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1.【講義の組み立て・説明方法・内容選択についての工夫】
●授業が単調にならないように、90分を三つに分ける、ということを基本に授業の組み
立てを考えています(文法説明→練習問題→ドイツ事情、次の時間に会話練習、文法説
明、ことわざ読解といったふうに)
。いつも三つをやれるわけではなく、基本の考え方と
している、ということです。質問・感想は私も書かせていますが、これは学生とのコミ
ュニケーションに役立っている、と感じています。
●①詳細な内容のプリント②末尾に設問③パワーポイントに画像、の3本立てにし、前回
の設問の解答から授業をスタートさせる。
●毎年、その年の注目された事件や話題を取り入れた講義で、社会性を身に付けると共に、
周囲の出来事への関心・興味をもって対応して戴けるような工夫を心がけている。
●授業で重要と思う事項を3つ、及び感想・質問を授業時に提出させている。ときには理
解を助ける動画を見せている。授業開始時にIDカードで出席チェックをしている→1
5分以上遅刻は欠席扱いすると告知→1限の講義でも欠席者が激減
●自分の研究分野以外であっても、本学の教養教育の観点から必要であると考えられる内
容はカバーできるように設定する(研究と教育を緩やかに関連させる)。実験実習では、
教育センターのサポートの基、学外のフィールドに出かけて、現地での野外調査を積極
的に取り入れている。知識の定着を図るため、資料映像を多用する特定の講義では、毎
回、小テストを課して、翌週に返却する。
●「物・・・・」において、理論を説明した後、簡単な実験(振り子)をやらせている。
●授業の最初に前回の復習。できるだけ実物(実際の実験器具など)を持っていって回覧
する。できるだけパワーポイントを使用しない。感想を提出、授業中に指名、演習問題
を解く、宿題を出す、「簡単」と言いつづける。
●概論の授業では難しいのですが、その他の授業では具体的な実践例をできるだけ紹介し
て学生のイメージを豊かにさせるようにしています。授業内容の理解を確認するために、
ときどき感想や質問を書かせて授業終了時に提出させています。質問には次回授業で答
えています。ときどき、教育・保育現場で使える小技や製作の仕方を紹介しています。
●グループディスカッション。授業とつながる研究に関する小話・最近のトピック紹介。
●「読書ゼミナール」で、著者とインターネット通信。その返事も含めて成果を発表させ
る。毎回感想を書かせて評価して返却する。最終回に自分のプロフィール、将来像など
をプレゼンテーションする。プレゼンテーション能力、質問者としての姿勢を養う。(グ
ランドデザイン、人間力の大きな要素の一つ)
●一般教育「か・・・入門」では、毎回の内容をプリントで渡し、一つの内容を行う毎に
感想、自分の活動等メモさせるようにしている。そのプリントは授業毎に回収し、次週、
新しいプリントと共に返している。一枚毎に赤で書き込むことはしないが、全体の傾向
等を次週のプリントの始めに書いて、そのことと共に、導入を行っている。健スポ
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「ジ・・・・」では、とにかく一人ひとりの学生を見ること、そして彼らができること
の中で最もジャズダンスらしい楽しさを実感できることを心がけている。
●パワーポイントまたは配布資料に、「本日の内容」として学生に示してから講義を行って
いる。レポートを提出させた後には、必ず、提出率や回答例を示している。レポート提
出はメールで行い、必ず講義の感想を書かせている。
●各コマにおいて、何を教えるか、明確かつ具体的な目標を常に言っています。
●その日の講義の前、前回の復習の講義を行う。講義の後に、簡単な練習問題を解く。何
人かに当てて、その場で答え合わせをする。何回かに1回、講義の主要なところを表に
整理した用語集を配布する。大学院の講義では、練習問題をグループで解かせ、各グル
ープに答えを発表させることを行っている。
●週に講義と演習の2回授業があるが、講義と演習の授業として分けずに、各授業時に演
習問題を課している。
●何のために必要かを示す。できるだけ実例を示す。食い付きが悪いと、どんどんかみく
だいた説明を加える。
●医療・研究における実用例の紹介(現実味をもたせる)
。
2.【学生とコミュニケーションを取る・学生を理解するための工夫】
●自分が学生であったらどのように話し、説明してほしいかを考えて講義を行っています。
また、時々学生に講義についての希望をしゃべってもらい、参考にしています。Power
point を使いすぎるのは良くないとか、板書の仕方に統一性がないとか、耳がいたいです。
