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商社用 RoHS 監査チェックシート
被監査会社:
実施年月日:
取扱品目:
項目
1
書
類
2
書
類
作成者:
評価 (ア~ウの該当する□にチェック)
<第三者認証>
ISO14001,KES,ISO9001
等の第三者機関の認
証取得をしているか。
<方針>
製品含有化学物質管
理に取り組むことを表
明しているか。
ア
取得している。
イ
取得の計画をしている。
ウ
取得の計画がない。
ア
経営者承認の取り組みが盛り込まれ
た方針が周知されている。
イ
経営者承認の取り組みが盛り込まれ
た方針はあるが、周知が不十分であ
る。
明文化された方針がない。
ウ
3
書
類
4
書
類
5
書
類
<目標・計画>
製品含有化学物質管
理の目標および実行計
画があるか。
<組織体制>
品質管理者や品質管
理体制が明確になって
いるか。
<教育>
RoHS 及び化学物質管
理について,従業員に
教育を行っているか。
[監査報告書№ MT83-
ア
製品含有化学物質の管理に関する目
標が設定され,その実行計画がある。
イ
製品含有化学物質の管理に関する目
標はあるが,実行計画がない。
ウ
目標や実行計画が設定されていない。
ア
品質管理者が決まっており,品質管理
体制(組織図)が明文化されている。
イ
管理者は決まっているが,管理体制が
明確でない。
ウ
管理者, 管理 体制と も定ま っ てい な
い。
ア
全社員に教育または周知を行なってい
る。
イ
監督者など特定の人にのみ教育を行
なっている。
ウ
教育は行なっていない。
メモ
(様式番号:MT98-3021A)
備考 (確認内容の詳細,記録など)
<種類、取得(予定)日 など>
<環境方針、品質方針 など>
<計画表、内容 など>
<組織図、業務分担表 など>
<周知方法、内容、教育記録 など>
]
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項目
6
書
類
7
書
類
8
書
類
評価 (ア~ウの該当する□にチェック)
<実施状況の評価>
自主的に内部監査等に
より、作業手順や遵守
状況の確認を行ってい
るか。
<実施状況の評価>
監査結果が経営者や
監督者に報告され、必
要な是正処置等が実行
されているか。
<変更届出書>
島津からの発注履歴の
ある製品に関 して、変
更届出書の提出が守ら
れているか。
ア
定期的に内部監査等を行い,経営者
に状況を報告している。
イ
確認する体制はあるが,定期的な内部
監査等は行なっていない。
ウ
内部監査等は行なっていない。
ア
経営者や監督者に状況が報告され、
必要に応じて、是正処置等が行われて
いる。
報告はされているが、必要な是正処置
等が実行されていない場合がある。
イ
書
類
10
書
類
<不適合の対応>
不適合発生時の処置
手順が明確になってい
るか。手順には,記録
の作成や発注元(島
津)への報告が含まれ
ているか。
<手配>
購入図面(PPS)に指示
された製品を手配して
いるか。
<監査対象,内容,実施頻度,是正処置状況 など>
<報告内容,処置記録 など>
ウ
報告されていない場合がある。
ア
変 更 届 出書 の届 出 手 順 が 文 書 化 さ
れ、適切に発注元(島津)に報告されて
いる。
変更届出書の届出手順が文書化され
ているが、発注元(島津)への報告が不
十分である。(1 回も変更が起きなかっ
た場合も含む。)
変更届出書の処置が実施されていな
い。
<変更時の手順,連絡記録 など>
ア
不適合処置の基準や手順が文書化さ
れている。
<不適合処置手順,処置記録 など>
イ
不適合処置の基準や手順が文書化さ
れているが,手順で定めるべき事項に
漏れがある。
不適合処置の手順書がない。
イ
ウ
9
備考 (確認内容の詳細,記録など)
ウ
ア
イ
ウ
メモ
(様式番号:MT98-3021A)
全て指示通りのものを手配している。
発注元(島津)が未承認の代替品を手
配する場合があるが、書類等により
RoHS 対応品であることを確認してい
る。
発注元(島津)が未承認で、RoHS 対応
品であることが証明できないものがあ
る。
<納品書,非含有保証書 など>
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項目
11
書
類
+
現
場
12
書
類
13
書
類
評価 (ア~ウの該当する□にチェック)
<トレーサビリティ>
製品と発注元(島津)注
文番号との関係が追跡
できるか。
<トレーサビリティ>
