制と も定ま っ てい な い。 ア 全社員に教育または周知を行なってい る。 イ 監督者など特定の人にのみ教育を行 なっている。 ウ 教育は行なっていない。 メモ (様式番号:MT98-3021A) 備考 (確認内容の詳細,記録など) <種類、取得(予定)日 など> <環境方針、品質方針 など> <計画表、内容 など> <組織図、業務分担表 など> <周知方法、内容、教育記録 など> ] (2/7) 項目 6 書 類 7 書 類 8 書 類 評価 (ア~ウの該当する□にチェック) <実施状況の評価> 自主的に内部監査等に より、作業手順や遵守 状況の確認を行ってい るか。 <実施状況の評価> 監査結果が経営者や 監督者に報告され、必 要な是正処置等が実行 されているか。 <変更届出書> 島津からの発注履歴の ある製品に関 して、変 更届出書の提出が守ら れているか。 ア 定期的に内部監査等を行い,経営者 に状況を報告している。 イ 確認する体制はあるが,定期的な内部 監査等は行なっていない。 ウ 内部監査等は行なっていない。 ア 経営者や監督者に状況が報告され、 必要に応じて、是正処置等が行われて いる。 報告はされているが、必要な是正処置 等が実行されていない場合がある。 イ 書 類 10 書 類 <不適合の対応> 不適合発生時の処置 手順が明確になってい るか。手順には,記録 の作成や発注元(島 津)への報告が含まれ ているか。 <手配> 購入図面(PPS)に指示 された製品を手配して いるか。 <監査対象,内容,実施頻度,是正処置状況 など> <報告内容,処置記録 など> ウ 報告されていない場合がある。 ア 変 更 届 出書 の届 出 手 順 が 文 書 化 さ れ、適切に発注元(島津)に報告されて いる。 変更届出書の届出手順が文書化され ているが、発注元(島津)への報告が不 十分である。(1 回も変更が起きなかっ た場合も含む。) 変更届出書の処置が実施されていな い。 <変更時の手順,連絡記録 など> ア 不適合処置の基準や手順が文書化さ れている。 <不適合処置手順,処置記録 など> イ 不適合処置の基準や手順が文書化さ れているが,手順で定めるべき事項に 漏れがある。 不適合処置の手順書がない。 イ ウ 9 備考 (確認内容の詳細,記録など) ウ ア イ ウ メモ (様式番号:MT98-3021A) 全て指示通りのものを手配している。 発注元(島津)が未承認の代替品を手 配する場合があるが、書類等により RoHS 対応品であることを確認してい る。 発注元(島津)が未承認で、RoHS 対応 品であることが証明できないものがあ る。 <納品書,非含有保証書 など> (3/7) 項目 11 書 類 + 現 場 12 書 類 13 書 類 評価 (ア~ウの該当する□にチェック) <トレーサビリティ> 製品と発注元(島津)注 文番号との関係が追跡 できるか。 <トレーサビリティ> 各製品の購入先(仕入 先)が固定されている か。 <代替品> 代替品(図面に指示さ れた以外のもの)の管 理が行われているか。 ア 注文番号と製品の納品書番号が 1 対 1 で対応する。 イ 1 対 1 には対応しないがおおよそ関係 は特定出来る。 ウ 注文番号と製品の関係を特定すること は出来ない。 ア 購入先が固定(複数社も可)されてお り,製品ごとの購入ルートが特定でき る。 購入先が定まっていない場合がある が,購入ルートは特定できる。 イ ウ 購入先が定まっておらず,購入ルート の特定が難しい。 ア 代替品は購入しない。 イ 代替品が納入される時は必ず連絡が あり,それが RoHS 対応品である証明 書類を入手している。 同等品であれば品番は問わず,RoHS 対応品かどうかの証明書類を入手して いない。 RoHS 対 応 品 に つ い て は 、 す べ て RoHS 適合証明書等を入手している。 ウ 14 書 類 <RoHS 適合確認> 初回納入時または事前 に RoHS 適合証明書 等の文書を購入先(仕 入先)から入手している か。 ア イ ウ 15 書 類 <文書管理> 製品(代替品を含む)に 関する書類が管理され ているか。 ア イ ウ メモ (様式番号:MT98-3021A) RoHS 適合証明書等はないが、箱や取 説、カタログ等で、RoHS 対応品である ことが分か る。 要求すれば入手でき る。(取得期限を定め,それを越えた場 合はウとみなす。) ※RoHS 指令適用までには完了必須 証明書のようなものはなく、その製品 が RoHS 対応品かどうか不明なことが ある。あるいは入手できない。 材料証明書や、作業記録および納品 書(トレーサビリティに関する書類)など を 10 年以上保管するよう定められてお り,適切に文書が管理されている。 材料証明書や、作業記録および納品 書などは保管されているが管理規定 がない。又は規定に不備がある。 文書が保管されていない。 備考 (確認内容の詳細,記録など) <納品書,手配記録 など> <購入先管理方法、納品書 など> <非含有保証書、変更届出書 など> <非含有保証書等の証明書類 など> <文書管理規定、保管ファイル など> (4/7) 項目 16 書 類 評価 <調査体制> 含有化学物質調査を購 入先(仕入先)に行なっ ているか。 含有化学物質調査を自主的に行なっ ている。また RoHS 対応品については RoHS 適合証明書等を入手している。 含有化学物質調査は島津からの要求 で行なっている。また要求された資料 は確実に入手している。 含有化学物質調査の方法が良く分か らず、要求されても対応できない。 <証明書類、保管ファイル など> 受入検査は手順書に基づき,確実に 行なっている。また証明書等を入手し, 規制物質の含有等を確認している。 受入検査は行なっているが,手順書が ない。