(こういう話は、酒の入った場でうちとけないと、なかなか本音は言ってもらえません
が。)
●授業中、講義内容に関連することを、学生のうち、何人かに質問する。(日付け等、関連
なく、マイクを向ける。
)
●(いくつかの講義では)いつも感想や質問を書かせ、授業の終わるときに提出させる。
白紙も認める。質問は授業に関係のないことでもよい。どんなくだらない質問にも必ず
答えると約束し、口頭か配布物で必ず答える。自分のプライバシーもかなり答えさせら
れたが、毎回質問があり、これに答えて授業のはじまり30分を使う。
●授業中の私語、立ち歩きなど、他の学生への迷惑行為については、その都度注意し、受
講学生の集中力を途切れさせないようにしている。(学生によると、こうした注意をする
教員はほとんどいないらしいです。
)学生の集中力を持続させるために、パワーポイント
は必要最小限とし、できるだけ板書をていねいにしている。
●学生のディスカッションの時間をとり、それぞれが自分なりの意見を出せるようにする。
翌週のレジュメを配り、予習をさせる(課題を出す)。
●毎回、講義まとめと自分の学習態度をふりかえった記述をさせる。そして、それにコメ
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ントを入れて返している。よく学習した学生には高い評価を、そうでない学生には低い
評価をしている。
●ペアワークやグループワークを中心とし、学生に主体的に参加してもらうようにしてい
る。
●授業中に学生に質問をして、それに対する適切な回答を、挙手の上、述べた者は、その
場で5点を与え、総合評価に加算する(主題科目)。
●「コミュニケーション・カード」と名づけたミニッツぺーパーを毎回配り、感想・質問
を書かせ、質問には、個人的に、またはクラス全体に、次週、答えている。学生の理解
度や勉学態度がこれによってよく把握できる。
●学生が気をそらさないよう、時々、質問する。前に出て問題を解答させる。
●必ず一番後ろに座っている学生に当てる。→全ての学生は前に座るようになり、学生と
の距離が短くなる。
●学生との一体化。科目(課題)の位置付け、必要性の説明などをわかりやすく紹介する。
●できるだけ学生を見て、集中力の切れている学生がいると質問したり、経験してきた実
際の症例を出して説明する。終了時に感想を書かせる。
●出席表を配布し、出欠取りと併せて、講義中に質問できなかった理解不十分な事柄、感
想などを書かせる。次回の講義の初めに、回答・復習して補足する。
●ごく当たり前のことをやっているだけ。(講義中に学生に質問をするとか。)
3.【学生の理解の度合いを確かめ、学生に勉強させるための工夫】
●授業内容の理解を確認するために、3~4問のレポートを提出してもらい、次回講義の
冒頭に解説する。理解の度合いが低い場合は、
(シラバスに書いた予定にこだわらず)2
週にわたって同一の章節の講義を行うこともある(講義予定に予め余裕を持たせておく)。
●授業の内容理解を確認するために、出席カードに、1)分かったこと、2)分からなかったこ
と、3)復習をしておくこと、4)感じたこと・考えたこと、を書かせて、授業の終了時に提
出させる。つぎの授業のとき、いくつかを紹介したりその中での誤解や質問に応じてい
る。7回分をまとめて返却している。カードにはコメントを記載して返している。前回
の授業の内容理解のため(また学習の動機づけ、復習の必要性を自覚してもらうため)、
小テスト5分間を、授業の初めに行う。授業の導入で、ビデオを用いたりして(5分間
程度)、学習の導入、イメージ化がはかれるように工夫している。
●前回の授業の内容を思い出してもらうために、授業の初めに復習する。学生の集中力が
途切れないように、質問を多くする。英語での説明が入った動画を見せる(まとめ)。専
門科目に関する語学力を高めるため、英文の教科書をもとに教えている。
●授業の内容理解を確認するために、感想や質問を書かせて授業終了時に提出させている。
→このメモを見て、次の講義に前回の疑問点などをフィードバックする。
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●講義によりますが、以下のようなことをしています。前回の講義内容の簡単な復習を講
義の最初に行う。毎回、前回の内容の小テストを行い、学生の理解度を確認し、不足し
ていると感じたときには復習の時間を割く。講義資料、小テストと解答例、講義で用い
た PPT ファイル等をホームページ(学部の資料ページ)にアップし、自由にダウンロー
ドできるようにする。補講は全員が出席できるように、同じ講義を何回もやる。
●授業内容理解の小テストと感想・質問を、授業の終わりに書いてもらう。この用紙は授
業4回分が1枚となっており、学生と教員の間を行き来する。レポートの解答例をウェ