各製品の購入先(仕入
先)が固定されている
か。
<代替品>
代替品(図面に指示さ
れた以外のもの)の管
理が行われているか。
ア
注文番号と製品の納品書番号が 1 対 1
で対応する。
イ
1 対 1 には対応しないがおおよそ関係
は特定出来る。
ウ
注文番号と製品の関係を特定すること
は出来ない。
ア
購入先が固定(複数社も可)されてお
り,製品ごとの購入ルートが特定でき
る。
購入先が定まっていない場合がある
が,購入ルートは特定できる。
イ
ウ
購入先が定まっておらず,購入ルート
の特定が難しい。
ア
代替品は購入しない。
イ
代替品が納入される時は必ず連絡が
あり,それが RoHS 対応品である証明
書類を入手している。
同等品であれば品番は問わず,RoHS
対応品かどうかの証明書類を入手して
いない。
RoHS 対 応 品 に つ い て は 、 す べ て
RoHS 適合証明書等を入手している。
ウ
14
書
類
<RoHS 適合確認>
初回納入時または事前
に RoHS 適合証明書
等の文書を購入先(仕
入先)から入手している
か。
ア
イ
ウ
15
書
類
<文書管理>
製品(代替品を含む)に
関する書類が管理され
ているか。
ア
イ
ウ
メモ
(様式番号:MT98-3021A)
RoHS 適合証明書等はないが、箱や取
説、カタログ等で、RoHS 対応品である
ことが分か る。 要求すれば入手でき
る。(取得期限を定め,それを越えた場
合はウとみなす。)
※RoHS 指令適用までには完了必須
証明書のようなものはなく、その製品
が RoHS 対応品かどうか不明なことが
ある。あるいは入手できない。
材料証明書や、作業記録および納品
書(トレーサビリティに関する書類)など
を 10 年以上保管するよう定められてお
り,適切に文書が管理されている。
材料証明書や、作業記録および納品
書などは保管されているが管理規定
がない。又は規定に不備がある。
文書が保管されていない。
備考 (確認内容の詳細,記録など)
<納品書,手配記録 など>
<購入先管理方法、納品書 など>
<非含有保証書、変更届出書 など>
<非含有保証書等の証明書類 など>
<文書管理規定、保管ファイル など>
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項目
16
書
類
評価
<調査体制>
含有化学物質調査を購
入先(仕入先)に行なっ
ているか。
含有化学物質調査を自主的に行なっ
ている。また RoHS 対応品については
RoHS 適合証明書等を入手している。
含有化学物質調査は島津からの要求
で行なっている。また要求された資料
は確実に入手している。
含有化学物質調査の方法が良く分か
らず、要求されても対応できない。
<証明書類、保管ファイル など>
受入検査は手順書に基づき,確実に
行なっている。また証明書等を入手し,
規制物質の含有等を確認している。
受入検査は行なっているが,手順書が
ない。しかし,発注品番と納品書の品
番を確実にチェックしている。
受入検査が適切に行なわれていない。
<受入検査手順、検査記録 など>
自社基準に基づき、定期的に規制物
質の含有量検査(外部委託も含む)を
実施している。
測定対象となる品目の抽出基準はな
いが、必要に応じて含有量検査(外部
委託も含む)を実施している。
含有量検査はしていない。
<検査手順、分析要否の判断基準 など>
ア
一定期間保管するよう定めており、適
切に文書が管理されている。
<分析データ、検査記録 など>
イ
分析データや確認記録は保管されて
いるが管理規定がない。
ウ
文書が保管されていない。
ア
製品の置き場が明確に分けられてお
り、取り間違える可能性は低い。もしく
は全て RoHS 対応品である。
製品の置き場は明確に区分されてい
ないが、他の適切な識別手段を取って
おり、取り間違える可能性は非常に低
い。
RoHS 対応品/RoHS 非対応品を区分
する場所を設置しておらず、また識別
のための対策が不十分で、取り間違え
る可能性がある。
ア
イ
ウ
17
書
類
<受入検査>
受入時に,全ての品目
について品名等の確認
が出来ているか。
ア
イ
ウ
18
書
類
<受入検査>
製品中に規制物質が
含まれないことを分析
データ で確認 している
か。
ア
イ
ウ
19
書
類
20
現
場
<文書管理>
検査に伴う分析データ
や確認記録が管理され
ているか。
<在庫管理>
製品が RoHS 対応品
/RoHS 非対応品ごとに
明確に区分保管されて
おり、混入の恐れがな
いか。
(場所の区別)
備考(確認内容の詳細,記録など)