しかし,発注品番と納品書の品 番を確実にチェックしている。 受入検査が適切に行なわれていない。 <受入検査手順、検査記録 など> 自社基準に基づき、定期的に規制物 質の含有量検査(外部委託も含む)を 実施している。 測定対象となる品目の抽出基準はな いが、必要に応じて含有量検査(外部 委託も含む)を実施している。 含有量検査はしていない。 <検査手順、分析要否の判断基準 など> ア 一定期間保管するよう定めており、適 切に文書が管理されている。 <分析データ、検査記録 など> イ 分析データや確認記録は保管されて いるが管理規定がない。 ウ 文書が保管されていない。 ア 製品の置き場が明確に分けられてお り、取り間違える可能性は低い。もしく は全て RoHS 対応品である。 製品の置き場は明確に区分されてい ないが、他の適切な識別手段を取って おり、取り間違える可能性は非常に低 い。 RoHS 対応品/RoHS 非対応品を区分 する場所を設置しておらず、また識別 のための対策が不十分で、取り間違え る可能性がある。 ア イ ウ 17 書 類 <受入検査> 受入時に,全ての品目 について品名等の確認 が出来ているか。 ア イ ウ 18 書 類 <受入検査> 製品中に規制物質が 含まれないことを分析 データ で確認 している か。 ア イ ウ 19 書 類 20 現 場 <文書管理> 検査に伴う分析データ や確認記録が管理され ているか。 <在庫管理> 製品が RoHS 対応品 /RoHS 非対応品ごとに 明確に区分保管されて おり、混入の恐れがな いか。 (場所の区別) 備考(確認内容の詳細,記録など) イ ウ メモ (様式番号:MT98-3021A) <非 RoHS 品の有無、区分・識別方法 など> (5/7) 項目 21 現 場 22 書 類 23 書 類 評価 <在庫管理> RoHS 対応品/RoHS 非 対応品ごとに、誰もが 分るような識別表示が 成されているか。 <在庫管理> 先入れ先出し(FIFO)が 明確に行われている か。 <出荷時の確認> 出荷前に RoHS 対応品 であることを確認してい るか。 ア イ RoHS 対応品/RoHS 非対応品を識別 する工夫がない。 ア 誰であっても先入れ先出しが行なえる 仕組みがあり、また作業手順に関する 文書等が整備されている。 仕組みはあるが運用が徹底されてい ない。 イ ウ 作業者の記憶や経験などに依存して おり、明確な手順や仕組みがない。 ア 出荷前に移動票等で RoHS 対応品で あることを確認している。もしくは全て が RoHS 対応品である。 出荷前に RoHS 対応品かどうか直ちに 判断できないが、カタログ、取説等に 基づく判別はできる。または発注元(島 津)から要求があったときのみ確認し ている。 出荷前に確認していない。あるいは出 荷時に RoHS 対応品/RoHS 非対応品 を区別する仕組みがない。 現在、発注元(島津)の要求に基づき RoHS 非対応品のみを出荷しているた め、確認作業はしていない。 納入前に移動票等で RoHS 品であるこ とを確認している。もしくは全てが RoHS 品である。 納入前に RoHS 対応品かどうか直ちに 判断できないが、型番等から後日カタ ログ、取説等に基づく判別はできる。ま たは発注元(島津)から要求があったと きのみ確認している。 納入前に RoHS 対応品/RoHS 非対応 品の確認をしていない。 ウ エ 書 類 <出荷時の確認> 購入先(仕入先)または 工場から製品が島津に 直送された場合、島津 納入前に製品を確認 (RoHS 対応品であるこ と)し てい るか、あるい は確認体制はあるか。 RoHS 対応品/RoHS 非対応品を視覚 的に識別する表示または明確な表示 があり、間違うことはない。もしくは全て RoHS 品を使用している。 何らかの方法で識別できるが,確実性 に欠ける。 ウ イ 24 備考(確認内容の詳細,記録など) ア イ ウ エ メモ (様式番号:MT98-3021A) 現在、発注元(島津)の要求に基づき RoHS 非対応品のみを出荷しているた め、確認作業はしていない。 <非 RoHS 品の有無、区分・識別方法 など> <先入れ先出しのルール、手順書 など> <非 RoHS 品の有無、区分・識別方法 など> <非 RoHS 品の有無、確認方法 など> (6/7) 項目 25 書 類 26 書 類 評価 <仕入先管理> 購入先(仕入先)は何社 あるか。 ※定期的に取引のある 会社のおおよその数 <仕入先管理> 購入先(仕入先)の RoHS 対策状況を把握 しているか。 ア 100 社以上 イ 20 社以上~100 社未満 ウ 20 社未満 ア 購入先を管理する体制があり、独自に 指導・監査ができる。 イ 購入先の RoHS 対策状況は把握して いないが、受入検査を確実に行なって いる。 購入先の RoHS 対策状況を把握してお らず、また RoHS に関する受入検査も 行なっていない。 明確な選定基準がある。または代理店 を持っていない。またはメーカの販売 店、支社であるため、選定不要。 選定基準はないが、製品の関係で、代 理店は一義的に決定する。 ウ 27 書 類 <仕入先管理> RoHS 指令等の化学物 質規制における、購入 先(仕入先)の選定基準 を持っているか。 備考(確認内容の詳細,記録など) ア イ ウ 具体的な社数: <評価・管理の仕組み、評価結果 など> <選定基準、評価結果 など> 化学物質管理に関して選定基準はな く、他の要素で決めている。 メモ <島津使用欄> ・サンプル分析候補品目案 ①名称及び品番(指定できない場合は概要を記載),②納入実績,③対象事業部門名 (様式番号:MT98-3021A)
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