平成 27 年 11 月 5 日 国際園芸博覧会 2016 トルコ・アンタルヤ 政府出展屋内展示 メインスタンド出展募集のご案内 アンタルヤ国際園芸博覧会政府出展屋内展示事務局 （(株)JTB コミュニケーションズ、(一財)日本花普及センター） 平成 28 年 4 月から 10 月までトルコ共和国のアンタルヤ市で開催される「国際園芸博覧会 2016」に向けて、 「政府出展 屋内展示基本計画（基本計画） 」が 11 月 2 日に決定、公表されました。これを踏まえ、政府出展屋内展示事務局（事 務局）は、日本国政府出展屋内展示内の約 50 ㎡において行う、地方公共団体や花き等園芸関係団体、民間企業等の特 色を活かした展示を募集いたします。出展を希望される団体・企業等は、「基本計画」を熟読のうえ、以下の要領によ り応募してください。 基本計画は以下のウェブサイトからダウンロードできます。 農林水産省 http://www.maff.go.jp/j/press/seisan/kaki/151102_1.html (一財)日本花普及センター http://www.jfpc.or.jp/antalya/ mainstand.html 〔概 要〕 1. 出展場所 ：政府出展屋内展示スペース内 2. 出展スペース：約 50 ㎡ 3. 出展期間 ：原則 2 週間（詳細は 3 ページ参照） 4. 対象団体 ：地方公共団体、花き等園芸関係団体、民間企業等 〔募集期間〕 平成 27 年 11 月 5 日（木）～平成 27 年 11 月 30 日（月）17:00 まで 尚、この期間内に資金計画が未確定な場合は仮申請も可能です。この場合、予算額が確定した時点で、あら ためて申請を行ってください。 〔募集対象〕 1. 基本計画に示された①輸出促進と花き業界の振興、②伝統ある花き文化の紹介、未来への花き文化の提案、 ③日本とトルコの交流紹介と災害復興支援への感謝をテーマとした展示を募集します。政府出展のテーマ との整合性や他の展示とのつながりを考慮しつつ、それぞれの団体や地域の特色を活かせる展示を応募し てください。 2. 応募に当たっては、基本計画に示された我が国の屋内展示出展テーマ「江戸時代に花開いた園芸技術と花 文化を世界・未来へ」 （次頁の囲み参照）及び 3 ページの期間テーマの例示を参考に、出展テーマを提案 してください。 3. 出展の日程は、原則として 3 ページの表の出展 No.1～8 の中から選んでください。記載の日程以外を希望 の場合は、理由を付して出展期間を提案してください。 (注)3 ページの表に示す期間テーマは、あくまで例として示すものであり、これにとらわれず創意工夫したテー マを提案してください。日程についても、提示された期間以外を提案することができます。出展に際しては 出展者の希望に基づき事務局との相談を経て実際の日程及び期間テーマを決定していくことになります。ト ルコ側博覧会協会との調整等により日程が変更になった場合は、出展者と個別に協議のうえ、調整します。 1 屋内展示出展テーマ（基本計画ｐ５抜粋） 「江戸時代に花開いた園芸技術と花文化を世界・未来へ」について 日本は、江戸時代の長く平和な時代において、世界に類を見ない大衆園芸文化が栄えた歴史を持つ国です。 人々は子供の頃から、街角で植木や花々に触れ、自然の中で植物や生き物に接し、節句や節季などに見る様々 な文化を育み、自然の営みの尊さを学んできました。もちろん「いけばな」 「植木」「盆栽」など、もっと古くか ら栄えてきた園芸文化もありますが、園芸文化が広く大衆に普及し栄えたという観点で「江戸時代」を取り上げ て展開します。 江戸時代から現代そして未来へ、それは 400 年以上にも及ぶ自然と人間の深い営みの継承です。その中には都 市化が進む現代の人々にとっても様々なヒントが存在し、未来の子供達に継承するべき自然との関わり方があり ます。 これらの考え方をもとに、日本の季節を連想する３つの季節テーマを設定し、日本の園芸技術と花文化を広く 伝えていきます。 