イ
ウ
メモ
(様式番号:MT98-3021A)
<非 RoHS 品の有無、区分・識別方法 など>
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項目
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現
場
22
書
類
23
書
類
評価
<在庫管理>
RoHS 対応品/RoHS 非
対応品ごとに、誰もが
分るような識別表示が
成されているか。
<在庫管理>
先入れ先出し(FIFO)が
明確に行われている
か。
<出荷時の確認>
出荷前に RoHS 対応品
であることを確認してい
るか。
ア
イ
RoHS 対応品/RoHS 非対応品を識別
する工夫がない。
ア
誰であっても先入れ先出しが行なえる
仕組みがあり、また作業手順に関する
文書等が整備されている。
仕組みはあるが運用が徹底されてい
ない。
イ
ウ
作業者の記憶や経験などに依存して
おり、明確な手順や仕組みがない。
ア
出荷前に移動票等で RoHS 対応品で
あることを確認している。もしくは全て
が RoHS 対応品である。
出荷前に RoHS 対応品かどうか直ちに
判断できないが、カタログ、取説等に
基づく判別はできる。または発注元(島
津)から要求があったときのみ確認し
ている。
出荷前に確認していない。あるいは出
荷時に RoHS 対応品/RoHS 非対応品
を区別する仕組みがない。
現在、発注元(島津)の要求に基づき
RoHS 非対応品のみを出荷しているた
め、確認作業はしていない。
納入前に移動票等で RoHS 品であるこ
とを確認している。もしくは全てが
RoHS 品である。
納入前に RoHS 対応品かどうか直ちに
判断できないが、型番等から後日カタ
ログ、取説等に基づく判別はできる。ま
たは発注元(島津)から要求があったと
きのみ確認している。
納入前に RoHS 対応品/RoHS 非対応
品の確認をしていない。
ウ
エ
書
類
<出荷時の確認>
購入先(仕入先)または
工場から製品が島津に
直送された場合、島津
納入前に製品を確認
(RoHS 対応品であるこ
と)し てい るか、あるい
は確認体制はあるか。
RoHS 対応品/RoHS 非対応品を視覚
的に識別する表示または明確な表示
があり、間違うことはない。もしくは全て
RoHS 品を使用している。
何らかの方法で識別できるが,確実性
に欠ける。
ウ
イ
24
備考(確認内容の詳細,記録など)
ア
イ
ウ
エ
メモ
(様式番号:MT98-3021A)
現在、発注元(島津)の要求に基づき
RoHS 非対応品のみを出荷しているた
め、確認作業はしていない。
<非 RoHS 品の有無、区分・識別方法 など>
<先入れ先出しのルール、手順書 など>
<非 RoHS 品の有無、区分・識別方法 など>
<非 RoHS 品の有無、確認方法 など>
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項目
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書
類
26
書
類
評価
<仕入先管理>
購入先(仕入先)は何社
あるか。
※定期的に取引のある
会社のおおよその数
<仕入先管理>
購入先(仕入先)の
RoHS 対策状況を把握
しているか。
ア
100 社以上
イ
20 社以上~100 社未満
ウ
20 社未満
ア
購入先を管理する体制があり、独自に
指導・監査ができる。
イ
購入先の RoHS 対策状況は把握して
いないが、受入検査を確実に行なって
いる。
購入先の RoHS 対策状況を把握してお
らず、また RoHS に関する受入検査も
行なっていない。
明確な選定基準がある。または代理店
を持っていない。またはメーカの販売
店、支社であるため、選定不要。
選定基準はないが、製品の関係で、代
理店は一義的に決定する。
ウ
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書
類
<仕入先管理>
RoHS 指令等の化学物
質規制における、購入
先(仕入先)の選定基準
を持っているか。
備考(確認内容の詳細,記録など)
ア
イ
ウ
具体的な社数:
<評価・管理の仕組み、評価結果 など>
<選定基準、評価結果 など>
化学物質管理に関して選定基準はな
く、他の要素で決めている。
メモ
<島津使用欄>
・サンプル分析候補品目案
①名称及び品番(指定できない場合は概要を記載),②納入実績,③対象事業部門名
(様式番号:MT98-3021A)