ブ上に公開する。学生への連絡はメール(メーリングリスト)を用いる。
●授業の理解度を確認するため、感想を授業終了時に提出させている。多くの質門があっ
た場合、次回の授業開始時に説明するようにしている。
●毎回、感想や質問を書かせ、理解水準を確認しつつ、次回講義冒頭でフィードバックす
る。
●毎回、講義終了時に宿題を出し、その場で完成させ、採点して平常成績とする。数回の
小テストを行う。
●毎回、前回の授業内容について小テストを行う(・・・学、農・専門)。実地見学を2回
実施(・・・学、農・専門)
●復習を学生に習慣づけさせる。授業の理解度をチェックする目的で、2~3回の授業に
1回小テストを実施し、その正答をレナンディに upload している。また成績解析結果も
同様に upload して、自分のクラスでの位置が分かるようにしている。
●授業の感想・質問を書かせて提出させ、質問については次の週に答えるようにしている。
図や写真を見せて、理解しやすくする。
●講義の内容理解を確認するために、毎回講義終了前に小テストを行う。学生のニーズに
合わせてテキストの研究・開発を行っている。
●授業の内容理解度をチェックするために、学生はどう考えるのかを書かせて、終了時に
提出させている。授業の最初に単語のテストをする。
●「・・・・演習」では、ほぼ毎回小テストを実施。出題範囲を事前に告知し、予習復習
を促す。「・・・計算」では、教科書に載っていることと重複して説明しない。学生に考
えさせるかまたは相談させる。「入門ゼミ」ではグループ作業の時間を多く取り、早く学
生生活になじめるようにする。
●ワイアレスのレスポンスカード(選択肢から選んで回答するもの)を利用して、演習の
最後に理解度を確認するクイズを(3問程度)実施しています。⇒もの珍しいためか、
意外と積極的に参加してくれます。クイズの効果は判りませんが、学生とのコミュニケ
ーションがとり易いです。
●授業終了後の小テストの実施(小テストは採点後必ず返却する)。授業改善につながるヒ
ントを小テストに記載してもらう。
●テストにより、各学生の(学習度)得点を自覚させる。できるだけ、書くこと、考える
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ことを重視した[講義]方法を心がけている。映像を写すことはねむりを誘うので避けてい
る。
●授業内容の理解がどの程度できているか、授業の途中で随時質問をして確かめている。
●授業のはじめに小テストを行う。授業中に、例題を自分で考える時間を割く。
●クイズ(確認小テスト 10 分以内)を、学部専門講義(3科目)について毎回(全 14~
15 回)実施している。
●オムニバス講義であるため、1コマで完結する内容に工夫している。小テストを実施し
ているので、学生(新入生)の状態が良く解ると思っています。
●ミニレポートを提出させる。毎回終了前に課題を出す。授業に集中しなければこなせな
い。
4.【授業形態・授業メソッド・教材提示方法の工夫】
●ビデオ、DVDなどの視聴覚教材の活用。手紙[形式]のレポート提出(パソコンで作成さ
れたものよりも、学生一人ひとりの個性が分かる)。
●DVDなどを用いる。時には、シラバスを無視し、自分の話しをする。テンションを上
げて熱意をもって話す。
●産学連携教育をしています。企業の生の課題とすることで、学生の責任感も高まります。
外部人材をうまく活用することが、今後必要かと思います。
●私は授業において座学の講義は一切行っていません。全てケーススタディ(企業事例研
究)にもとづく少人数グループ討議を行うビジネススクール形式の授業です。本学にお
いては異端児扱いされますが、有名私学など国内でも導入例が多く、受講生満足度は極
めて高いものがあります。
●声は大きく、学生の反応を常に見ている。受講生としての態度(声を発している人は外
に出すなど)に注意している。
●指名して簡単な質問に答えさせる。板書とPCプロジェクターを適度?に併用する。授
業内容に関連する簡単な宿題を提出させる。
●冒頭に、無線端末を用いたクイズ形式の演習を実施する。
●履修者の数少ない全学共通教育科目においては、机を使用せずに、教員を交えて椅子を
円卓に並べて演習形式で授業を行っています。
●話し方、声のトーン、スピード等に細心の注意をいつも払って授業に臨む(その日の学
生達の空気・気配・表情を読む→次回に生かすよう心がけている)。身近なことと関連づ
けた話題を提供する。前回の授業の内容理解を確認するための小テストを授業の最初に
実施する。時おり、不意に何人かの学生に質問する。(居眠りなどの無礼さを、個人的で
なく一般論として注意する。)
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