季節テーマ 春：花見小路 夏：輝きの祭 秋：百花繚乱 〔応募方法〕 2016 年アンタルヤ国際園芸博覧会 政府出展屋内展示 メインスタンド出展申請書（様式１）に必要事項を 記入し、政府出展屋内展示事務局までメールまたは FAX にてお申し込みください。 〔出展説明会〕 出展説明会を 11 月 19 日(木)に JTB コミュニケーションズ会議室（目黒）で開催し、応募をご検討されてい る方の質問に答える機会を設けます。説明会への参加は任意です。参加される方は、おって（一財）日本花 普及センターのウェブサイトに掲示する申込用紙により、11 月 17 日（火）までに申し込んで下さい。 〔出展者の決定〕 出展者は、応募者の中から、政府出展屋内展示のテーマと各団体の出展内容との整合性や他の展示とのつな がりを考慮し、第三者によって構成される審査会を経て決定のうえ、12 月に結果をご連絡いたします。なお、 審査会の開催に際しては、必要に応じて応募者からプレゼンテーションを行っていただく場合があります。 この場合は、個別にご連絡いたします。 〔展示プランによる事前協議〕 出展が決定した方は、ご自身の出展開始の 3 ヶ月前までに具体的な展示プラン（デザイン、設計図面、使用 する花材等）が分かる書面を政府出展屋内展示事務局へ提出し、統括プロデューサーとデザインの事前協議 を行っていただきます。 〔経費について〕 出展の資材・花材の輸送費や施工・撤去等に係る全ての経費は原則として出展者の負担となります。 トルコの空港、港から博覧会会場までの展示物の輸送は、原則としてトルコ側博覧会協会が負担いたします。 2 出展期間と期間テーマ（基本計画 p20 抜粋） 日程 季節 期間テーマ＜例示＞ テーマ 4/23（土）～ 18 日間 5/10（火） 5/11（水）～ 14 日間 5/24（火） 5/25（水）～ 政府展示 花 見 小 路 14 日間 春爛漫 ～サクラ等の枝物を活かしたいけばなの伝統美～ 出展 No.1 日本産の花きと植木の魅力 ～世界に輸出される植木及び花木（サツキ、ボタン等）の紹介～ 出展 No.2 6/7（火） 6/8（水）～ 日本の豊かな四季の始まり 世界の園芸産業に貢献する日本の育種力 ～花き・野菜による楽しいガーデニング～ 14 日間 出展 No.3 日本の伝統園芸 14 日間 出展 No.4 日本の世界文化遺産と多彩な花き 盆栽と植木の魅力 6/21（火） 6/22（水）～ 7/5（火） 7/6（水）～ ～花きの装飾展示～ 21 日間 7/26（火） 7/27（水）～ 14 日間 政府展示 輝 き の 祭 ～日本が育種開発をリードした トルコギキョウ、リンドウ、ヒマワリ等による装飾展示～ 出展 No.5 8/9（火） 8/10（水）～ 夏を彩る切り花の祭典 復興支援への感謝と復興の歩み ～東北地域の花きによる七夕花飾り～ 14 日間 出展 No.6 日本の標高差を活かした多彩な花きによる装飾展示 23 日間 出展 No.7 プリザーブドフラワーの世界 8/23（火） 8/24（水）～ 9/15（木） 9/16（金）～ ～新たな加工技術を活かした花き商品による装飾展示の提案～ 4 日間 政府展示 ジャパンデー関連展示 政府展示 実りの秋の百花繚乱 9/19（月） 9/20（火）～ 22 日間 10/11（火） 10/12（水）～ 19 日間 百 花 繚 乱 ～多様な日本産花きを活かした現代・未来の装飾展示～ 出展 No.8 日本一の花き産地が贈るフィナーレの多彩な装飾展示 10/30（日） （注）この表に示す期間テーマは、あくまで例として示すものであり、これにとらわれず創意工夫したテーマを 提案してください。日程についても、提示された期間以外を提案することができます。 3 〔運営上の注意事項〕 ① 展示に必要な施工・撤去、及び、出展期間中の出展物の管理は出展者側で行ってください。 （事務局に管理等を委託したい場合は、申込時にご相談ください。） ② 出展期間終了後の資材・花材を現地にて廃棄する場合は有料となります。 （詳細確認中） ③ パンフレット等の配布を行う場合は、統括プロデューサー及び農林水産省、トルコ側博覧会協会の承認が必 要です。事前に事務局までご提出をお願いします。 ④ 出品物の写真や関連書籍、ＣＤ等の販売を行うことが可能ですが、事前に農林水産省及びトルコ側博覧会協 会の承認が必要です。事前に事務局までご提出をお願いします。 〔出展における留意事項〕 ① 政府出展屋内展示スペースは 1 階となりますが、会場内配置図が未確定のため、搬入導線、給排水など詳細 はおってお知らせいたします。 ② 設営・撤去などの作業時間は閉園中（深夜 2 時～翌朝 10 時）に限られます。 ③ 博覧会会場が保税エリアではないため、トルコへの輸入品（資材・花材・物販品など）は通関上必要な関税 などの支払いが発生します。ただし博覧会会場内で廃棄処分をする場合は、還付申請の後、関税などが還付 されます。詳細はおってお知らせいたします。 ④ 出品物のトルコへの輸入にあたっては、放射能検査実施を求められる可能性があり、実施の要否など確認中 です。おってお知らせいたします。 ⑤ 物販にあたっては、付加価値税及びトルコ側博覧会協会へのロイヤリティーが発生いたします。 ⑥ 検疫・通関は、博覧会会場の近隣で行われる予定です。検疫・通関後、会場までの運搬方法など詳細はおっ てお知らせいたします。 ⑦ 資材・花材の保管場所は、政府出展屋内展示スペースから離れた場所（車での運搬が必要）となる予定です。 ⑧ 植物検疫上、輸出不可能な品目や長期間の栽培地検査が必要な品目などがあります。詳細は最寄りの植物防 疫所にご相談ください。 ＜お申し込み先及び出展に関するお問い合わせ＞ 2016 年アンタルヤ国際園芸博覧会 政府出展屋内展示事務局（JTB コミュニケーションズ内） 担当：岩嵜（いわさき） 、中田 〒141-8657 東京都品川区上大崎 2-24-9 アイケイビル 3 階 TEL：03-5434-8543 FAX：03-5434-8694 Mail：[email protected] 受付時間：10：00～17：30（土日祝日除く） 4 （様式１） メインスタンド出展申請書 申請年月日 申請団体の 年 月 日 名称： 名称及び所在地 （地方公共団体、 住所：〒 花き等園芸関係団体、 民間企業等） ※団体の設置規約、企業概要等を添付してください。 展示責任者 展示責任者 所属部署・職名： 及び担当者の 氏名 所属、氏名、連絡先 連絡担当者 所属部署・職名： 氏名 ： ： TEL： FAX： Mail： 現場担当者 所属部署・職名： 氏名 ： TEL： FAX： Mail： 出展希望時期 出展希望時期： 月 日 ～ 月 日 募集案内に記載の時期以外を希望の場合、その理由 【 出展方針 出展テーマ 】 ※出展により目指す効果、商業活動方針等を記述してください。 ※基本計画ｐ５の屋内展示テーマとの関係を含め、具体的に記述してください。 5 出展内容 主要展示品目 実施体制 ※資料がある場合は添付してください。 ※展示品目、調達先等の計画を記述してください。 展示責任者の実績を記述してください。 準備期間中及び開催期間中の現地及び国内における体制を記述してください。体制図を添 付してください。 ※政府出展屋内展示事務局に管理等を委託したい場合は、その旨記述のうえ、申込時にご 相談ください。 資金計画 予算額 約 百万円 調達方法： 出展における （必要な設備、備品など） 要望事項 出展実績 その他 ※類似の出展実績（年、博覧会・展示会等の名称、受賞歴等）を記述してください。 （仮申請の場合はその旨及び正式な申請が可能となる時期を記述してください。 ） 頂きました情報は、個人情報に関する法令及びその他の規範を厳守し、2016 年アンタルヤ国際園芸博覧会の運営にのみ使用いたします。 6
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